Twitterで投稿した写真・画像から住所を特定する方法

スマホを使いこなす小技

iPhone・Android向け

藤原弘子

カテゴリ: iPhone GPS変更

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Twitterで投稿した写真・画像から住所が特定された時の対処法

１、Twitterの位置情報をオフにする方法

1.1　投稿前の位置情報をオフにする

iPhoneの場合は、「設定」をタップして、表示されるメニューのプライバシーをタップします。
プライバシー情報が表示されてから一番上の「位置情報サービス」をタップします。
表示されたリストにあるTwitterをタップします。
すると「許可しない」というメニューがあるのでこちらをタップします。
これでTwitterに投稿しようとするときに、毎回位置情報を付けられないという警告文が表示されます。

1.2　投稿後の位置情報をオフにする

Twitterに投稿した後の位置情報をオフにするにはどうすればよいのでしょうか。Twitter上の画像の位置情報をオフにするには、iPhoneとAndroidのアプリからはできません。パソコンを使ってオフにする方法を紹介します。パソコンでiPhoneとAndroidのアプリからはできません。

画面右上のメニューをクリックしてプルダウンメニューを開きます。「設定とプライバシー」という項目があるのでクリックして、表示されたメニューの中の「位置情報を削除」をクリックします。これで位置情報は完全にオフにできます。

２、Twitterで投稿した写真・画像から住所を特定する方法

Twitterで投稿した写真・画像から住所を特定することができます。その方法は、写真に位置情報が付加されているときがあるので、その場合は特定されます。アプリを使用すると簡単に位置情報を取得して住所を特定できます。

Twitterで投稿した写真をダウンロードします。
F6 Exifでダウンロードした写真を開きます。
上部メニューのツールをクリックしてプルダウンメニューの「Exif一覧表示/編集」をクリックします。
写真内に含まれている情報を一覧で表示してくれます。
その中に位置情報が含まれていれば、経度と緯度を元に地図ソフトを起動して指定すればその位置に移動して表示してくれます。

３、Twitterで住所が特定される時の対処法

Twitterで住所が特定されてしまった場合、どう対処したらいいのでしょうか。住所を特定された場合は、緊急性を最初に考えましょう。住所を特定された場合、不審な郵便物が届いたり宅配業者から注文をしていないデリバリーを受けたりすることもあります。これはまあ序の口で、身の危険を感じるようなときは別途対処方法を考えなければいけません。

やるべきことは、Twitterを非公開にします。批難のリプが届いてしまう場合があります。この場合は、会社や友人には、住所を特定されて嫌がらせを受けているという事を説明しておく必要があります。

3.1　写真のExif情報を削除する

写真のExif情報を削除してからTwitterに投稿すれば何の問題もありません。Exif情報を削除するにはそれぞれのデバイスごとに方法が変わります。

iPhoneで写真のExif情報を削除するには、設定　→　プライバシー　→　位置情報サービス　→　カメラ　→　許可しないという一連の操作を行えば大丈夫です。
アンドロイド端末の場合は、設定→「GPS」タグを「オフ」で大丈夫です。

3.2　写真の撮り方を工夫する--「Dr．Fone - GPS変更 (iOS/Android)」を使用する

Exif情報を付けたまま撮影しても問題がないようにするには、「Dr．Fone - GPS変更 (iOS/Android)」を使えば位置情報を偽装することができます。パソコンにiPhoneを接続して「Dr．Fone - GPS変更 (iOS/Android)」を起動してから、現在の位置を別の地名へ簡単な操作で変更できます。変更した後に、写真を撮影すれば、東京で撮影した写真の位置情報を大阪にしたりすることができます。このように、現在地とは全く違う場所を設定することができるのが「Dr．Fone - GPS変更 (iOS/Android)」なのです。

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