カテゴリ: iPhone7/iPhone8
今年9月に発売される「iPhone 8」 発売前にも関わらず、インターネットや雑誌では、新たに搭載される機能や強化される機能など、たくさんの情報が飛び交っています。
「ダークモード」「VR(バーチャルリアリティ)」など、様々な機能が搭載されると言われているiPhone 8ですが、それらの機能の中でも皆さんが、特に注目しているはイヤホンジャックの復活ではないという噂が流れています。iPhone 7でイヤホンジャックが廃止され、充電しながらiPhoneが使用できないと言った理由などから、iPhoneでイヤホンジャックの復活を待っていた方も多くいると思います。
実は、米国時間9月12日、アップルが発表したように、iPhone 8はiPhone 7同様にイヤホンジャックは搭載せず、有線イヤホンはLightning変換アダプタなどを使って接続します。
「イヤホンジャック」といきなり言われると「それって何?」と思ってしまう方も多いと思いますが、簡単に言うとイヤホンを挿す口の事を、イヤホンジャックと言います。
iPhoneで音楽を聞かない方には、イヤホンジャックがなくても特に気にならないですが、聞く方にとってはとても重要な事なのです。 そんなイヤホンジャックですが、なぜiPhone8で復活すると言われているのでしょうか。
皆さんにとってはとても気になる事だと思いますが、その前にiPhone7からイヤホンジャックが廃止された理由を紹介していきます。
イヤホンジャックが廃止された最も有力な理由として、iPhone7が発売された当時に開かれたApple社のイベントで、Apple社の副社長が、iPhone7のカメラ機能の性能をiPhon6より更に向上させた結果、カメラの大型化が進んでしまい他の機能との干渉を避ける為、止むを得ずイヤホンジャックを廃止したと伝えています。
しかし、重さは少し増えたものの、iPhone7以前の機種とサイズや厚みが変わらないので、iPhoneユーザーからは、耐水機能の都合からではないかと言われています。 iPhone7で耐水機能を実現するため、iPhone7では本体に水が入らないように、今までの物理的なホームボタンとは違い、静電気を用いた静電気容量方式を採用しています。
この方式のホームボタンを適用させるための部品が、従来のイヤホンジャックの付近に埋め込まれています。 これらの理由から、iPhone7でイヤホンジャックの搭載を廃止したのではないかと言われています。
iPhone8の正式な情報がまだ出ていない時には、復活するかどうかは噂が一杯流れています。イヤホンジャックがあった方が使いやすい、音楽をしっかり聞きたい、と言うユーザーの意見が多かったみたいですが、次はiPhone8のイヤホンジャックが復活する理由を紹介します。
最初の方でも似たような事を言いましたが、iPhone7以前の機種では、iPhoneを充電しながら音楽を聞く事ができ「充電とサイトの閲覧」を同時に行なう事ができました。 しかし、iPhone7では、充電器とイヤホンの差し込み口が同じなため、iPhoneの充電中はイヤホンを使う事ができず、iPhoneで音楽を聞く方から不便と言う意見が多くありました。
iPhone7でイヤホンジャックを廃止した理由と、iPhone8で復活すると言われている理由がお分かりいただけたかと思います。
最初に述べた通り、今回のiPhone 8/8 Plus、さらに、iPhone Xもイヤホンジャックが無しことを判明しました。イヤホンジャックが復活するのを期待しているユーザーにとっては、悲報かもしれないですが、iPhone 8はワイヤレス充電、大人気のカメラなど、魅力的な機能をたくさん搭載しているので、iPhone 8に機種変更する価値があると思います。
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akira
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