AndroidからiPhoneに機種変更したり、あるいは端末2台以上を持っていたり、Android・iPhone間で写真データを移したいときがあると思います。AndroidとiPhoneで直接やりとりできれば良いのですが、外部の端子やツールがないと写真の輸送ができず、なかなか不便です。今回は、AndroidからiPhoneへ写真を移行する方法を紹介します。データのやり取りで困っている方は、ぜひ参考にしてください。
AndroidからiPhoneへ写真を移行するには、いくつかの方法があります。ここでは、2つ紹介します。
クラウドストレージサービスは、サーバー上に画像が保存できるので、ネットさえ繋がっていればいつでも写真を保存・ダウンロードできます。具体的なサービス名を挙げると、「Googleフォト(ドライブ)」「Amazon Photos」などです。Androidユーザーは多くの人が「Googleフォト(ドライブ)」に画像を保存していると思いますので、iPhoneでもアプリを落とすことで写真を移行できます。
しかし、これらのサービスの欠点として、クラウドへのアップロードにWi-Fi接続がほぼ必須なことが挙げられます。データ通信での接続だと、枚数によっては一気に容量を持っていかれて、通信制限がかかってしまいます。Wi-Fiが不安定だと、アップロードが非常に遅く、丸一日かかる可能性もあります。Wi-Fiでのバックアップが厳しいと思ったら、パソコンを経由したオフラインでの手段も試してみましょう。
Androidの写真データをパソコンに一度保存した上で、iPhoneに移行するという方法です。手順は以下のようになります。
オフライン上で行えてパソコン1台でできるのは嬉しいですが、手順が多く、面倒なことが欠点です。そのため、外部のツールを用いて、楽にデータ移行するのが良いでしょう。
「Dr.Fone - データ移行」は、様々なデバイス間で、データのやり取りを快適にするツールです。AndroidからiPhoneに写真を移行するには、一般的な方法だと面倒が多くなってしまいます。そこで、「Dr.Fone - データ移行」でデータの転送を行えば、手間もかからず、3分ほどで完了します。手順は以下の通りです。
1.2台のスマホをパソコンに接続
2.移行したいデータを選択
3.「コピー開始」でデータの移行が始まり、少し待てば終了
このように、「Dr.Fone - データ移行」を利用することで、高速かつ楽な写真輸送が可能になります。また、写真だけでなく、ほとんどのファイル形式データを、AndroidからiPhoneへ自由に転送できます。具体的には以下のようなデータです。
AndroidとiPhoneという違うOS間だと、これらのデータを転送するのは難しいです。そこで、「Dr.Fone - データ移行」を使えば、「たった3分の操作」で、「簡単なデータ移行」を実現できます。無料体験から始められるので、快適に写真を移行するために、試してみることをおすすめします。
今回は、「AndroidからiPhoneに写真を移行する方法」について、解説してきました。
AndroidとiPhoneではシステムが違い、直接のデータ輸送ができないのは不便です。しかし、工夫したりツールを用いたりすることで、手間はかかりますが写真を移行できます。いざ写真を移行するにも、容量が多かったり、一般的な方法では時間がかかったりで、「面倒を減らしたい」と感じるかも知れません。
そんな方は、「Dr.Fone - データ移行」で快適なデータ移行を試してみてはいかがでしょうか。
1-ClickでAndroidからiPhoneにデータ移行
藤原 弘子
編集長