iPhoneの左上がずっとくるくるフリーズして再起動できないときの対処法

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iPhoneを普段から使っていると、何らかの不具合に遭遇することもあるでしょう。その中で、くるくると歯車のようなマークが表示されて、動かなくなってしまうときがあります。今回は、その「ぐるぐるマーク」の不具合を治す方法について、解説しました。

急な不具合が起きると焦ってしまいますが、落ち着いて対処すれば改善できることが多いです。この記事を参考にして、iPhoneの不具合を修復してください。

iPhoneの左上のくるくるが止まらない

左上のくるくるは、iPhone内(バックグラウンド)で通信していることを示しています。

具体的には、以下のような状態が挙げられます。

たいていの場合、くるくるしているマークは通信が終わってすぐに消えますが、時々消えずに残ってしまうことがあります。ずっとiPhoneの左上で表示され続けているなら、余計な通信が終わっていないということです。

そのままにしておくと、データ通信量が急に消費される可能性もあるので、ちゃんと対処していきましょう。

一般的な対処方法として、以下の2つを順にやっていくと良いでしょう。

iPhoneの不具合対処で定番の方法です。再起動で改善した、ということは多いので、一旦再起動してから、次の手順に進みましょう。

再起動で一旦解決したという方も多いと思います。しかし、突発性の不具合ではなく、原因となるアプリやシステムがある場合、その不具合の根源にも対処する必要があります。

まず、不具合が起きる直前に原因らしきことがなかったか、思い返してみましょう。

この「ぐるぐるマーク」の不具合の原因として、以下のようなものが挙げられます。

アプリのアップデートについて、「すべてをアップデート」を選択したり、逆に中断したりすることで、通信の量が多くなかなか終わらなかった・一時的に正常な通信が行えなくなった
クラウドストレージサービスで、新しくアプリを入れたときに一気に同期したり、常に同期設定になっていて常時通信が行われていたりする
バックグラウンドで機能するアプリが、タスクキルされず常に稼働している
システムアップデートの影響で不具合が起きている

上記のように、アプリやシステムに関する不具合であることが多いです。これらの原因に対処するため、最近入れたアプリの設定を確認したり、起動しているアプリをまとめてタスクキルしたりすると良いでしょう。