カテゴリ: iPhone起動しない
iPhone や iPad を使い始めた時は、フル充電もすぐに終わり、電池持ちもよかったはずです。
しかし、何度も充電を繰り返すにつれて、いくら充電器を挿しっぱなしにしても 10% 程度までしか増えなかったり、端末が異常な温度になったりと、充電が遅い状態になることもあります。
今回は、 iPhone ・ iPad で充電が遅い時、その原因と対処法についてまとめていきます。
バックグラウンドアプリの電池消費が激しかったり、 OS 自体に不具合があったりなど、システムの問題で充電が遅くなったのかもしれません。 端末の温度が高い場合、システムに負荷がかかって電池消費が激しくなっている可能性があります。
バックグラウンドアプリの電池消費量については、「設定」→「バッテリー」→「 App 毎のバッテリー使用状況」で確認できます。
USB ケーブルが偽のものだったり、アダプターの出力が足りていなかったりすると、端末には問題がなくとも充電が遅くなりがちです。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で、バッテリーの状態を確認できます。
これは、新品に対して現在どれだけのバッテリー容量があるかを示す指標で、 80% 以上であれば安定しています。% が低くなってきた場合や、数値上は普通でも普段使っていて減りが早いと感じる場合は、バッテリー交換で解決するかもしれません。
iOS デバイスで充電が遅いとき、システムの不具合が原因かもしれません。
まず、システム内の不具合を解消するために、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を使用しましょう。
「 Dr.Fone - iPhone 起動障害から修復」は、 iPhone に潜む多くの不具合をまとめて対処できる、最強の不具合修復ツールです。
「 Dr.Fone - iPhone 起動障害から修復」の使い方は、以下の通りです。
1.iPhone をパソコンに接続
2.Dr.Fone を起動し、「起動障害から修復」を選択
3. 「スタンダードモード」を選択
※もう一つのモード「アドバンスモード」では、端末のデータが消える代わりにより多くの致命的な不具合を解消できます。どうしても修復できない不具合がある場合に使用してください。
4. 画面の指示に従い修復用ファームウェアをダウンロード
5. 「いますぐ修復」で数分後に完了
このように、難しい手順もなく、簡単かつすぐに不具合の修復が完了します。
不具合の疑いがあるときは、まず「 Dr.Fone - iPhone 起動障害から修復」で修復してみましょう。
再起動することで、ある程度端末が軽くなるので、とりあえず試してみましょう。 また、 OS バージョンの不具合で、充電が遅くなる可能性もあります。
最新のアップデートが来ていたらインストールしてみましょう。
おすすめ記事:iPhone/iPad/iPodを最新のiOSバージョンにアップデートする仕方
USB ケーブルは、 iPhone や iPad を買った時についてきたような Apple の純正品を使ってみましょう。
アダプターは、 iPhone 用のものを iPad で使用した場合、極端に充電が遅くなる可能性もあります。
( 逆に iPad 用を iPhone に使用すると、充電が速くなりますが、バッテリーに負荷がかかる場合もあるので注意です )
端末に合った容量を選んで使うようにしましょう。
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」で、システム設定をリセットできます。 ソフトウェアの不具合対処の一つとして、やってみると良いでしょう。
バッテリー自体が消耗してしまっていると、上記のような対処では解決しないでしょう。
バッテリー交換を Apple に依頼するか、この際に機種変更してしまうのをおすすめします。
下記の項目を実践してみると、少しでも速く充電できます。
今回は、 iPhone ・ iPad の充電が遅い原因とその対処法について、解説してきました。 iPhone や iPad の不具合の疑いがあるときは、「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」を使って、簡単に不具合を修復しましょう。
起動しないiPhoneを救出するソフト
藤原 弘子
編集長