LINEで動画を送るとき、ずっとくるくるとしていたり、最終的には再送信の表示がでたりすることがあります。
今回の記事では、LINEで動画が送れないときの原因と対処法について、いくつかまとめています。送信できなくて困っている方は、ぜひ参考にして対処してみてください。
LINEで動画が送れない原因は、以下のようなものがあります。
エラーメッセージが表示された場合は、それに沿った対処をしていきましょう。原因がわからない場合は、一つ一つ確認してみることをおすすめします。
スマホ版LINEでうまく動画が送信できないときは、パソコン版のLINEを利用してみるのも手です。そこで、「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」を使って、LINEのバックアップを取り、パソコン版LINEから改めて送信してみましょう。
「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」は、LINEなどのアプリのバックアップ&復元ができるソフトです。
パソコン版LINEの難点として、同期にかなりの時間を要することが挙げられます。「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」を利用すれば、バックアップから簡単に復元でき準備が完了します。
あとはパソコンから、選んだ動画をサクサクと転送・送信するだけです。うまく行かないときは、他の対処法も試してみましょう。
iPhone上のラインのトーク履歴をバックアップ復元方法
LINEで送信する動画の長さは、最長でも5分と決まっています。
5分を超える動画を送信しようとすると、エラーメッセージが表示されるので、送信時に開く編集画面から、5分以内で収まるように切り取りましょう。
操作方法は、ハサミマークをタップしたあと、下のシークバーで自由に長さ調節するだけです。
LINEに対して、フォトアルバムなどへのアクセスを拒否していると、動画の送信ができません。
スマホの「設定」→「LINE」から、すべての写真(ストレージ)へのアクセスを許可しましょう。
通信状態が悪い時に送信すると、いつまでも送信が終わらず、しまいには送信エラーが出てしまいます。
動画の送信には多くの容量が必要なので、4G(5G)のデータ通信を使うことは避けたいです。
しかし、自宅のWi-Fiが悪いなどの事情があれば、フリーWi-Fiスポットを探したり、4G(5G)通信で送信したりということも考えましょう。
パソコン版LINEから動画を送信すると、スマホで普段撮影しているものとは違うファイル形式になることがあります。
ファイル形式によっては、スマホで閲覧できないこともあるようです。閲覧できないときは、ファイル形式を変更して送信するか、スマホ側でサードパーティ製のアプリを利用して再生するようにしましょう。
ちなみに、スマホ端末で撮影した動画は基本的に「mp4」なので、送信側は「mp4」を選んでおけば確実でしょう。
時折、LINEに障害が発生して、通常のチャットですらやりとりに支障がでることもあります。Twitterで検索すると、各ユーザーからの声が確認できるので、「障害かな?」と思ったら参考にしましょう。
また、LINEアプリに不具合があることも考えられます。LINEアプリ・スマホ本体の再起動、アプリの再インストールも試してみましょう。
今回は、LINEで動画が送れない原因と対処法について、解説してきました。LINEを快適に利用するために、「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」を導入して、バックアップと復元を簡単にしましょう。
藤原 弘子
編集長