iPhone8のメモ帳の操作性と復元方法までをご紹介

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伝えなければいけない用件や、閃いたアイデアなどを忘れずに覚えておく為にはどうするのが良いでしょうか。もし、記憶力に自信があるなら、そのまま頭の中で覚えておくだけでも大丈夫かも知れません。しかし、記憶力に自信がなかったりする場合や、長期に及んで覚えておきたいという場合には、別の方法を模索する必要があると思います。そういった時に役立つ物というのがメモではないでしょうか。

仮に記憶が曖昧になってしまったとしても、メモを見返すことでもう一度内容を思い出せるので、文字として残すことには安心感があります。また、メモ用紙とペンの両方を揃えなくとも、iPhoneさえあればメモの作成は容易です。ここからはiPhoneをお持ちでない方にも分りやすいように、メモ帳機能で出来ることを紹介させて頂きます。既にご利用されているという方は、おさらいの意味を込めて付き合って頂ければと思います。

iPhone8のメモ帳機能で出来ることとは

まずはアイコンをタップして、メモ帳を起動状態にしましょう。メモ帳の各種機能を使用するには、対応したアイコンや文字などに触れる必要があります。その為、このタップ(押す)操作は覚えておくと良いでしょう。起動状態から戻りたいという場合は、他のアプリと同じようにiPhoneのホームボタンをタップして頂くだけでいつでも戻ることが出来ます。

メモ帳機能

次にメモを新規で作成する方法についての説明です。これには画面内に表示されているメモとペンのアイコンをタップします。文字の入力形式にはひらがなと英語、数字の三種類が用意されているので、ご自由に切り替えてお使いください。

また、iPhoneのメモ帳機能では手書きの場合と違って、入力された文字から予測変換が行えます。これにより普段はあまり使う機会がない常用外の漢字や、長い英単語の綴りなども間違わずに入力することが出来ます。途中までの内容を保存したい場合や、作成が完全に終了した場合は完了という文字をタップしましょう。次にメモを削除する方法についての説明です。削除したいメモを選んで頂いたら、画面内に表示されているゴミ箱のアイコンをタップします。または、スワイプ(画面をスライドさせる)操作によって削除する方法もあるので、お好みに合わせてご利用ください。

以上がメモ帳の基本的な機能の紹介となります。そして、ここからは誤削除や上書きといった原因により、必要なメモが消えてしまった場合の対処法を紹介させて頂きます。これは最新機種のiPhone8をお使いの方にも有益な情報となるのではないでしょうか。

iPhone8から消えたメモを復元する方法

ステップ1：iPhoneデータ復元機能を選択します。

iPhone8の削除したメモを復元するには「dr.fone-iPhoneデータ復元」というPC製品を使用します。製品を起動すると複数のメニューが表示されるので、その中から目的に合わせた「データ復元」という機能を選びましょう。また、データの参照元はiTunesやiCloudなども選べますが、今回はiPhone本体からの復元方法に焦点を当てていきたいと思います。

「復元」という機能を選択

ステップ2：USBケーブルを使用して、お使いのiPhone8とPCを一つに繋げましょう。

iPhone8とPCを一つに繋げ

ステップ3：復元したいデータの種類としてメモの項目を選び、画面の下に表示されている開始ボタンをクリックします。

メモの項目を選び

デバイスを分析し始めます。

デバイスを分析

利用者の方に負担を掛けないように、スキャンは自動で行われるのでその間はお待ちください。

データをスキャン

データのスキャンが終了した後についてですが、そのまま復元の工程へと移ってしまうようなことはありません。プレビュー機能による確認の時間がしっかりと設けられているので、種類や数量などの間違いにも気づくことが出来ます。

プレビュー

ステップ4：最後にiPhone8のメモをスキャンして、復元します。

データ種類によって、「パソコンに復元」、「デバイスに復元」二つの選択が出てきます。「パソコンに復元」にするか、「デバイスに復元」にするか必要に応じてどちらか選択してください。そして復元し始めます。もし、データの容量が大きくなりそうな場合にはiPhoneかPCのどちらかで、空きに余裕がある方へと復元するのが良いでしょう。