Viberは、アプリをインストールしたAndroid、またはiPhoneの端末間において無料で電話とチャットが送受信できるサービスです。 3G回線とWi-fi双方でも利用でき、初期設定をしてしまえば、次回からログイン不要で無料で電話やチャットができてしまうアプリです。ただ気を付けなければいけないことがあります。無料と言っても通信のパケット料金はかかりますので、契約時パケット定額制の加入は必ずしておきましょう。Viber同士の発着信は高速で、ほとんど遅延がないのもすごくいいと思います。
最近人気の無料通話アプリはいろいろとあります。どれを使えばよいのか悩むこともあるかと思います。Viberというアプリも人気の高い無料通話アプリとして多くの方が利用しています。しかし、グループチャットは残念ながら非対応です。1対1通信のみ可能となっているのが残念なところではないでしょうか。
今の時代は携帯電話（スマートフォン）が普及して便利な世の中になったと思います。無料通話アプリをお互いインストールしておけば、遠く離れた人とも時間を気にしないで24時間、どの時間帯でも何処にいても通話が楽しめ、チャットでその時の気分を表現したり出来てしまいます。コミニュケーションツールとしては無くてはならない存在です。
無料通話アプリであるViberですが、他のアプリと比較しても少し危険性があると言われています。それでは、viberの危険性というのはどうゆうことかと言いますと、アプリをダウンロードしてインストロールしてから利用する時に、使用している端末内のアドレス帳の情報を自動的にサーバに送信するようになっている点です。
アドレス帳に含まれる名前と電話番号がサーバに送信されています。自分の情報だけではなく、友人や知人の個人情報もいっしょに送られていると言う事です。それを元に他の人がViberを使用しているかどうかを確認しています。危険性があるというのは、個人情報がネット上に送信されていて、サーバに蓄積されているというところです。しかも送信の際に暗号化されずにそのまま送られているという情報もありますので、これも非常に第3者が情報を得られる危険なところではないでしょうか。
2014年2月14日、楽天はViberを運営するViber Media社を買収し、子会社化することを発表しました。日本の企業が海外の企業を買収したことで、個人情報も楽天の日本企業が、すべて把握したということにより、この記事を見て止めようとした人も少なくはないとの事です。
基本個人情報流失なんてことがあったら大変と思いインストールして使っていただViberをアンインストールしたら、もう大丈夫と思い込んでしまいます。実はこの方法では送信した個人情報はサーバに残ってしまっています。その為アカウントの削除を必ず行わなければいけないことを多くの方は知らないと思います。Viberの場合は、アカウント削除のことを「非アクティブ化」と呼んでいます。 以下に削除の手順方法を記載します。
これより、「非アクティブ化」の手順を紹介します（iPhone、Androidスマートフォンともにやり方は共通です）。 最初に、Viberを起動します。最初の画面の「その他」タブの下にある「アカウントの非アクティブ化」をタップします。 すると、“Viberのデータを削除して、すべてのデバイスのViberを非アクティブにします“ といった警告が表示されますので、「非アクティブ化」をタップして、非アクティブ化を実行します。 これで、「ようこそViberへ」という最初の画面に戻れば、成功です。これでアカウントが削除されました。その後にアプリのアンインストールを実施しましょう。最後に不要になったViberを端末の「設定」からアンインストールを行って作業完了となります。
補足として、登録の際、個人情報の管理をしっかりと行いましょう。特にクレジットカード番号やパスワード情報は登録する際に慎重にインプットをする、しないを判断して考えて行ったほうがいいと思います。むやみに記入することなく一旦落ち着いてから行っていきましょう。
iPhone・iPad・iPod TouchのViberチャット履歴を保護
akira
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