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アップルが米国時間9月12日にiPhone新機種の発表をしました。今回はiPhone 8やiPhone 8 Plusの他に、iOS搭載スマートフォンの最上位モデル「iPhone X」を発表しました。有機ELディスプレイを採用し、ディスプレイ周囲のベゼル幅を狭くして、顔認証機能「Face ID」を備えるほか、ワイヤレス充電にも対応します。 次は、「iPhone X」についての情報をまとめてみます。
まずは「iPhone X」の読み方からはじめましょう。iPhone Xの読み方は、「エックス」「テン」と2通りのうわさがあったが、ティム・クックCEOは9月12日の発表会で新モデルの名前を「テン」と明かしました。
これは、iPhoneシリーズ10周年を記念したものと考えられます。iPhone Xは10年目にふさわしい最上位モデルで、5.8インチ(2436×1125ピクセル)の有機ELディスプレイを採用し、広角と望遠の2種類のレンズが並んだ「デュアルレンズカメラ」、顔認証機能「Face ID」やワイヤレス充電などの新機能を搭載しました。
「iPhone X」の発売日について、アップルの発表会では、新スマホ「iPhone X」(アイフォーン テン)は11月3日国内発売、予約開始は10月27日となります。価格は税別11万2800円となります。同時に発表したiPhone 8 / 8 Plusに比べると1か月遅れとなります。
最上位である「iPhone X」(アイフォーン テン)は5.8インチです。でも外寸はiPhone XよりiPhone 8 Plusの方が大きいです。ベゼルレス・ホームボタンなしで、コンパクトにまとめあげてきましたiPhone Xであります。「iPhone X」(アイフォーン テン)のカラーはシルバーとグレー。容量は64GB、256GBの2モデル展開です。
同時に発表したものですが、前述のとおり、サイズ、価格、色や、発売日などそれぞれ違います。次は、iPhone 8・iPhone 8 Plus・iPhone Xの他の相違点を確認しましょう。
ケース素材はiPhone 8・iPhone 8 Plus・iPhone Xすべて両面ガラスですが、フレームは8/8Plusがアルミ、Xはステンレスとなります。
iPhone 8は1,334×750ピクセル。iPhone 8 Plusは1,920×1,080ピクセル解像度で、iPhone Xは2,436×1,125ピクセルです。iPhone Xの高密度なディスプレイが引き立ちそう。コントラスト比も違いますね。1,400:1(iPhone 8 )、1,300:1(iPhone 8 Plus)に対して、iPhone Xは1,000,000:1コントラスト比。色の深みの表現力もiPhone Xの勝利です。
iPhone 8・iPhone 8 Plus・iPhone X、全モデルIP67等級に適合です。iPhone 7シリーズと同じです。
メインカメラの解像度は全て1200万画素で、広角レンズのクオリティも同じ。望遠レンズはiPhone Xの方が明るいF2.4のレンズを用いています。iPhone 8 PlusはF2.8。 フロントカメラは全て解像度が700万画素でレンズはF2.2。しかしiPhone Xは深度センサーがあり、後処理(ポートレートモード)で背景をぼかした自撮りができますよ。
全モデルはワイヤレス充電に対応しています。充電器の上に置いただけで充電開始します。規格はQi(チー)です。また全モデルにLightningコネクタがあるので、有線充電もできるでしょう。
以上は新機種「iPhone X」についての情報です。
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akira
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