最近、iOS14.6がリリースされ、今後のiOS最新バージョンへの期待が高まっています。しかし、iOSをアップデートしたことで何らかの不具合が生じる、というのもよくある話です。
不具合のためのアップデートで不具合が増えるというのはよくある話で、十分にテストしていても起こります。ですから、ユーザーにできることはその対策を知ることだと言えます。
この記事では、iOS最新バージョンにアップデートするときによくある不具合について取り上げています。最新バージョンのiOS14.6についても説明しているので、アップデートの不具合について理解を深めていきましょう。
追記:アップルは6月に最新のiOS15を発表しました。iOS15正式版は今年9月にインストールできると推測されます。
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iOSアップデートで起きる不具合について見ていきましょう。以下にいくつか説明します。
バッテリーの不具合はiOSアップデートあるあるとも言えます。アップデート後急に電池もちが悪くなる、バッテリー残量がおかしい、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
この不具合は、iOS14.5アップデート時にも報告がありました。iOS14.5アップデートでは、「絵文字の追加」「5G」といった様々な機能がリリースされましたが、機能の追加にともなって不具合を引き起こすというのはよくある話です。
再起動などの対処をしても改善しなければ、基本的には次のアップデート・パッチを待つしかありません。もし動作に著しく影響するのであれば、バックアップで前のバージョンに戻す必要があります。
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回線自体は問題ないのに、アップデートした途端につながらない、つながりにくくなるという不具合です。
端末差はあるものの、iOS14の今までのアップデートでも発生したことがあり、再起動などの対処が必要です。ちなみに、現在の最新バージョンiOS14.6での問題報告は少ないです。
アップデート後、スマホの動作がもっさりとして重くなるという不具合です。アップデート直後であれば、「まだソフトウェア内部が稼働しているから」という可能性もありますが、しばらくしても直らない場合は不具合の可能性が高いです。
多くのケースでは再起動で解決しますが、それで直らないときはパッチの配信に期待するしかありません。
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これ以外にも、過去に様々な不具合が発生し、中には致命的なものもあります。
このように、iOSアップデートにともなっての不具合発生はよくある話で、報告が上がるまではすぐにアップデートしないという人も多いです。運悪くバグが起こってしまったときは、最後に紹介する不具合修正ツールを使用してください。
2021年の5月に、iOS14.6がリリースされました。
iOS14.6では、iOS14.5以前ほどの目新しいアップデートは見られないですが、一部アプリ・機能をよく使うユーザーにとって便利なものです。PodcastやAirTag、音声コントロールで新機能が追加されています。
対応機種はiPhone 6以降で、iPhone SEの第1世代でもインストールできます。
しかし、大型アップデートではないとはいえ、起動できなくなるなどの不具合が起こる可能性もあります。不具合が起こったときにはDr.Foneを使って対処しましょう。
「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」では、ブラックスクリーンやリカバリーモードなどで起動できなくなったiPhoneを修復できます。
手順はかんたんで、iPhoneをPCに接続し、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」で「修復」を選択するだけです。
iPhone本体の故障でなければ、システム上の不具合などを解消して起動してくれるので、まさにDr.FoneはiPhoneの救世主といえます。
iPhoneアップデートエラーを復元できる「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」の詳しい使い方は以下動画をご覧ください。
今回は、iOSアップデート時によく起きる不具合について解説しました。
もしアップデートが原因で不具合に遭遇してしまったら、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を使用して、iPhoneを不具合から修復しましょう。
iPhoneを不具合から復元する方法
akira
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