iPhone6sは、2015年9月に発売され初期のiOSのバージョンはiOS9でした。それから約6年経過した2021年6月にiOS15が発表され、iOS15でもサポートされます。
今回の記事は、iOS15でもサポートされるなら、iPhone6sを現役で使用したいと考える人向けです。また、iPhone6sをiOS15にアップデートする際に、アップデートを失敗してしまった場合は、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」と呼ばれるiOSデバイス修復専門のソフトを使用することで簡単に直すことができるのでおすすめです。
WWDCとは、Appleが行っている世界開発者会議で開発者向けのイベントで、次のOSの発表がメインとなっています。
iOS15は、6月7日にWWDC21で発表され2021年秋にユーザー向けに提供される予定です。
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2015年の発売から約6年が経過している、iPhone6sですが、iOS15はiPhone6sのサポートを宣言しています。
今までのサポート最長期間は、4年〜5年でした。
・iPhone5s(2013年発売)
iOS12(2018年リリース)
・iPhone6s(2015年発表)
iOS13、14対応(2019年、2020年リリース)
しかし、今回のiOS15がiPhone6sをサポートすることにより、iPhone史上最長のサポート期間となっています。
iOS15でサポートが決まったiPhone6sですが使えない機能がありますので、紹介します。
空間オーディオ: 複数で会話をしている時に、 話している方から音声が聞こえる機能。
ポートレートモード: 背景をぼかして、自分の顔に焦点が当たるようにする機能。
詳細表示の地図機能: アメリカの4都市限定で、木々や道などが詳細に表示される地図機能。(サンフランシスコ、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク)
ARでの進行方向表示: iOS15リリース時には、日本では非対応の予定です。
3Dの地球儀表示: 地図アプリで3Dの地球儀のような表示に対応するようになります。
車や家の物理的な鍵の代わりに、アプリのWallet機能に電子的な鍵を入れることにより、Walletで開閉できるようにする機能です。
写真アプリの画像やスクリーンショット内の文字(手書き含む)をテキストとして認識でき、コピペなどができる機能になっています。
オフラインでの使用: iOS15からオフラインでもSiriを使用可能になります。また、オフラインでは60秒の時間制限がありましたが無制限に変更します。さらに、ユーザーが頻繁に連絡する相手や入力した言葉などの「パーソナライズ」をオフラインでも行えます。
iPhone6sがiOS15に対応することがWWDC21で発表されました。iPhone6sでは、iOS15のバージョンでは使えない機能がありますが、基本的には今までと変わらずに使用できます。
もし、iPhone6sを最新のバージョンにアップデートする際に失敗してしまった場合の対処方法として「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」がおすすめです。「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」は、誰でもできる簡単な手順で、iOSデバイスの問題処理に特化しているソフトです。
iPhone6sのアップデートに失敗してしまった時は、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を試してみませんか?
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藤原 弘子
編集長