Appleは、毎年秋ごろに新型iPhoneをリリースしており、2021年9月15日にiPhone13が発表されました。
iPhone13については、リフレッシュレート120Hzのディスプレイや、LTPOの採用による省電力性能など、新しい機能や端末システムもあります。ところで、新しい機種を購入すると、スマホのデータを移行する必要がありますが、特に違うOS間など、あまり慣れていない方法で引き継ぎをすることもあると思います。
今回は、それぞれの機種変更のやり方について、まとめて解説していきます。機種変更をしようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
最新情報:Appleは2022年9月に最新のiPhone14シリーズをリリースする予定です。本記事の対策法はiPhone14シリーズにも対応しますので、ぜひ最後までご覧下さい。
「Dr.Fone - データ移行」で、iPhoneのデータを移行しましょう。iPhoneからiPhoneでは、写真、ビデオ、連絡先、メッセージなど、15種類のファイルが転送できます。新しい機種の容量を考えると、不要なデータは送信しなくても良いでしょう。
手順は以下の3stepです。(移行方法は同じで、今回はiPhoneとAndroidスマホを例として説明します。)
数分待つことで、すぐにデータ移行が完了します。どのOS間でも、他の方法より時間がかからず、簡単な手順で引き継ぎできます。
クイックスタートは、iOS 12.4以降が搭載されていれば使える、デバイスどうしでデータ引き継ぎができる機能です。
引き継ぎ手順は以下の通りです。
送るデータの容量によっては、PCを通してデータ送信するよりも時間がかかりがちなので、注意してください。
移行手順は「iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合」を参考にしてください。
iPhoneからAndroidでは、写真、ビデオ、ブラックリスト、ブックマークなど、15種類のファイルが転送できます。
違うOS間でも、データを細かく選んで送信できるので便利です。
関連記事:iPhoneからAndroidに機種変更した時のデータ移行方法
Googleアカウントに同期して移行するには、以下のような手順で進めます。
Googleにバックアップできる容量を確保するほか、安定したWi-Fi環境で引き継ぎするようにしましょう。
移行手順は「iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合」を参考にしてください。
AndroidからiPhoneでは、写真、ビデオ、カレンダー、ボイスメモなど、9種類のファイルが転送できます。Android・iPhone間は引き継ぎが面倒なので、簡単に移行できる「dr.fone」は便利なツールといえます。
関連記事:AndroidからiPhoneへデータ移行する方法
Google Playから、「iOSに移行」アプリをいれて、引き継ぎします。
手順は以下の通りです。
ミュージック、ブック、PDF、アプリは手動で引き継ぐ必要があるので、注意しましょう。
移行手順は「iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合」を参考にしてください。
AndroidからAndroidでは、写真、動画、音楽、アプリなど、11種類のファイルが転送できます。送りたいデータがあれば、バックアップを通す必要なく短時間で転送できるため、引き継ぎには最適といえます。
Androidでは、Googleアカウントの「データのバックアップ」と「自動復元」をONにすることで、スムーズにデータを復元できます。
Androidのスマホを購入した後、そのスマホに同じGoogleアカウントでログインすると、データの引き継ぎが完了します。
Wi-Fi環境下でないと使えない方法なので、その点のみ注意してください。
今回は、機種変更時の引き継ぎ方法について、解説してきました。
「Dr.Fone - データ移行」なら、同じOS間でも、違うOS間でも、いつでも最新バージョンOSの機種変更をサポートできます。楽にデータを移行したい方は、「Dr.Fone - データ移行」を使用しましょう。
「Dr.Fone - データ移行」の詳しい使い方は以下動画をご覧ください。
1-ClickでiPhoneからiPhoneへデータ移行
藤原 弘子
編集長