Dr.Foneは、iPhoneの不具合を修正したり、iPhoneを管理したりできるツールです。
17年以上の開発を経た現在でも、機能の修正や新機能の開発が進められており、より便利にiPhoneを管理するツールとして成長し続けています。そんなDr.Foneから、新しく「iPhoneパスワード管理」が登場しました。
今回は、「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」について、機能や使い方、実際に使ってみてどう感じたかなど、まとめていきます。便利な新機能となっているので、その詳細について、この記事で確認してください。
「iPhoneパスワード管理」は、iPhoneの様々なパスワードを管理できる機能で、思い出せないパスワードも簡単に見つけ出すことができます。「パスワードが多くて忘れがち」という悩みを持っている方でも、「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」を使用すれば、もう心配する必要はありません。
具体的には、以下のようなパスワード管理が可能です。
このように、普段のパスワード管理から、特定のパスワードを思い出せず困っているときまで、「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」がちゃんとサポートしてくれます。最近は、いろいろなサイトでパスワードを設定することが多いですが、すべて覚えるのは大変で、だからといって同じパスワードに設定すると、セキュリティ的に問題が残ります。
そのような事情から、「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」のようなパスワード管理ツールは、今後必須になってくるといえるでしょう。
「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」を実際に使ってみたので、手順や使用感について、レビューしていきたいと思います。
「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」でパスワードを見つける手順は以下の通りです。
1.Dr.Foneの「パスワード管理」を選択
2.iOSデバイスをPCに接続
3.「スキャン開始」をクリックし、終わるまで待つ
<alt="パスワード管理" img src="https://images.wondershare.jp/drfone/product-2021/password/ios-password-manager-02.jpg" alt="ios password manager 2" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" />
スキャン時間は端末のデータ量によって左右されるみたいで、自分の端末はデータ量が多く、30分程度かかりました。(それでも早いですね)
スキャン完了後は、以下の項目で、ID・パスワードが一覧で表示されます。
中身を見てみると、4年前のWi-Fiもスキャンされており、一度接続したものであれば簡単に確認できることがわかりました。また、パスワード情報をcsvファイルで出力することも可能です。
実際の使用感から、「iPhoneパスワード管理」のメリットとしては、以下が挙げられるでしょう。
素人では難しいパスワードの取り出しを、「スキャン開始」をクリックするだけで簡単に行えるので、誰にでもおすすめできるツールだと感じました。
今回は、新しく追加された機能「iPhoneパスワード管理」について、実際に使った上で解説してきました。
「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」があれば、「なんだっけここのパスワード……」のようなよくある悩みも、簡単に解決してくれます。また、Dr.Foneの無料体験版では、実際にスキャンを行うこともでき、どのようなパスワード情報が見つかるのか、購入前に確認できるので、一度やってみることをおすすめします。
パスワード管理ツールには、「Dr.Fone - iPhoneパスワード管理」を導入して、iPhoneの管理を快適にしていきましょう。
藤原 弘子
編集長