会社からiPhoneやiPadなどのデバイスを借りていませんか?会社では、社員のiPhoneやiPadなどのデバイスを一括管理することで盗難や紛失のセキュリティの問題や情報漏洩のリスクを減らすことができます。
しかし、中古でiPhoneやiPadのデバイスを入手するとMDMロック(リモートマネージメントロック)がかかったままの場合があります。
今回は、iOSデバイスの修復におすすめのツールDr.FoneシリーズからMDMロック解除におすすめの「Dr.Fone-ロック解除」を紹介していきます。MDMロックにお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
MDMとは、モバイルデバイス管理の略で企業で利用するiPhoneやiPadなどのモバイルデバイスを一元的に管理するためのサービスです。
また、管理することでアプリやファイルのダウンロードなどを制限することができるので、ウイルス感染などのリスクを抑えることが可能です。
Appleのホームページ(参照:https://support.apple.com/ja-jp/guide/mdm/mdm0f7dd3d8/web)から抜粋しました。
以下のような機能が制限されます。
・自動ロック解除
Apple WatchとペアリングしたiPhoneのロック画面を解除することができません。
・デバイスのロック解除
Face IDやTouch IDで解除できないのでパスコードを入力する必要があります。
・Appの自動ダウンロード
App StoreでAppを自動でダウンロードができなくなります。
・ロック画面の通知
過去の通知履歴を見ることができません。また、コントロールセンターを表示できません。
脱獄をおこないiOSを改造することでMDMロックを解除することも可能です。しかし、脱獄後にはセキュリティが弱くなりウイルスに感染しやすくなります。また、Appleからのサポートや修理を受けることができずに故障した場合は、保証対象外となってしまいます。
そのため、脱獄をせずに安全にMDMロックを解除するのがおすすめです。その場合には、スマホのトラブルを解決できるDr.Foneシリーズを使用しましょう。
今回は「Dr.Fone-ロック解除」を使用してMDMロックを解除する方法を紹介します。
5分でiPhoneやiPadのロック画面を解除します。
「Dr.Fone-ロック画面」を使いMDMロック解除をする方法は以下の手順です。
※あらかじめiPhoneを探すをOFFにしておくのがおすすめです。
MDMロックにかかっていると、iPhoneの利用に制限がかかってしまうので困りますよね。そこで今回は、MDMロックを安全に解除するために「Dr.Fone-画面ロック解除」を使用する方法を解説してきました。
全てのiOSデバイスで利用できるだけでなく、最新バージョンのiOS15にも対応しています。またDr.Foneシリーズは、スマホトラブルでありがちなロック画面を解除できない問題やリンゴループなどの問題も解除できます。
動画でも、操作手順などを確認できますので、お困りの際はDr.Foneをシリーズをダウンロードしてみてください。
藤原 弘子
編集長