iPod classicがフリーズした原因や対処をご紹介

iPod classicのフリーズの原因

iPod classicもapple製品の例に漏れずフリーズすることがままあります。ではiPod classicのフリーズの原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

ipod

主に下記のケースが考えられます。

  1. iPod classic内のデータに不具合があり起こるフリーズ
  2. iPod classicのiOSが最新のバージョンでないために起きるフリーズ
  3. iTunesとの接続時に起きるフリーズ
  4. iPod classicを水没や落下させてしまい、故障しているために起こるフリーズ

それぞれ解説していきます。まず、「iPod classic内のデータに不具合があり起こるフリーズ」についてですが、これはiPod classicにインストールした何かしらのファイルが不具合(バグ)を起こしいるために発生するものだと考えられます。この場合の対処法は、該当ファイルを削除するか、バグファイルの入る前のバックアップデータに戻すことでフリーズが改善されることがあります。次に「iPod classicのiOSが最新のバージョンでないために起きるフリーズ」についてですが、この場合の対処法は単純にiPod classicを最新のiOSにアップデートすることで直ることがあります。

次に「iTunesとの接続時に起きるフリーズ」ですが、iPod classicをiTunesに接続している時にフリーズしてしまうようであれば、iTunesが最新状態になっていないか、iPod classicをアップデートもしくは復元する際に不具合が起きてしまっていると考えられます。この対処法はiTunesを最新状態にアップデートするか、再インストールしてみましょう。それでもフリーズしてしまう場合はiPod classicを復元してあげる他ないと思われます。

最後に「iPod classicを水没や落下させてしまい、故障しているために起こるフリーズ」ですが、これはもう仕方がないので修理に出しましょう。 さて、ここまでiPod classicがフリーズしてしまう原因とその対処法について紹介いたしましたが、iPod classicを復元しなくてはならなくなった場合、iTunesで復元するのは避けましょう。理由は、iTunesで復元作業を行ってしまうとiPod classicの中のデータが全て消去され、初期化状態になってしまうためです。

では、データを残したまま復元するにはどうすればいいでしょうか?そんな時に便利なのがwondershare社の「dr.fone-iPhone起動障害から修復」というソフトです。このソフトを使うと、iPadのデータを維持しつつiPod classicを復元できるのでとても重宝します。

データを維持しつつフリーズしたiPod classicを復元する手順

ステップ1:「起動障害から修復」機能を選択

「dr.fone-iPhone起動障害から修復」をパソコンにインストールした後、ソフトを起動させるとメニュー画面が出てきますので、「起動障害から修復」を選択します。

「修復」を選択

ステップ2:「スタンダードモード」を選択

左側の「iOS修復」をクリックすると、以下のように「スタンダードモード」および「アドバンスモード」二つのオプションが表示されます。まずは「スタンダードモード」でお試し下さい。
注意:「スタンダードモード」はデータを消せずにほとんどのiOSデバイス起動障害問題を修復できます。「アドバンスモード」はより多くのiOSデバイス起動障害問題を修復できますが、デバイスにあるすべてのデータが消去されます。

「開始」のボタンをクリック

ステップ3:パソコンとお持ちのiPod classicをUSBケーブルで接続

「開始」のボタンをクリック

ここで、もしもデバイスが検出されない時は、iPhoneをリカバリーモードにしなくてはなりません。

  • その他のAppleデバイスをリカバリーモードにする手順は以下の通りです。

1:iPhoneの電源を切る。

2:パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続し、iPhoneの画面上でリンゴマークが出るまでホームボタンを長押しします。

3:しばらくすると「iTunesに接続」という表示が出ますので、それまでホームボタンを押し続けます。

その他のAppleデバイス

  • iPhone7/7Plusの場合は、

1:iPhoneの電源を切る。

2:パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続し、iPhoneの画面上でリンゴマークが出るまで「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時押しします。

3:しばらくすると「iTunesに接続」という表示が出ますので、それまで「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時押しし続けます。

iPhone7/7Plusの場合

  • iPhone 8/8 Plus/Xの場合は、

iPhone 8/8 Plus/Xの場合は若干手順が違いますので注意が必要です。

1:iPhoneの電源を切る。

2:「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時に押しします。

3:白いリンゴロゴが出て、押しし続けます。

iPhone 8/8 Plus/X

ステップ4:iPhoneに対応しているフォームウェアをダウンロード

iPhoneをリカバリーモードにできたら、「dr.fone-iPhone起動障害から修復」上でお使いのiOSに対応したファームウェアをダウンロードします。画面の案内に沿って「機種」「モデル」「OSのバージョン」を選ぶだけなので簡単です。選んだ後、そして「ダウンロード」をクリックします。

「機種」「モデル」「OSのバージョン」を選ぶ

ダウンロードが開始します。数時間をかかりますので、お待ちください。

ダウンロードが開始

ステップ5:「いますぐ修復」をクリック

iOSデバイスに対応したファームウェアをダウンロードした後、プログラムが自動的に確認します。そして「いますぐ修復」をクリックします。

プログラムが自動的に確認

復元には数分~十分程度かかりますが、これが終了すればiPod classicを復元させる手順は終了です。(「スタンダードモード」でデバイスを修復できない場合、「アドバンスモード」でもう一回試し下さい。)

修復中

iPod classicがフリーズしてしまった時のための保険として「dr.fone-iPhone起動障害から修復」を予め用意しておくと良いかもしれませんね。

dr.fone-iPhone起動障害から修復

dr.fone-iPhone起動障害から修復

フリーズしたiPod classicを復元するソフト

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