LINEアカウントを複数作る方法と一つの端末で複数のLINEアカウントを同時に持つ方法

プライベート用とビジネス用、またはリアル用とネット用で、LINEアカウントを分けたい、と思う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、LINEアカウントを複数作る方法と、一つの端末で複数のLINEアカウントアカウントを操作する方法について、解説しています。作成方法から順に見ていきましょう。

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LINEで複数アカウントを作成する方法ーiPhone/Android

方法１：Facebook認証(※現在新規登録は不可)

2020年の4月に廃止された方法ですが、以前は電話番号なしでも、FacebookからLINEのアカウント作成ができていました。現在新規作成は終了し、ログインのみ可能となっています。

ただし、FacebookでLINEアカウントにログインしようとすると、様々な認証を求められてログインできないこともよくあります。

LINE公式に直接問い合わせることで、多くの場合は解決するので、ログインに困ったらサポートにメールしてみましょう。

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方法2：家の固定電話番号で登録

実家暮らしだと、携帯電話だけでなく、家の固定電話番号を持っていることもあると思います。

LINEのアカウントは、固定電話番号からも作成できます。

作成手順は、以下の通りです。

• 1.LINEアプリを未ログイン状態で起動し、「新規登録」を選択
• 2.番号欄に固定電話の番号を入力し、「次へ」をタップ
• 3.「通話による認証」をタップすると、固定電話に電話がかかってくるので、伝えられた暗証番号を入力
• 4.「アカウントを新規作成」から、名前とパスワードを入力して登録完了

方法3：新しい携帯番号を契約して登録

もう一つの端末と電話番号を持つことで、新しいアカウントを作る方法です。

中古で安い白ロムを手に入れたり、できるだけプランを絞った格安SIMを契約したりして、最小限の費用で済ませれば、十分に2つのアカウントを維持できるでしょう。

アカウントの作成方法は以下のようになります。(通常と変わりません)

• 1.LINEアプリを未ログイン状態で起動し、「新規登録」を選択
• 2.番号欄に電話番号を入力し、「次へ」をタップ
• 3.認証方法を選び、伝えられた暗証番号を入力
• 4.「アカウントを新規作成」から、名前とパスワードを入力して登録完了

同じ端末で二つLINEアカウントを同時に持つ方法ーiPhone/Android

①Androidの場合

Androidの場合、「並行世界」という、各種アプリを複製するGoogle Playのアプリを利用すれば、簡単に行えます。

手順は以下の通りです。

• 1.「並行世界」をインストール
• 2.「並行世界」のチュートリアルを進め、「サブ垢アプリ」でLINEにチェックを入れ進む
• 3.「Parallel Space」からLINEを開く
• 4.LINEの初期設定画面が出るので、用意したアカウントでログイン

ログインが完了したら、通常のLINEアプリと同じように「並行世界」を使うだけで、もう一つのアカウントを動かせます。

②iPhoneの場合

iPhoneで二つのアカウントを同時に持つには、「アカウントを切り替えるためにアンインストールしてインストールしてログイン」という強引な方法を使います。

何らかの不具合が起きる、もしくは公式による複数アカウント運用への制裁の可能性は留意しておきましょう。

手順は以下の通りです。

• 1.「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」からiCloudにバックアップ
• 2.LINEを削除(アンインストール)する
• 3.再びApp StoreからLINEをインストール
• 4.LINEを起動し、切り替え先のLINEアカウントにログインし、「トーク履歴をバックアップから復元」を選択(アカウント切り替え後もトーク履歴は引き継がれる)
• 5.以後、切り替えたいタイミングで同様に行う

③ほかの方法

他に、推奨されない方法ですが、参考程度に2つ紹介しておきます。

1つ目は、「LINE2」というアプリをインストールする方法です。

ただし、App Storeを通さずにアプリをインストールできる違法サイト「AppValley」を経由するので、ウイルスが入る可能性もあり危険です。

また、違法サイトの性質上、インストールできる時期とできない時期がランダムなので、サイトが開くタイミングを待つ必要があります。

手順は以下の通りです。

• 1.Safariで「https://appvalley.vip/」を開き、webclipから「LINE2」と検索(サイトが閉じている場合、この手順は進められない)
• 2.LINE2をインストール
• 3.iPhoneの「設定」→「一般」から「プロファイルとデバイス管理」で「LINE2」を信頼する

2つ目は、脱獄したiPhoneのみ可能な方法です。

手順は以下の通りです。(脱獄済を想定)

• 1.Cydiaアプリから、「管理」→「ソース」をタップ
• 2.「編集」→「追加」で、右のサイトからソースを入力(http://cydia.saurik.com/package/org.thebigboss.slices/)
• 3.ソースを追加したら、「Slices」を検索しインストール
• 4.インストール後、Springboardで再起動し、「設定」から「Slices」を見つける
• 5.LINEアプリで、アカウントを入力し、ホームに戻った後、もう一度LINEを開くと、二つのアカウントが表示される

トラブルを防ぐため、「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」でLINEデータをバックアップ・復元

「iPhoneの場合」で説明した方法は、強引だったり、あまり推奨されないものだったりと、特殊な手順が必要でした。これらの過程で、何らかの不具合に見舞われトーク履歴が飛ぶなど、LINEのデータにバグが出ることも十分ありえます。トラブルを未然に防ぐために、「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」を導入しましょう。

「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」は、WhatsApp、LINE、Kikなどのアプリのバックアップ&復元が可能なソフトです。iCloudでのバックアップと違い、過去のバックアップを復元することも可能なので、最新のバックアップ自体に不具合が起きても、安心して修復できます。トーク履歴の保存は「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」に任せて、LINEアカウントを使いこなしましょう。

関連記事：iPhone、Androidで削除されたLINEトーク履歴を復元する方法ーバックアップありとバックアップなしの場合両方対応

まとめ

今回は、LINEアカウントを複数作る方法や、一つの端末で複数のLINEアカウントを操作する方法について、解説してきました。トラブル回避のために、「Dr.Fone - WhatsAppデータ転送」を導入して、トーク履歴を管理しましょう。

Dr.Fone - WhatsAppデータ転送

iPhone上のラインのトーク履歴をバックアップ復元方法

• 1-ClickでiPhone上のLINEトーク履歴やスタンプなどをバックアップ
• 復元前にバックアップされたLINEのトーク履歴を詳しく確認
• バックアップされたトーク履歴・添付ファイル・スタンプなどをiPhoneに復元可能

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