iPhone・iPadの「その他」を削除してデバイスのストレージを増やす方法

「その他」を削除

iPhoneやiPadを使用しているとストレージがいっぱいになってくることがあります。しかし、写真や動画など自分が保存したもの以外でストレージが圧迫されることがあります。その他のコンテンツと呼ばれるもので、ストレージを圧迫します。

今回は、iPhoneやiPadのストレージを圧迫する「その他」を削除する方法を紹介します。また、上手くいかない場合には「Dr.Fone-iPhoneデータ消去」がおすすめですので、一緒に紹介していきます。最後まで、ぜひ参考にしてみてください。

iPhone・iPadストレージの「その他」とは

iPhone・iPadストレージの「その他」とは

iPhone・iPadのストレージのその他とは、端末のキャッシュや設定などに加えて、保存されたメッセージ、フォントや辞書など消せないものがその他に保存されます。

基本的には、ストレージが増えてくると自動で消されるものとなっています。

iPhone・iPadのストレージを確認する方法

写真や動画、アプリなどがiPhone・iPadのストレージをどれぐらい占めているか確認するには、以下の手順で確認してください。

1.設定アプリを開き、一般を選択します。

2.iPhoneストレージ欄をタップします。

3.iPhoneのストレージをスキャンするので、スキャンが終わるまで待ちます。

iPhone・iPadのストレージを確認する方法

4.一番下までスクロールすると、その他の欄がありますので、タップします。

5.その他の容量が表示されますので、確認できます。

iPhone・iPadのストレージを確認する方法

iPhone・iPadの「その他」コンテンツをクリア・削除する五つの方法

 アプリのキャッシュデータなどは残しておくと、次回以降に素早くそのデータにアクセスできるメリットはあります。しかし、その他のコンテンツを削除することでストレージを増やすことができます。5つの方法を紹介しますので、どれも試してみてください。

方法1.Safariのキャッシュを削除する

Safariのようなブラウザは、Webサイトを早く表示するためにキャッシュのデータを保存しています。

1.設定アプリを開き、一般をタップします。

2.iPhoneストレージをタップします。

3.下にスクロールしていき、Safariを探します。

iPhone・iPadの「その他」コンテンツをクリア・削除する五つの方法

4.Webサイトデータをタップします。

5.「全Webサイトデータを削除」をタップします。

方法1.Safariのキャッシュを削除する

方法2.アプリ内データを削除する

アプリのデータは、アプリ本体のデータとキャッシュのデータに分けられます。そのため、アプリを一度削除し再インストールすることで「その他」のデータを消せます。アプリを削除するには、アプリを長押しすることで、「Appを削除」するをタップすることで削除できます。

アプリ内データを削除する

方法3.再起動を試してみる

・iPhoneX以降の機種

iPhoneX以降の機種

  • 1.サイドボタンとどちらかの音量調節ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたら離します。
  • 2.スライダをドラッグし、電源を切り再度電源を入れます。

・iPhone8、7、6

iPhone8、7、6

参照元 :iPhone を再起動する - Apple サポート (日本)

  • 1.サイドボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
  • 2.スライダをドラッグし、電源を切り再度電源を入れます。

・iPhone 6s以前の端末

iPhone 6s以前の端末

参照元:iPhone を再起動する - Apple サポート (日本)

  • 1.トップボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
  • 2.スライダをドラッグし、電源を切り再度電源を入れます。

方法4.初期化をしてみる

バックアップを取っておく必要がありますが、初期化をしてみるのもおすすめです。

以下の手順でおこなえます。

1.設定アプリを開き、一般をタップします。

2.下の方にあるリセットをタップします。

3.すべてのコンテンツと設定を消去をタップすると、初期化できます。

方法4.初期化をしてみる

方法5.メールのデータを削除する

メッセージなどのメールをよく使っている人におすすめ方法で、デフォルトでは保存期間が無期限になっていますので、変更しましょう。

1.設定アプリを開き、メッセージアプリをタップします。

2.メッセージ履歴から、メッセージの保存期間を確認します。

3.無期限になっている時は、タップして変更します。30日と1年に変更可能です。

メールのデータを削除する

iPhone・iPadのストレージがいっぱいの場合、空き容量を増やす方法

紹介した5つの方法を試しても、ストレージの空き容量が減らない場合には、「Dr.Fone-iPhoneデータ消去」を使用するのがおすすめです。

Dr.Fone-iPhoneデータ消去では、不要ファイルを完全に消去できます。iPhoneやiPadを使用していくと、キャッシュや不要なデータは溜まっていき端末の動作が重くなります。Dr.Fone-iPhoneデータ消去を使用することで、簡単操作で誰でも削除できる専門のツールです。

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操作手順は、以下の4ステップと簡単ですので、ぜひ試してみてください。

1.Dr.Foneを起動し、メイン画面からデータ消去を選択します。

「データの完全消去」機能をクリック

2.iPhone・iPadをパソコンに繋ぎ、スペース解放を選択します。

iOSデバイスをPCに接続

3.ジャンクファイルの消去を選択すると、スキャンが始まります。

ジャンクファイルの消去

4.スキャン後、消したいファイルを選択し消去を選択すると消去されます。

ジャンクファイルの消去

 

アプリや写真の整理などのキャッシュデータなどの一時ファイル以外を消去したい場合には、こちらの操作手順を参考にしてください。

[公式]iOSを高速化機能の使い方を紹介 - Dr.Fone

まとめ

今回は、iPhone・iPadのその他を削除してストレージを増やす方法を紹介してきました。iPhoneやiPadを使い続けていると、その他が増えてきてストレージを圧迫します。

まずは、この記事で紹介したら5つの方法を試してみてください。

それで解決しない場合には、「Dr.Fone-iPhoneデータ消去」ツールを使用しましょう。iOS不具合の専門ツールですが、操作は誰でも簡単に操作可能ですのでおすすめです。

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