去年から新型コロナウィルスが世界で流行してきて、緊急事態宣言などさまざまな対策がおこなわれてきましたよね。そして、今年になって新型コロナウィルスのワクチンがようやく開始されてきました。
しかし、東京だけでなく地方でも感染者が日々出ていて感染拡大が収束する気配がありません。そのため、外出時にはマスク着用が必須になっているだけでなく、顔認証のFace ID対応iPhoneユーザーは、不便な思いをしています。
なので、来年の秋に発売予定のiPhone13から指紋認証(Touch ID)が復活する可能性が高いという噂が広まってきています。
指紋認証の歴史を順をおって解説していきます。iPhoneシリーズの指紋認証機能は、2013年に発売のiPhone5Sにはじめて搭載されました。それまでは、ロック解除にはパスコードのみが適用されていました。
翌年の2014年には、iPhone6シリーズが発表され指紋認証でコンテンツの購入や本人確認にも使用されだしました。2015年に発売されたiPhone6Sでは、第2世代の指紋認証が導入されスリープ状態のiPhoneを瞬時に解除できるようになっています。そのため、ロック画面で通知を読めない問題が発生するほどでした。
なのでiOS10以降では、ホームボタンに指を置いた際にはロック解除機能を、ホームボタンを押すとホーム画面を表示する機能になるように動作を改善しています。その後の2018年のiPhoneXの発売の際に、ホームボタンが無くなり指紋認証のTouch ID機能が廃止され、顔認証のFace IDが搭載されるようになりました。
iPhone13では、iPhoneX以降搭載されている顔認証を廃止するのではなく、指紋認証との併用が検討されているみたいです。そのためiPhone13では、指紋認証は復活する可能性が高いです。
2つのリーク情報を紹介しますので、参考に見てみてください。
1.今年の1月頃には、Bloomberg(アメリカの大手情報サービス会社)というサイトで情報が掲載されていました。
iPhone 13に顔認証と指紋認証が同時搭載されるというリーク情報を掲載しました。
2.また、今年の4月頃には、イギリスの大手金融機関バークレイズのアナリストは、iPhone 13には指紋認証機能が搭載される可能性が高いと考えています。
さらに、画面の下半分であればどこでも指紋認証ができる、画面内認証機能が搭載される可能性を示唆しています。https://www.macrumors.com/2021/03/12/iphone-13-touch-id-under-display/
今回は指紋認証についての歴史に加え、iPhone13で指紋認証が復活する可能性についても触れてきました。また、指紋認証や顔認証が上手くいかなくて画面ロックを解除できなくて困ってしまう場合の対策として、「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」というツールがおすすめです。
「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」は、iOSの画面ロックをはじめての人でも簡単な操作で数分で可能となっています。
また、指紋認証や顔認証のパターンだけでなく、4桁や6桁のパスコードも解除可能となっており様々な種類の画面ロックを解除可能です。手間がかからず手軽に使えるツールを探している人におすすめのツールですよ。
藤原 弘子
編集長