「iPadは使用できませんiTunesに接続」が出る理由は？その対処法まで詳しく解説！

突然表示されるエラーメッセージ「iPadは使用できませんiTunesに接続」。一度表示するとiPadの操作が一切できなくなり不便です。解決するにはエラーメッセージに従い、iTunesに接続して処理する必要があります。「処理」とはつまり初期化です。そうなるとデータ消去が必ず発生するでしょう。

 「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示される原因や対処法、バックアップファイルからの復元方法を紹介します。PCやiPadの操作が苦手な方には、あらゆるAppleデバイスのトラブルを解決するソフト「Dr.Fone」がおすすめです。

関連記事：「iPhoneは使用できません iTunesに接続」と表示された時の対処法

 「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示される原因とは

「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示される原因はいくつか存在します。基本的にはセキュリティやプライベート保護、悪用防止などに使用されるパスコード。本人以外が無理矢理パスコード解除しようとすると「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示されます。

1.パスコード入力を10回間違えたとき

パスコードのミスが続く6回目以降、1〜60分の操作不能状態になります。ミスの回数ごとに待機時間が長くなる仕組みです。10回目のミスを迎えた段階で「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示されます。

2.第三者がパスコードを適当に入力したとき

第三者がパスコードを入力した際にも「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示されます。本人でも他人でも「10回ミスした」ということは「悪用の可能性がある」と機械的に判断するためです。もしも10回も入力ミスした覚えがない方は、悪用による遠隔攻撃や子供が勝手にiPadを触ったなどの原因を疑いましょう。

3.パスコードを忘れた時

パスコードは正しく入力するまで機能しません。10回ミスして操作不可能になった状態とほぼ同じです。つまり入力ミスしなくても、パスコードを忘れてしまった場合は「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示される現象と同じといえるでしょう。

「iPadは使用できませんiTunesに接続」と出た場合の対処法

「iPadは使用できませんiTunesに接続」が表示された場合には、画面ロック解除ソフト「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」でiPadを初期化しましょう。簡単な短時間作業で済ませられるメリットがあります。機械の操作が苦手な方にもおすすめのソフトです。

またiPadの初期化にはデータ消去が必ず発生します。これは現状のロック解除方法でも避けられません。そのためバックアップファイルを保存しておき、初期化後に復元する方法が一般的です。バックアップ方法も後述します。安心して初期化しましょう。

プライバシー保護 | マルウェアなし

「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」の使用方法は以下の通りです。（iPhoneとiPadの使い方は同じです。）

手順1.「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」から「iOSロック解除」を選択する

手順2.PCとiPadを接続し、画面の手順でリカバリー(DFU)モードにする

手順3.iOSデバイス情報を選択しファームウェアをダウンロードする

手順4.数分後に「ロック解除」を選択して数分待つと完了

以上のような手順で、「iPadは使用できませんiTunesに接続」というエラーが修復されます。詳しい操作手順は以下のチュートリアル動画でも確認できます。

iPadを初期化した後、iPadのデータをバックアップから復元する３つの方法

安心してiPadを初期化するためには、バックアップファイルが必要です。バックアップしないまま初期化すると、本当に完全初期化状態になります。これまでの大切なデータを守るためにも、しっかりバックアップファイルを作成しましょう。

方法1.「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」で復元する（事前にバックアップ要る）

前述したロック解除ソフトと同じく、簡単な作業でバックアップと復元ができます。また復元した場合でも、現在iPadに残るデータを上書き保存しません。必要なデータだけを取捨選択できるため非常に便利なソフトです。

「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」の使用方法は以下の通りです。

• 手順1.PCとiPadを接続し、「スマホデータバックアップ」を選択する
• 手順2.「復元」を選択してデータの種類を選択する
• 手順3.復元したいデータを選択し、「デバイスに復元」を選択すると数分後に完了

 詳しい操作方法はこちらの公式サイトから確認してください。

方法2.iTunesで復元する（事前にバックアップ要る）

iTunesはPCとiPadをUSBケーブルで接続して使用します。初期化したiPadの初期設定画面で「iTunesバックアップから復元」を選択しましょう。

iTunesが自動でiPadを検出します。iTunesに保存したバックアップファイルを使用して復元しましょう。復元するバックアップデータを選択すると自動で復元します。

方法3.iCloudで復元する（事前にバックアップ要る）

iCloudはAppleデバイスのデータを保管するクラウドサービスです。初期化したiPadの初期設定画面から「iCloudバックアップ復元」を選択しましょう。

iTunesなどと違いインターネット通信を利用します。Apple IDとパスワードを入力して、iCloudにサインインしましょう。規約画面に同意して進めると、以前のバックアップデータから復元します。

まとめ

パスコード忘れや入力ミスで起こるエラーメッセージ「iPadは使用できませんiTunesに接続」について解説しました。解決するためには初期化が必要です。「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」では簡単に初期化ができます。

また初期化の準備としてバックアップファイルを用意しましょう。データの復元に必要です。復元までに大切なデータが出来てしまった場合や、簡単に復元したい場合には「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」をおすすめします。複雑な操作、データを上書き保存する心配もないでしょう。

Dr.Fone - iPhone画面ロック解除

5分でiPhoneやiPadのロック画面を解除します。

• 簡単にiPhoneやiPadのロック画面を解除
• iPhoneやiPadから画面ロックのパスワードを解除
• 最新のiPhone13シリーズやiOS 15に完全対応！

無料ダウンロード（Win版） 　　　　 無料ダウンロード（Mac版）

プライバシー保護 | マルウェアなし