カテゴリ: Android root化
HTCというのは、台湾を拠点とした携帯端末を販売している企業です。日本では2006年に設立されてから事業を開始しています。もともと、HTCではHPの子会社として、受注生産を行っていましたが、その後力をつけてきて、2008年にはじめた自社製品のスマホの発売を開始しました。それから現在までスマホの販売で有名になっています。現在は、日本のキャリア向けにもNTTドコモ・ソフトバンク・au各社へたくさんのスマホを提供しています。SIMフリースマホHTCDesire EYE、626なども販売をしています。android端末だけではなくWindows端末も販売していて、現在は世界の中でも上位にいる新興の携帯販売会社になっています。
HTCスマホをroot化するには、アプリやソフトがないとroot化することが出来ません。そこで、HTCをroot化するためにアプリを使ってから行っていきたいと思います。スマホのroot化をするには、機種によってroot化の処理が若干変わってきますので、どのアプリを使っても良いというわけではありません。HTCスマホをroot化できるアプリを使わないといけません。そこでTowelrootというアプリを使ってからroot化していきます。
TowelrootはAPKを端末へインストールしてから端末だけでroot化することが出来るアプリです。APKをダウンロードしたら起動するだけでOKです。起動したあとは、make it ra1nというボタンをタップするだけでroot化を開始してくれます。これだと素人でも簡単に出来ます。
HTCスマホをroot化するとどんなメリットがあるのでしょうか。
このように、root化することでいろいろなメリットがあります。ただしデメリットもあるということを知っておかないといけません。
HTCをTowelrootの変わりにdr.fone-Android root化を使ってAndroidのroot化を行った場合の手順を説明します。
パソコン上に表示されているアイコンをクリックして、dr.fone-Android root化をインストールしてから起動します。そして、メイン画面の「Root」機能をクリックしてください。
Androidスマホをパソコンに接続したら、Androidスマホのroot化の状態を確認します。
HTC端末とパソコン間で同期が取れると、「開始」ボタンが画面下部に表示されるので、マウスでクリックします。
接続後の準備が開始されてから、現在の進捗状況を%で表示していきます。完了すると、root化の開始ボタンが表示されます。
「今すぐroot化する」が画面に表示されるので、クリックしてroot化を開始します。
あとはソフトが自動でHTCスマホをroot化を開始してくれるので、完了するまで待つだけです。root化作業が完了すると、画面にroot化されましたと表示されます。
これでHTC端末のroot化が完了したことになります。難しい操作はまったく必要ありません。たったこれだけでAndroid端末脱獄の完了です。dr.fone-Android root化で、root化前のAndroidデータバックアップを取っておくことも出来ます。
Android端末をroot化ソフト
akira
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