カテゴリ: iPhoneデータ復元
探し物はすぐに見つかる場合もあれば、なかなか見つからない場合もあると思います。どちらかと言うと、前者のパターンよりも後者のパターンが多くなりやすいので、探さずに済むならそれに越したことはありません。
特にiPhoneのような個人の特定に繋がる情報や、振り返りたい思い出の数々を記録してある物を探すとなったら大変です。足が生えて勝手に移動を始めたり、羽が生えて遠くまで飛んでいったりする心配はないですが、それでもいち早く見つけたいという気持ちに変わりはありません。
そういった時にはiPhoneを探すというアプリが役立つので、今回はその使い方について紹介をさせて頂きたいと思います。きっと、iPhoneユーザーにとっての探し物が今よりも楽になることでしょう。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はこのアプリはiPhoneに最初からインストールされているものになります。しかし、何らかの不具合によってインストールされていなかったり、意図的に削除を行ったりしてiPhone内に存在しない場合もあります。
その場合はまず、App Storeからアプリのダウンロードを行いましょう。無料で配信されているので代金の支払いが発生することもなく、どんなお財布事情にも優しいです。
アプリのダウンロードが完了しましたら、次にiPhoneの設定を変更していきます。設定を開いて頂くと沢山の項目が並んでいますが、その中からiCloudという項目を選びます。 iCloudを利用するには自身で決めたIDとパスワードが必要になります。これは例えるなら、自宅の鍵のような物なので人には教えたりせず、しっかりと管理を行いましょう。
さらに先へ進むと目的のiPhoneを探すという項目があるので、これを有効にして設定の変更は完了です。ここからは有効になったiPhoneを探すアプリの具体的な使い方について、紹介をさせて頂きたいと思います。
アプリの基本的な機能として、iPhoneのある場所を周辺の地図と共に表示するというものがあります。この機能によって初めて訪れるような土地勘がない場所でも、目印となる建物や道路などを参考にしてiPhoneを正確に探せるようになります。
ここから別の機能を使用する場合には、アプリの地図上に表示されているiPhoneのマークを選びましょう。画面下のアクションというボタンからでも同じ操作が行えますので、好きな方をお選びください。
サウンドを再生するという機能では、iPhoneから大きな音を鳴らすことが出来ます。iPhoneとの距離が近く、もう少しで見つかりそうな時に便利な機能ですが、周囲の人達を驚かせてしまわないように注意しましょう。
また、iCloudのIDとパスワードが共通のものであれば、別の端末から他人のiPhoneを探すといった使い方も出来ます。サウンドを再生する機能との併用によってiPhoneを探してもらったり、探してあげたりといった人助けが行えるかも知れません。 iCloudのIDとパスワードは人に教えたりせず、しっかりと管理するよう紹介させて頂きましたが、困った時には誰かを頼ることも必要です。
紛失モードという機能では、探しているiPhoneに操作の制限を掛けることが出来ます。操作の制限を解除するには暗証番号の入力が必要となるので、緊急時の対応としては充分ではないでしょうか。 見知らぬ誰かに操作されてしまう不安が解消されたら、そちらに気を取られていたiPhoneを探す手が止まることもなくなると思います。
iPhoneを消去するという機能では、記録されている情報を消去することが出来ます。この機能を使用すると、iPhoneを探す為に必要な情報も消去されてしまうので、どうしても見つからないという場合に使用して頂ければと思います。
以上がiPhoneを探すアプリの具体的な使い方になります。今まではiPhoneを探すとなったら大変だったかも知れないですが、こちらのアプリは設定から使い方までが簡単なので、乗り換えを考えていらっしゃるauやsoftbankユーザーにもオススメとなっております。
iPhoneのデータを復元
akira
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