スマートフォンやPC等の電子機器だけではなく、例えば車や調理家電、掃除機などについても、「新しい」商品や機能はとても魅力的に感じます。iPhoneを例に考えると、新機種が発売される度に我先に手にしたい方々が、Appleストアの前に行列を作る様子がニュースで報道されています。
01 iPhoneを始めとしたiOS製品ユーザーの皆さんは、今年の秋に正式リリースになる最新OS「iOS11」を心待ちにしているのではないですか。「iOS11」は、新機能や変更点が数多く追加されると各メディアで話題になっています。そこで今回は、iOS11をダウンロードする方法と、作業実行時に不具合が発生した場合の対処法を紹介します。
最新OSとなる「iOS11」のダウンロードを問題なく行う為には、事前の準備が欠かせません。 まずダウンロードを実行中に、予期せぬトラブルにより端末のデータが消失する可能性があります。万が一に備えて、iCloudでデータのバックアップを取っておきましょう。
またダウンロードの実行には、約20分~数時間程掛かりバッテリーも大幅に消費します。余裕を持った計画とバッテリーをフル充電して、電源の接続を維持しておく事をお薦めします。
今回紹介した手順を実行した時、「iOS11」がダウンロード出来ない事が考えられます。この後は、ダウンロードが上手くいかない時の対処法を紹介します。
正しい手順でiOS11のダウンロードに失敗した時は、これから紹介する対処法を実行して下さい。
iPhone5/5c、iPad(第4世代)、iPod Touch(第5世代)は対応不可なので、お使いの端末を確認して下さい。
iOS端末の空き容量が不足している場合は、「iOS11」のダウンロードが中止される事があります。端末の「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」の順にタップして、使用可能にて確認した空き容量が足りない場合は、不要なアプリやデータを削除しましょう。
「iOS11」のアップデートでは、最低でも1GBのデータをダウンロードします。その為高速かつ安定したWi-Fi環境と、バッテリーが少なくとも60%以上で充電中の状態を確保してください。
以上が、「iOS11」のダウンロードが出来ない時の対処法になります。作業を確実に行う為には、端末との互換性、バッテリー残量、Wi-Fiネットワークについて日頃から確認しておく事をお薦めします。
魅力的な新機能を搭載した「iOS11」を皆さんの端末にダウンロードして、魅力的な新機能により充実のデジタルライフを送って頂きたく思います。
作業を成功させる為には、日頃から利用中の端末とインターネット環境を点検する事も大切です。
iOS11へアップデートしたい場合、iOS11アップデートという記事をご覧ください。
iOS11アップデート対策ソフト:安心・安全でiOS11へアップデート
akira
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