Whatsappという言葉を知らない人も覆いの絵はないでしょうか。日本ではあまりなじみが薄いもので、アメリカで流行しているメッセージの交換が出来る世界最大のインスタントメッセージャーアプリケーションソフトです。2009年の5月にサービスを開始してから、現在は10億人以上の人が利用しているメッセージアプリです。テキストメッセージ・画像・動画などを無料で送ることが出来るアプリで、音声通話には対応していませんでした。最近は、インターネット回線を利用してから無料音声通話とビデオ通話をすることが出来ます。ただ、音声メッセージ機能は付いているので、リアルタイムではなく、録音した音声を送信することは出来ます。LINEの音声通話をはずしたようなアプリだということです。
LINEのように相手がメッセージを読んだら、既読というメッセージは表示されませんが、メッセージについているマークが青色に変わります。ユーザー同士を認識するには、電話帳に登録されている電話番号を利用するので、その点はLINEのユーザーの友達登録をする条件と似通っています。これで音声通話まで出来れば、LINEの強力なライバルになるのではないかと思われます。
Whatsappは無料と書きましたが、実際のところ最初の1年間は無料で利用できますが、2年目以降は年間85円の料金がかかるようになっています。有料といっても月額に換算すると、7円程度で利用することが出来ます。ほとんど無料に近い料金で利用することが出来ます。
まずは、Whatsappをダウンロードしてからインストールしなければいけません。WhatsappはiPhone・スマホ・windows・iPadなどあらゆるデバイスにインストールしてから利用することが出来ます。iPadでダウンロードした後はインストールします。通常のアプリのインストールと同じなので、誰でも簡単にインストールすることが出来ます。
使えるようにするには、Whatsappを起動してから電話番号を入力します。電話番号の入力後に、SMSで暗証番号が通知されるのでその暗証番号を入力して登録を完了させます。あとは名前と写真を登録して官僚です。これで自由にWhatsappを使うことが出来ます。それでは、Whatsappにはどのような機能があるのでしょうか。
まずはテキストメッセージの送信をすることが出来ます。テキストメッセージを送信しえ個別に連絡を取ることが出来ます。あとはグループを作ってから、グループ内でメッセージのやり取りをすることも出来ます。音声通話は、インターネット回線を利用するので、無料でどことでも通話することが出来ます。
ビデオ通話をすることも出来るので便利です。問題は、セキュリティー機能の面ではどうなのか気になるところですが、送るメッセージや音声はすべて暗号化されてからやり取りを行うので、安心して連絡を取り合うことが出来ます。ドキュメントをメッセージで送ることも出来るので、その点では、LINEよりは機能面で優れているといえます。
元々Whatsappの使い方はシンプルで、電話をかけたい場合は、起動したら「電話」をタップすると、連絡先に登録されているお友達を選択するだけで、簡単に電話をかけることが出来ます。通話を終了すると履歴が残るようになっています。
あとはWhatsappのメインの機能で、チャット機能です。1人の相手とチャットすることも出来ますし、相手が複数人でもチャットをすることも出来ます。メニューのチャットをタップすると、テキスト入力欄が表示されるので、テキストを入力してから送信するだけで、メッセージが上部に表示されて相手にも通知されます。チャットするときには、音声や動画画像などを送ることが出来ます。
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