日本時間5月29日、AppleはiOSデバイス向けの最新OS「iOS 11.4」を配布しました。対象デバイスはiPhone 5s以降、iPad Air以降、iPad Proの全モデル、iPad(第5世代以降)、iPad mini 2以降及びiPod touch(第6世代)全部の機種になります。
今回iOS 11.4アップデートによる変更内容は一部システムのバッグ・不具合修復及び新しい機能の追加となっております。iOS 11.4には、複数の部屋でオディオ再生ができるAir play、HomePodのステレオペア対応、及びiCloudにメッセージを保管する機能が導入されました。
iCloudにメッセージというのは、メッセージや添付ファイルなどのデータをiCloudに保存し、ある程度から言えばデバイスのストレージ容量を増やすことができて、また違うデバイスでも同じApple IDを登録すればiCloudに保存される全てのデータは共有できます。また、例え新しいiPhone に乗り換える時もiMessageにサインインするだけで、前全数のメッセージを今の新しいiPhoneに導入することができます。
Air play:AirPlayは、iTunesやiPhone、iPod touch、iPadなどApple製デバイスで再生している音楽、動画、写真をWifiを通して別の機器でストリーミング再生する機能です。例えば、自分の家のどこからでも音楽をかけたり、一つの部屋から音楽を別の部屋に移動したり、例え違う部屋にいる人でも同時に同じ曲をシェアで聞くことができます。
HomePod(ホームポッド)は、Siriの音声アシスタント機能を備えた、アップル製の家庭用スマートスピーカーです。ユーザーは“Hey Siri”でHomePodを起動できまして、天気・ニュース・交通状況などの情報を入手することができます。また、HomePodのトップ部をタッチすることで曲の再生・停止・切り替えなどの操作ができます。それは新しいオーディオクオリティスタンダードを確立し、ハイファイサウンドと広いサウンドステージを実現しています。
各デバイスアップデートの方法は大きい違いがないと思いますが、今回はiPhone を例にして説明させていただきます。iOS11.4へのアップデートを行うには、iPhoneの「設定」アプリを開いて、「一般>ソフトウェア・アップデート」からアップデートを確認・ダウンロード・インストールすることができます。注意して欲しいのは、アップデートする前に必ずデバイスをフル充電してネット環境を確認して安定且つ良いネット接続状態でアップデートしてください。また、iOS11.4ダウンロード必要の容量も事前に確保してください。
みなさんiPhoneはiOS11.4へアップデートを実行する途中で、大切な画像・連絡先・メモや記事などのデータが消えたり、デバイスがブランクスクリーンになったり、突然起動できなくなったりなどの問題を発生するケースは少なくはないでしょう。その場合、心配は要らないで、Wondershareの「dr.fone」というソフトは上記全ての問題を解決できます。今回はiPhoneが起動しないという問題の修復方法を例にして説明させていただきます。
iPhoneが起動しない現象はフリーズしてしまいずーっとリンゴループの状態になる、ブルースクリーンになる不具合などがあります。wondershareの「dr.fone-iPhone起動障害から修復」機能を選択すれば修復は可能です。
左側の「iOS修復」をクリックすると、以下のように「スタンダードモード」および「アドバンスモード」二つのオプションが表示されます。まずは「スタンダードモード」でお試し下さい。
注意:「スタンダードモード」はデータを消せずにほとんどのiOSデバイス起動障害問題を修復できます。「アドバンスモード」はより多くのiOSデバイス起動障害問題を修復できますが、デバイスにあるすべてのデータが消去されます。
復旧するまで数分間かかりますので、終了までしばらくお待ちください。 (「スタンダードモード」でデバイスを修復できない場合、「アドバンスモード」でもう一回試し下さい。)
以上4つのステップが完了すれば、起動できないiPhoneを修復した上でiOS11.4もアップデートできます。さすが感動するほどのソフトウェアでしょう。「dr.fone-iPhone起動障害から修復」を使ってあなたの起動できないiPhoneを修復しましょう。
起動しないiPhoneを復元する方法
akira
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