WWDC 2021にて、iOS15についての発表がされました。iPhoneユーザーにとって毎年恒例のメジャーアップデートということで、新情報の話題で盛り上がりを見せています。ユニークな新機能追加で注目のiOS15ですが、その詳細はまだ知らない方も多いかと思います。
今回は、iOS15の情報を、対応機種、リリース日、新機能に分けて、それぞれまとめました。この記事を読めば必要な情報はわかるので、最後まで読んでいってください。また、iOS15アップデートに向けて、便利なツールも紹介します。そちらもぜひ参考にしてください。
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iOS15は、iPhone 6s以降であれば対応しています。具体的なiOS15の対応機種は、以下の通りとなっています。
iOS13、iOS14と同じ対応機種なので、今までメジャーアップデートできていた端末はiOS15でも問題なくできます。6sは5年以上も前の機種なのに、SEの第1世代も含めて対応しているので、かなり範囲が広く良心的なアップデートですね。ただし、古くなってきた機種だと容量不足に悩みがちなので、iOS15と同時期に機種変更を考えても良いかも知れません。
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過去のバージョンのリリース日は以下のようになっていました。(日本時間で記載しています)
見て分かる通り、曜日は固定ではないものの、毎年9月20日あたりにリリースされていることがわかります。例年通りであるとするなら、今年も9月の中旬あたりにアップデートが来ると予想できます。
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プライバシー保護 | マルウェアなしiOS15の注目の新機能として、2つ詳しくご紹介します。
「集中モード」は、その名の通りユーザーの集中力UPを目的とした機能です。スクリーンタイムのように、「集中モード」中はアプリの利用が制限されるようになります。
「集中モード」には、通知をブロックする仕様もあります。その機能の一部として、受信者が「集中モード」中で、連絡がつかない状態のときは、送信者のメッセージアプリケーションにその旨が表示されるので、心置きなく仕事などに集中できます。
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iPhone内の知能が強化され、「テキストの認識表示」や「高度なスポットライト検索」が便利に使用できるようになります。「テキストの認識表示」では、写真の中のテキストを認識して操作を加えることができます。「高度なスポットライト検索」では、場所や風景など、それぞれについて写真検索ができるようになり、また検索結果がより豊富なものになります。
その他にも以下のような機能があります。
今回は、iOS15について、対応機種、リリース日、新機能に分けて解説してきました。iOS15のアップデート日はまだ先ですが、いつでもアップデートに対応できるよう、スマホ管理ツールの使用をおすすめします。
「Dr.Fone」は、スマホ管理ツールの中でも、世界中の数百万人のユーザーの信頼を得ていて、またユーザーのプライバシーを完璧に保護できるよう開発されているので、安心度の高いツールです。iOSアップデートには面倒がつきものですが、アップデート前のバックアップから、アップデート後の不具合解消まで、全部「Dr.Fone」ひとつでできてしまいます。iTunesのようなわずらわしさがなく、簡単な操作だけで良いので、誰にでもおすすめできるスマホ管理ツールといえます。
iOS15のアップデートがある9月に向けて、「Dr.Fone」を導入して、快適なスマホの管理を実現しましょう。
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藤原 弘子
編集長