Apple Beta Software Program、Customer Seed Program、iOS Developer Programのメンバーになっていると、iOS11のベータ版を利用することができます。しかし、iOS11のベータ版が利用できるのに、インストールする方法を知っていなければ意味がありません。今回は、iOS11のベータ版をインストール・ダウングレードする方法を紹介します。
iOS11ベータ版のインストールは、基本的にお使いのデバイスだけでインストールすることが可能です。
以上でiOS11ベータ版をインストールする操作は完了です。
また、iOS11ベータ版をインストールする際には、iOSデバイスのバックアップを取り、バックアップをアーカイブまたは、コピーを行って下さい。
iOS11ベータ版をダウングレードするには、デバイスを削除し、バックアップからデータを復元する必要があります。ダウングレードする手順は以下の通りです。
以上でiOS11ベータ版をダウングレードする操作は完了です。正式版のiOS11をダウングレードしたい場合、iOS11ダウングレードをご覧ください。
Wondershare「dr.fone-iPhoneデータ復元」を利用することで、iOS11ベータ版をダウングレード後のデータを復元することができます。また、この方法は、iTunesにiOS11ベータ版がインストールされる前のiOSバージョンで、データをバックアップしておく必要があります。
接続の完了後、左にある2番目の「iTunesバックアップファイルから復元」モードをクリックします。
バックアップが保存してあるファイルが表示されるので、復元したいバックアップデータを選択し、「スキャン開始」をクリックします。
※バックアップデータが表示されない場合は、画面下部にある「選択」をクリックして下さい。
「スキャン開始」を選択するとそのままスキャンが行われます。
スキャンの完了後、バックアップデータが表示されるので、復元したいデータにチェックを入れます。右下の「デバイスに復元」あるいは「パソコンに復元」ボタンをクリックします。
以上でiOS11ベータ版をダウングレード後にデータを復元する操作は完了です。
いかがでしょうか?iOS11ベータ版をインストールするのはとても簡単ですが、ダウングレードをするとなると少し複雑になってしまいます。また、iOS11ベータ版をダウングレードするために、バックアップのアーカイブやコピーを作成して、そのバックアップからデータを復元するのも分かり難いものです。
しかし、Wondershare「dr.fone-iPhoneデータ復元」を利用することで、より簡単にデータを復元することができます。iTunesだけでデータの復元が難しいと感じたら、このソフトを利用してみではいかがでしょうか。
iPhone・iPad・iPodのデータを簡単にバックアップ復元
akira
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