待望のiOS15が、今年の6月にAppleから発表されました。さまざまな新機能が追加され、ますます便利にiPhoneを使用することが可能になりました。今回は、iOS15の新機能だけでなくiOS14の機能とも比較します。
またiOS15の提供は、今年の秋を予定していますが、新しいバージョンにアップデートする時には色々な問題が起こる可能性があります。もし、スマホのトラブルが発生した場合は、「Dr.Fone」と呼ばれるトラブル解決のお医者さんがおすすめです。簡単に使える「Dr.Fone」の使い方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
iOS15が今年6月に発表!その新機能とは?
iOS15が今年の6月に、Appleから発表されています。ここでは、iOS15の新機能についてアプリごとに解説していきます。
- Face Time
- 通知アプリ
- 写真アプリ
- マップアプリ
- Walletアプリ
- メモアプリ
Face Time
- ポートレートに対応します。
- 空間オーディオ機能により、相手の位置から声が聞こえます。
- Share Playで音楽や画面を共有可能になります。
- Android、WindowsでもFace Time通話に参加可能です。
通知アプリ
- 通知の制限が可能になります。(自分が指定した時間に通知をまとめてチェック可能)
- 自分の使い方に合わせて関連性の高い通知を1番上に表示されます。
写真アプリ
- Live Text機能が搭載され、写真の文字を認識してテキストに変換可能です。
- Spot light検索との連携で、文字列で写真を検索できます。
マップアプリ
- 周囲の建物をスキャンしてARで行き先の方向を示してくれる機能が追加されます。
- 公共交通機関を利用している際に、降車のタイミングを教えてくれます。
Walletアプリ
- 自宅の鍵や車の鍵などの物理的な鍵の代わりに、Walletアプリをかざすだけで開閉を操作できます。
メモアプリ
- ユーザータグが登場しメモの分類が簡単になります。
- 共有メンバーにメモの更新を伝えることができます。
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- リンゴループ、リカバリーモード、ブルースクリーンなどの起動障害からiPhoneを復元
- iPhoneやLINEのデータバックアップ&復元、iPhone画面解除データ転送・移行などの機能搭載(最新iOS14.6やiPhone12/12 Pro/12 Pro Maxに対応)
- 削除された写真、連絡先、SMS、メモなどをiPhone・iPad・iPod Touchから復元(iTunesとiCloudバックアップからiPhoneを復元。 )
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iOS14の新機能は?
2020年9月にiOS14は提供されました。去年の9月に提供されたiOS14の新機能について紹介していきます。
- ウィジェットとスマートスタック機能
- Appライブラリが追加
- 探すアプリがAir Tag(紛失防止タグ)に対応
- 翻訳アプリが搭載
- 電話、Face Timeでの着信時の通知が変更
ウィジェットとスマートスタック機能
- ウィジェットのサイズが3種類(大、中、小)と用意されホーム画面にもウィジェットが配置できます。
- スマートスタックは、複数のウィジェットを組み合わせた物で、使用履歴に基に自動的にウィジェットを切り替えます。
Appライブラリが追加
- ホーム画面の最後のページに、エンタメ、おすすめなどのさまざまなカテゴリで自動にアプリを分類するページです。
探すアプリがAir Tag(紛失防止タグ)に対応
- 探すアプリがApple純正のAir Tagに対応したことにより探すアプリで位置情報を表示できます。
翻訳アプリが搭載
- 11カ国語が使用可能な翻訳アプリが搭載されました。
使用できる言語は、英語、中国語、日本語、フランス語、ドイツ語などです。
電話、Face Timeでの着信時の通知が変更
- 電話、Face Time着信時には、フルスクリーンで表示されていた呼び出しがバナー形式で上部に小さく表示されるように変更されました。
iOS15とiOS14を比較してみました
今年はiOS15、去年はiOS14と2つのバージョンをAppleは提供してきました。ここでは、iOS15とiOS14の2つのバージョンを比較していきます。
iOS14では、ウィジェットやAppライブラリ、Air Tagの追加などさまざまな新しい機能が追加されています。反対にiOS15では、Face Timeや写真、マップなどアプリの機能面に焦点が当てられており、アプリの機能に新機能を追加したり、使いやすく改善されています。
またiOS15とiOS14の大きな変更点は、通知方法のカスタマイズ機能です。通知サマリー機能により、通知に優先順位を付けることができるようになり、朝や夜などの任意の時間に配信できるようにしています。
まとめ
今年の6月にiOS15が発表され、iOS15の提供が待ち遠しいですよね。Face Time、写真、マップ、Walletなどアプリ面の機能が強化されています。そしてiOS14では、ウィジェットやAppライブラリなどの新機能が色々追加されてきました。
今年の秋にiOS15の提供が始まる予定ですが、新しいバージョンにアップデートする際には失敗したりリンゴループなど、さまざまなトラブルが起きる可能性があります。もし、そういったトラブルが起こってしまったら簡単な手順でトラブルを解決できるスマホのお医者さんの「Dr.Fone」にお任せしましょう。
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藤原 弘子
編集長