カテゴリ: iPhone GPS変更
毎日の移動や旅行などさまざまな場面で、目的地までのルート検索に便利なGoogleマップを利用する人も多いですよね。そんなGoogleマップですがロケーション履歴と呼ばれる機能があるのを知っていますか？
この記事では、Googleマップのロケーション履歴を確認・削除する方法などを紹介していきます。ぜひロケーション履歴を活用する際には、この記事を参考にしてみてください。
Googleマップのロケーション履歴とは、ロケーション履歴で記録できることで、位置情報サービスを使い自分が実際に訪れた場所を自動で記録してくれるサービスです。
そのため、実際に訪れたお店や施設の名前なども確認できるので便利です。
ロケーション履歴は、Googleマップのタイムラインから確認することができます。
また、ロケーション履歴では過去の日付も確認することができるので、いつ訪れたか忘れた場所も確認できます。具体的なロケーション履歴の使い方は、以下の手順で行なえます。
1.Googleマップを開き、右上のユーザー名をタップします。
2.タイムラインをタップします。
3.自分の行動履歴を確認することができるので、確認したい日付を選択します。
ロケーション履歴を設定・確認する方法について、iPhoneとAndroidそれぞれ紹介していきます。
Googleマップを開き、右上のユーザー名をタップ >> 設定をタップ >> 個人的なコンテンツをタップ
次に、ロケーション履歴がオフをタップ >> 有効にするをタップ
オンにする場合、メリットとデメリットを紹介していきます。
ロケーション履歴では、過去の日付から訪れた場所を見ることができるので、過去の思い出を思い返すことができます。
位置情報サービスにより訪れた場所近辺の情報が手に入るので、飲食店などを探す時などにも役立ちます。
車で通勤する際に便利な機能で、交通状況をリアルタイムに確認することができるので渋滞を避けることができます。
常に位置情報サービスにより行動履歴が記録されてしまうので、職場や自宅などの場所が記録されてしまう可能性が高いです。
ロケーション履歴では、どこに行ったかの行動履歴を詳細に確認できるため個人情報が満載です。そのため、他人に見られてしまった場合には行動履歴を細部まで把握されてしまいます。
次はオンにする場合、メリットとデメリットを紹介していきます。
位置情報サービスをオンにしておくとデータ通信を行い位置情報を把握します。そのため、ロケーション履歴をオフにすることでデータ通信を常に使用しなくなるので、データ通信量を抑えることができます。
データ通信を繰り返し行うことで、電池の消耗に繋がってしまいます。しかし、ロケーション履歴をオフにすることで、位置情報サービスを利用しないので結果として電池持ちが良くなります。
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ロケーション履歴が記録されなくなるので、自宅から職場への通勤などの行動履歴を他人に知られる可能性が無くなり結果として個人情報を守ることに繋がります。
Discoverとは、Googleが提供しているサービスで興味や関心のある情報を提供してくれます。位置情報やロケーション履歴がオフになることで、ユーザーの興味や関心を調べられなくなりDiscoverの精度が落ちます。
訪問した場所が記録されなくなるので、その近辺や検索した時に周囲のおすすめのお店などの情報が表示されなくなります。
Googleマップを開き、右上のユーザー名をタップ >> 設定をタップ >> 個人的なコンテンツをタップ >> ロケーション履歴の削除を選択
削除方法は以下の3種類あるので、選択します。
・日付を基準に削除
・すべてのどちらかを選択します。
Googleマップのロケーション履歴は、一度削除してしまうと復元できません。そのため、ロケーション履歴を誤って消してしまった場合などは、手動でロケーション履歴を追加する必要があります。
ロケーション履歴は、過去に訪れた場所を日付ごとに確認することができる便利な機能です。また、ルートも確認できるので思い出を思い返す時にもとても役立ちます。
しかし、ロケーション履歴をオンにしたままだど、自宅や職場などの個人情報なども記録されてしまう危険性があります。オフにすると、データ通信量を抑えることができたり、電池持ちが良くなったりというメリットもあります。ロケーション履歴には、メリットデメリットがあるのでよく検討して使用しましょう。
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藤原 弘子
編集長