AppleのiPhoneおよびiPad用の最新版OSが今年の秋にリリースされる予定です。今現在はiOS 10ですがiOS 11と言ったOSになり、今まで以上に使いやすく素晴らしい新機能がたくさん含まれていると思います。
ただ、新しいOSになると最初の頃は特に携帯本体の不具合が発生することもしばしばあり、使用しているアプリでも対応が間に合わなくなることもあります。
Appleの「A7」以降のチップを搭載するiPhoneやiPad Air、iPod touchは全てiOS 11にアップデートは可能です。しかし、ios11へのアップデートは「iphone5」と「iPhone 5c」向けは対象外となっています。
こちらの「iPhone 5」と「iPhone 5c」は、携帯としては問題なく今後も使用していけますが、OSはiOS 10のままとなります。古い機種はそれなりの対応になってしまうのは、どこの世界でもいっしょです。
iPhone・iPad・iPod touchが最新のOSにアップデートしたときに、ブルースクリーンや白いリンゴマークなど表示が出て固まってしまうこともあります。そんな時は、どうしていいか慌ててしまいます。再起動してみても症状に変化はありません。そんな時に通常の対応では、パソコンのiTunesで復元することになります。
しかし、復帰後はiPhone・iPad・iPod touchが工場出荷時の状態になってしまいます。つまり初期化されています。その為、保存していた全てのデータやアプリなどが消えてしまいます。それでは、データをバックアップしていないと2度とそのデータを見ることができなくなってしまいます。また折角オリジナルでアプリなどをダウンロードしていたものも、再インストールしないといけない事態になってしまいます。
そこで、dr.fone-for iosの中のdr.fone-iPhone起動障害から修復といった機能を使用すると、保存していたデータなどを消すことなく、初心者でも簡単にiPhone・iPad ・iPod touchをリカバリーモード、リンゴループやその他の起動しない症状から復活できます。
それでは、iOS 11へアップデートで起こった時の不具合をdr.fone- for ios の中からdr.fone-iPhone起動障害から修復で復元する手順をご紹介します。まずは、パソコンでdr.fone-iPhone起動障害から修復を立ち上げます。USBケーブルを使用してiPhone・iPad・iPod touchをパソコンに接続します。
左側の「iOS修復」をクリックすると、以下のように「スタンダードモード」および「アドバンスモード」二つのオプションが表示されます。まずは「スタンダードモード」でお試し下さい。
注意:「スタンダードモード」はデータを消せずにほとんどのiOSデバイス起動障害問題を修復できます。「アドバンスモード」はより多くのiOSデバイス起動障害問題を修復できますが、デバイスにあるすべてのデータが消去されます。
もし端末が検出されない場合があるときは、下記の方法で、端末をリカバリー(DFU)モードに設定します。
これで、端末は検出できましたので、リカバリーモードのiPhoneを通常モードにします。
使用している端末の機種、モデル、OSバージョンを選んで、画面中央にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。 iOS端末に対応したファームウェアをダウンロードできたら、プログラムが自動的に確認します。
ダウンロードを開始します。
iOSデバイスに対応したファームウェアをダウンロードした後、プログラムが自動的に確認します。
しばらく時間が掛かりますが、終了までお待ちいただければiOSデバイスを通常の状態に修復します。 これで、iPhoneなどのiOSデバイスが正常に起動します。(「スタンダードモード」でデバイスを修復できない場合、「アドバンスモード」でもう一回試し下さい。)
万能なdr.fone-for iosの中の「iPhone起動障害から復元」機能ですが、物理的(ハードウェア)などのトラブルには対応しておりません。このソフトは無料版と有料版の2種類がありますが、dr.fone-iPhone起動障害から修復の機能は最後まで行うときは、有料版をお買い上げください。
akira
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