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iPhone・iPad・iPodでAirDrop(エアドロップ)の設定方法・使い方及び使う時の注意点

藤原 弘子

カテゴリ: tips

AirDropと呼ばれるiOSデバイス(iPhone、iPad、iPodなど)で使える便利な機能を知っていますか?また、AirDropの機能は知っているけれど、LINEなどのツールでデータを送ることができるから使っていない人もいるでしょう。

今回の記事では、AirDropの設定や使い方を詳しく紹介します。データ共有をする際には、とても便利な機能ですので覚えておくだけでも損はありませんので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

AirDrop(エアドロップ)とは何?

今では、当たり前にある機能ですがiOS7から追加された機能で、近くにあるiPhoneなどのiOSデバイスと無線通信で写真や動画に加えてメモやファイル、連絡先などのデータを簡単に共有できる機能です。

また、簡単操作でデータを共有できるので、LINEやメールよりも手軽に使うことができます。

AirDrop(エアドロップ)を設定する方法と使い方

1:AirDrop(エアドロップ)の設定方法

まずは、AirDropを設定する方法を紹介しますのでこれを見ながら設定してみてください。

1.1 AirDrop(エアドロップ)をオンにする方法

BluetoothとWiFiがオンになっている必要がありますが、コントロールセンターからオンにすることで自動的に両方ともオンになります。

1.コントロールセンターを開きます。

  • ホームボタンがある場合は、下から上にスワイプします。
  • ホームボタンがない場合は、右上から下にスワイプします。

AirDrop(エアドロップ)をオンにする方法

 

2.左上のグループを強く押すと、AirDropが表示されるのでタップします。

左上のグループを強く押す

3.連絡先のみもしくはすべてのひとを選択しタップします。

連絡先のみもしくはすべてのひとを選択しタップ

絡先のみもしくはすべてのひとを選択しタップ

1.2 AirDrop(エアドロップ)をオフにする方法

1.オンにする場合と同じくコントロールセンターを開き、左上のグループを長押しします。

AirDrop(エアドロップ)をオフにする方法

2.AirDropが表示されたら、AirDropをタップします。

AirDropが表示されたら、AirDropをタップ

3.受信しないを選択しタップします。

受信しないを選択

2:AirDrop(エアドロップ)の使い方・送り方

AirDrop(エアドロップ)の使い方・送り方

AirDropを設定する方法を紹介しましたので、次にAirDropの使い方・送り方を紹介していきます。

2.1 AirDrop(エアドロップ)で何ができるの?

AirDropを使うことでiOSデバイスにある写真や動画だけでなくさまざまなデータを共有することができます。

具体的には、以下のようなさまざまなデータを共有することが可能です。

  • 写真
  • 動画
  • メモ
  • 連絡先
  • アプリ
  • 位置情報
  • Webページ

上記のとおりAirDropではさまざまなデータをiOSデバイス間で簡単に共有することができる機能となっています。

2.2 AirDrop(エアドロップ)の使い方

ここでは、画像で紹介します。

1.共有したい画像を選択し、画面左下のマークをタップします。

AirDrop(エアドロップ)の使い方

2.AirDropをタップします。

AirDropをタップ

3.データを送りたい相手のデバイスを選択します。

データを送りたい相手のデバイスを選択

4.相手が承認すると画像を送信することができます。

AirDrop(エアドロップ)を使う時の注意点

AirDrop(エアドロップ)を使う時の注意点

AirDropはとても便利ですが、注意点もありますのでいくつか紹介します。

・AirDrop痴漢・テロ

AirDrop痴漢・テロ

AirDrop痴漢・テロとは、AirDrop機能を利用し見知らぬ人からわいせつな画像や不快な画像が送られてくる行為です。

しかし、iOS13からプレビューの表示が無くなりましたので身に覚えのない場合は辞退することが大事です。

・送る相手が10m以内に居ること

送る相手が10m以内に居ること

同じWiFiに接続している場合は、WiFiでそれ以外ではBluetoothで共有されます。

そしてAppleの公式サイトでは、約9mの範囲となっていますので、デバイス同士の距離が遠いと上手くいかない場合があります。

・インターネット共有をオフにしておく

インターネット共有をオフにしておく

インターネット共有がオンになっていると、エラーメッセージが表示されます。

そのため、インターネット共有がオンになっているとAirDropでの通信ができないのでオフにしておきましょう。

まとめ

iPhone・iPad・iPodでAirDropの設定や使い方の手順に加えて注意点を解説してきました。

AirDropは、iOSデバイス間で簡単に写真やメモなどのさまざまなデータを送ることができる便利な機能です。

また、iOS13のアップデートにより、AirDrop痴漢・テロの対策がされており、以前に比べてセキュリティも強化されていまのでぜひ、AirDropを有効活用してみてください。

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