カテゴリ: iPhoneエラー復元
iOSを更新する場合iPhone本体で行なうのが一般的ですが、安全性からiTunesを利用して更新を行なっていると言う方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近になりiTunesでiPhoneのiOSをiOS11へ更新する際に、エラー3503が表示されて「iOSの更新ができない」や「iPhoneを起動できない」と言ったトラブルが相次いでいます。
それを知らずにiTunesでiOSを更新した際にエラー3503が出て、アップデートおよび操作できなくなったiPhoneを復元したいと言う方は多いと思います。
今回は、iTunesでiphoneのiOSを更新する際にエラー3503が起きた場合の対処法について紹介します。
iTunesでiOSを更新する際に表示されるエラー3503は、iTunesの不具合とAppleが公式に言及していますが、まだ原因が分かっていない為解決策も公表されていません。 しかし、iTunesを最新バージョンにアップデートすれば、エラー3503で開始できなかったiOSの更新を行う事ができます。
以上の方法でiTunesを最新バージョンにアップデートすれば、iPhoneのiOS更新を行う事ができます。
iOS更新中に、エラー3503が表示されてアップデートが進行しないあるいは、iPhoneを起動できない場合、リカバリーソフトを使って復元する事をオススメします。
中でも今回は、iOSの修復に優れたリカバリーソフト「iMyFone」を使った方法を紹介します。
「iMyFone」を使えば、エラー3503で起動できなくなったiPhoneを元通りに復元する事ができます。
初心者の方やパソコンの操作が苦手と言う方にオススメなのが、Wondershare社が販売しているリカバリーソフト「dr.fone」の機能の一つである『dr.fone-iPhone起動障害から修復』です。
リンゴループやブルースクリーンなどの不具合に陥って、起動および操作ができなくなってしまったiPhoneを完全に復元できる高性能リカバリーソフトです。
iPhoneを初期化する事無く迅速に修復できるのが大きな魅力で、癖の無い操作性と理解しやすい復元手順で、初心者の方でも安心して復元を行う事ができます。
dr.fone-iPhone起動障害から修復 を使ってiPhoneをエラー3503から復元する方法を紹介します。
左側の「iOS修復」をクリックすると、以下のように「スタンダードモード」および「アドバンスモード」二つのオプションが表示されます。まずは「スタンダードモード」でお試し下さい。
注意:「スタンダードモード」はデータを消せずにほとんどのiOSデバイス起動障害問題を修復できます。「アドバンスモード」はより多くのiOSデバイス起動障害問題を修復できますが、デバイスにあるすべてのデータが消去されます。
iPhoneをPCに接続します。
ここで、もしもデバイスが検出されない時は、iPhoneをリカバリーモードにしなくてはなりません。
1:iPhoneの電源を切る。
2:パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続し、iPhoneの画面上でリンゴマークが出るまでホームボタンを長押しします。
3:しばらくすると「iTunesに接続」という表示が出ますので、それまでホームボタンを押し続けます。
1:iPhoneの電源を切る。
2:パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続し、iPhoneの画面上でリンゴマークが出るまで「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時押しします。
3:しばらくすると「iTunesに接続」という表示が出ますので、それまで「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時押しし続けます。
iPhone 8/8 Plus/Xの場合は若干手順が違いますので注意が必要です。
1:iPhoneの電源を切る。
2:「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時に押しします。
3:白いリンゴロゴが出て、押しし続けます。
お使いのiPhoneの機種、OSバージョン等を設定して「ダウンロード」をクリックします。
完了後、プログラムが自動的に確認します。そして「いますぐ修復」をクリックします。元の状態に回復する事ができます。(「スタンダードモード」でデバイスを修復できない場合、「アドバンスモード」でもう一回試し下さい。)
紹介した方法を利用すれば、エラー3503からiPhoneを修復させる事ができます。 エラー3503から対処したいという方は、ぜひ『dr.fone-iPhone起動障害から修復』を使ってみてはいかがでしょうか。
3503というエラーが出たiPhoneを復元
藤原 弘子
編集長