現在公開されている多くの追加要素から今まで以上に期待されていますが、アップデートするとバッテリーの減りが早くなったと感じる方もいるのではないでしょうか。
今回はiPhoneが最新のiOSバージョンにアップデートした後、iPhoneバッテリーの減りが早くなってしまう原因と対処法を紹介します。最新のiOS17にも対応しますので、是非参考してみください。
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iOS17/iOS16/iOS15にアップデートした後にバッテリーの減りが早いと感じる時は以下の原因が考えられます。
それでは、iOS17/iOS16/iOS15にアップデートした時にバッテリーの減りが早いと感じた時にはどうすればいいのでしょうか?
iOS 17のバグによるバッテリー異常の場合はどれだけ設定を改善しても、根本的な解決にはならないです。
そこでオススメしたいのは「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を使ってiOS17/iOS16/iOS15のバグを解消する方法です。
バグの解消と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、方法はとてもシンプルです。
ステップ 1 バッテリーの減りが早いiPhoneをPCに接続して、「起動障害から修復」機能をクリックします。
ステップ 2 端末の種類やバージョンを選択して修復用のファームウェアをダウンロードします。
ステップ 3 「いますぐ修復」をクリックして、iPhone電池の減りが異常に早い不具合の修復が始まります。
iOS17/iOS16/iOS15のバグによるバッテリー異常の場合には、この方法で問題が解決することもあります。iPhoneのバッテリー問題を解決するチュートリアル動画もあるので、ご確認ください。
iPhoneの「設定」→「一般」を開き、必要ではない機能を無効にすることで、バッテリーの減りを穏やかにすることができます。
オフにしても悪い影響がなく、しかもバッテリーが節約できる設定項目はWi-Fi、Buluetooth、位置情報サービス、メールのプッシュ通知、手前に傾けてスリープ解除、Appのバックグラウンド、更新視差効果を減らしてエフェクト、Hey Siriの聞き取り、AirDropなどがあります。必要としない昨日はオフにしましょう。
低電力モードをオンにするとメールの取得やSiriの機能が利用できなくなりますが、バッテリーの消費量を大幅に抑えることができます。
その他にも視覚効果やエフェクトなどの通常では必要ない処理を無効にしてバッテリーを長持ちさせることが可能です。
iPhoneを数年間使用し続けている場合や一度もバッテリーパックを交換していない場合には、バッテリーパックが劣化して いる可能性があります。特にiPhoneを使用しながら充電をしていたり、負荷のかかる環境で頻繁に充電していた場合は劣化しやすいです。
バッテリーパックの劣化が考えられる場合には、Apple Store直営店または Apple 正規サービスプロバイダでバッテリー交換をすることをおすすめします。新品に交換すると充電の持ちが良くなったり、パフォーマンスが向上しやすくなります。
iOS17/iOS16/iOS15にアップデートしてバッテリーの減りが早いと感じた時は、基本的にソフトウェア側の問題が多いです。
そこで、iOS17/iOS16/iOS15のバグを「Dr.Fone」で修復させてから、低電力モードの利用や設定の見直しましょう。それでもバッテリーの減りが早いままなのであれば、バッテリーの寿命が考えらえるのでバッテリー交換を検討してみてくださいね。
iOSをアップデートしないままでiPhoneを復元する方法
藤原 弘子
編集長