iPhone・android別でLINEのアプリにロックをかける方法についてご紹介します

iPhoneのViberをバックアップ＆復元

藤原弘子

カテゴリ: LINE

LINEアプリのロック機能をご存知でしょうか。iPhoneとAndroidの両方で使用でき、セキュリティ保護に役立ちます。

現在では世界中、当然のように使われている「LINE」。ちょっとした雑談から仕事の秘密事項など、トークの内容はさまざまです。しかし、「もしもスマホが第三者の手に渡り、LINEのトークを見られてしまったら」と考えると不安で仕方ないでしょう。

今回はLINEアプリにロックをかける方法を紹介します。設定方法はもちろん、変更や解除方法。忘れた場合の対処方法も紹介します。おすすめの対処方法「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」についても詳しく解説しますので、ぜひお役立てください。

目次：表示

LINEのパスコードロック機能とは

LINEのパスコード機能とは、LINEアプリそのものにロックをかける機能のことです。iPhoneやスマホに搭載されている「画面ロック」機能は、端末にかけるロック機能。両機能を使用すれば、より強固な二重セキュリティとなりプライバシーを守ります。解除にはパスコード認証が採用されており、4桁の数字が必要です。

パスコードロック機能が有効になったらどうなる？

パスコードロック機能が有効になったときの変化は、

LINEアプリ起動にロック解除が必要になる
ポップアップ通知にトーク内容が非表示になる
端末のスリープごとにロック解除が必要になる

の3つです。LINEアプリの起動そのものにロックがかかるため、トーク内容だけでなく友達リストやVOOMの閲覧、使用を不可にできます。

●LINEアプリ起動画面

LINEアプリ起動画面

●LINEアプリにロックがかかっている場合

LINEロック

LINEをロックした時のメリットとデメリット

LINEをロックしたときのメリットは、プライバシーを保護できることです。LINEアプリの起動はもちろん、ポップアップ通知も抜かり無く非表示にできます。物理的に後ろから盗み見されない限り、簡単には見られないでしょう。

対してデメリットといえば、毎回のロック解除が面倒なことです。前述したとおり、ロック解除にはパスコード認証を採用しています。生体認証はなく、毎回4桁の数字からなるパスコード入力が必要です。LINEといえば、ほかのアプリと比べて非常に使用頻度の高いアプリ。そのため便利な反面、ロック解除が面倒に感じる人もいます。

近年、iOS版LINEアプリでは「顔認証」「指紋認証」が採用されました。その例として、以下の画像では「パスコードロック」をオンにすると、「Face ID」が出現。Android版のみがパスコード認証方式です。