今年の春にリリースされたiOS14.5で、Apple WatchでのiPhoneのロック解除ができるようになりました。とても便利な機能ですが、今年の6月に発表されたiOS15では、さらに便利な機能が追加されました。
この記事では、Apple Watchでのロック解除機能について解説するだけでなくiOS15で追加された新機能についても解説していきます。また、iPhoneのロック解除をする際にiPhoneのパスコードが分からなくなった時におすすめのソフトがあります。iPhoneのロック解除ツールの「Dr.Fone」と呼ばれるソフトで、簡単な手順で使用できますので併せて紹介します。
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今年春にiOS14.5がリリースされ、「Apple Watchでロック解除」が可能になりました。それまでは、iPhoneX以降のiPhoneは指紋認証を搭載しておらずFace IDのみでしたが、マスクを着用している顔は認証してくれず不便で困っていた人も多いですよね?
iOS14.5から追加された「Apple Watchでロック解除」では、マスクをしたままでもApple WatchがあればiPhoneのFace IDでロック解除ができるようになりました。また対応しているデバイスは、Face IDが搭載されたiPhone(iPhoneX以降)でiOS14.5以上となっています。
Apple Watchの対応条件は、Apple Watch Series3以降でWatchOS7.4以降です。また、「Apple Watchでロック解除」を利用する際の条件として、以下の4つがあります。
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iOS15では「Apple Watchでロック解除」機能がさらに拡張されており、Face IDやパスワード認証を必要とせずに、Siriにも個人的なリクエストが可能になっています。
具体的には、Apple Watchを着用していて「Apple Watchでロック解除」がONになっていると、各種設定変更やメッセージの読み上げなどが可能になります。また、現在の「Apple Watchでロック解除」機能は、前面にあるカメラが、マスクを検出した時のみ動作します。
しかし、iOS15で「Apple Watchでロック解除」をONにしている時は、カメラにマスクを見せなくてもSiriを介して各種設定変更などが可能になります。
今回は、iOS14.5で導入された「Apple Watchでのロック解除」の機能とiOS15の新機能で「Apple Watchでロック解除」の機能が強化されたことをお伝えしました。認証なしでSiriを介してiOSの各種設定変更などが可能になります。iPhoneのパスコードを忘れた時には、ロック解除ツールの「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」がおすすめです。
「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」は、簡単な手順で使用でき、iPhoneのロック画面の解除ができます。ぜひ、「Dr.Fone - iPhone画面ロック解除」を導入してみませんか?
短時間でiPhoneやiPadのロック画面を解除します。
藤原 弘子
編集長