【2022年最新】iOS 15ベータ版をインストールする方法を解説

iOS15についての情報が、WWDC 2021にて公開され、期待が高まっているiPhoneユーザーも多いかと思います。おそらく秋にリリースされるiOS15ですが、開発者向けのiOS15ベータ版はすでに公開され、テストが始まっています。

今回は、そんなiOS15のベータ版について、インストール方法をまとめています。開発者向けのベータ版ということで、不安定なことも多くありますが、「ベータテストしてみたい！」という方は試す価値ありです。また、ベータ版インストールにあたって、iPhoneのバックアップは必須になります。バックアップを補助するツールも紹介するので、ぜひ確認してください。

• iOS 15ベータ版をインストールする前、iPhoneのデータをバックアップ
• ベータ版iOS 15のインストール方法

• ①プロファイルを使う
• ②リストアイメージを使う
• iOSベータ版をインストールする前、iPhoneデータをバックアップしましょう

iOS 15ベータ版をインストールする前、iPhoneのデータをバックアップ

iOS15ベータ版をインストールする前に、まずはiPhoneのデータをバックアップしましょう。ベータ版は非常に不安定な動作をするので、メイン端末でなくともバックアップなしでベータテストすることは絶対にやめましょう。

iPhoneのデータバックアップにおすすめのツールは、「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」です。「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」は、誰もが簡単に、安全にバックアップを取れるように作られたツールです。普段からバックアップを取ることの重要性はよく知られていますが、iTunesのように面倒な手順が必要だと、億劫になりがちですよね。

それに対して「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」は、たったのワンクリックですべてのバックアップを行えるので、iTunesやiCloudよりも円滑にデータ管理ができます。また、iTunesやiCloudではできない、特定のデータだけの復元も可能です。

ベータ版用にバックアップを取るときはもちろん、普段から作成するバックアップまで、「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」を使って、快適なデータの管理を実現しましょう。

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ベータ版iOS 15のインストール方法

ベータ版iOS15のインストールにあたって、注意すべき点があります。それは、年額12980円の「Apple Developer Program」に登録しなければならないことです。「開発者向けベータ」というのは、このAppleのデベロッパープログラムに登録している人に向けて提供されるものです。実際アプリの開発者でなくとも、このプログラムに登録することでベータ版を利用できますが、登録にあたって年額がかかる点に気をつけてください。

 ベータ版iOS15のインストール方法は、以下の2種類があります。2つの違いとして、「①プロファイルを使う」はPCの使用が必要なく、「②リストアイメージを使う」はPCの使用が必要である代わりにより速くインストールが終わることが挙げられます。

①プロファイルを使う

手順は以下の通りです。

1. Apple Developerへアクセスし、サインイン
2. 「Operating Systems」→「Install Profile」をタップ
3. 「構成プロファイルをダウンロードしようとしています」を許可
4. 設定を起動し、「プロファイルがダウンロード済み」から、いくつかでてくる項目ですべて「インストール」を選択
5. 「再起動が必要です」を確認したら、「再起動」をタップする
6. 再起動したら再度設定を開き、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→”iOS 15 Developer Beta”を「ダウンロードしてインストール」

手順は多いですが、iPhoneで指示に従っていけばインストールできます。

②リストアイメージを使う

手順は以下の通りです。

1. Apple Developerへアクセスし、サインイン
2. 「Applications」→”Xcode 13 beta”の「Download」をクリック
3. Xcodeをダウンロード後、解凍し起動
4. 「Install」をクリックし、その後起動したらインストール完了
5. 再度Apple Developerへアクセスし、サインイン
6. 「Operating Systems」→”iOS 15 beta”の「Download Restore Images」をクリックし、インストールするiPhoneを選択
7. iPhoneをPCに接続し、FinderまたはiTunesで、iPhoneを選択し、Shiftを押しながら「アップデートを確認」をクリック
8. iOS 15 betaのリストアイメージを開き、アップデート

手順が多く、Xcodeのインストールに時間がかかるので、気楽に済ませるなら①をおすすめします。

iOSベータ版をインストールする前、iPhoneデータをバックアップしましょう

今回は、iOSベータ版をインストールする方法について、解説してきました。ベータ版はもちろん、通常のアップデートであっても、不安定な動作を引き起こす可能性がありますから、iOS15に向けて普段からバックアップをとっておくべきでしょう。iPhoneデータのバックアップは、「Dr.Fone - iPhoneデータのバックアップ&保存」にまかせて、楽なデータ管理を実現しましょう。

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