iPhoneやAndroidといったスマートフォンには、メール機能と共に通話機能が標準で搭載されています。これにより、スマートフォンを手にした直後から音声でのコミュニケーションがとれるようになります。しかし、標準搭載の通話機能を使っていると、その時間や回数などに応じて相応の料金が発生します。適度な使い方であれば支払う金額自体はあまり負担になりませんが、塵も積もれば山となるとも言います。少しでも負担を軽減することが出来るなら、それに越したことはないと思います。
そこでお使いのスマートフォンに、無料通話アプリをインストールしてみるというのはいかがでしょうか。通話を無料で行えるのであれば、新しいアプリに割くデータ容量や操作を覚える為の手間を考えてみても、結果的に得られるメリットの方が大きいです。今回はViberというアプリについて紹介をさせて頂きます。スマートフォンの通話機能を継続して使っていらっしゃる方や、インストール済みの無料通話アプリにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
まずはアプリのダウンロードを行って、スマートフォン本体にViberをインストールしましょう。お使いのスマートフォンがiPhoneの場合にはiTunes、Androidの場合にはGoogle Playと対応ページが異なるので、間違ってしまわないように注意が必要です。次に電話番号の入力へと移っていきます。この時にViber側から要求を求められますが、これは連絡先をアプリと共有する為のものになります。OKというボタンをタップして設定を進めましょう。
続いてもViber側から要求を求められますが、初回の設定が完了すれば今後はこういったこともありません。許可というボタンをタップして、連絡先をアプリ上で使えるようにしましょう。そうすると、お使いのスマートフォン宛にメッセージが送られてきます。 このメッセージにはアクセスコードが記載されているので、次の画面にて同じように入力を行います。入力が完了いたしましたら、Viberに切り替えというボタンをタップしましょう。
残りの設定はアプリで使用する名前や、画像といった簡単なものだけになります。それらが完了しましたら初回の設定は終了です。ここからはviberアプリの使い方について紹介をさせて頂きます。
Viberでは主に画面下の項目から、それぞれの機能を使うことになります。こちらから相手に電話をかける場合には、人のアイコンが書かれている連絡先をタップします。これで登録されている連絡先が上から順に表示されるようになります。この時に登録名の横を見るとViberの表示が出ている人と、そうでない人がいらっしゃると思います。この違いはアプリの使用、未使用によるところからきています。未使用の方にViberを勧める基準とするのも良いでしょう。
そして、任意の相手のところで発信ボタンをタップすると、電話をかけることが出来ます。通話中に使える機能には、従来の電話と同じように保留やミュートなどがあります。また、アプリを通さずに再度電話をかけ直すという機能も搭載されています。電波の状況に合わせて、通話の方法を切り替えることがViberを上手く扱うコツになるのではないでしょうか。
相手から電話がかかってきた場合には、画面の左右にそれぞれ受話ボタンと終了ボタンが表示されます。とても分かりやすい仕様となっている為に、急な着信も逃さないという安心の操作性があります。
最後に内容のまとめを行って締め括りに入らせて頂きたいと思います。ViberアプリはiPhoneやAndroidでの無料通話を可能とするもので、ダウンロードはそれぞれに対応しているページから行うことが出来ます。
今回はスマートフォン利用者の方に向けて紹介をさせて頂きましたが、実はWindowsやMacといったPCにも幅広く対応しているアプリです。その為Viberアプリの評価は国内規模で見るよりも、世界規模で見た方が高い傾向にあります。 国内でもこれから徐々に人気が出始める可能性が充分にありますので、流行を先取りするという意味でもスマートフォンにViberをインストールしてみてはいかがでしょうか。
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akira
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