iOS17にアップデートしたことでLINEの通知音が変わったり、トライトーンに変えられなかったりして困っていませんか?
この記事では、iOS17で発生している不具合と解決策を紹介します。LINEで発生しているさまざまな不具合もまとめて紹介しています。
また、最新iOS17の不具合を解決できる不具合専門ソフトのDr.Fone-iPhone起動障害から修復を使って解決する方法もあわせて紹介しています。
iOS17にアップデートした時にLINEの通知音を変更したい人は、ぜひ参考にしてください。
iOS17は2023年9月20日にリリースされた最新のiOSですが、iOS17にアップデート後にLINEアプリでいくつかの不具合が報告されています。その中でも特に多くのユーザーに報告されているのが、LINEの通知音が変わったり、通知音をトライトーンに変えられなかったりする不具合です。
この不具合は、iOS17でアプリの標準の通知音がトライトーンからリバウンドという新しい音に変更されたことが原因です。
LINEアプリでは通知サウンドを自分で設定できますが、現在のバージョン(13.15.0)では、トライトーンを選択してもリバウンドが鳴ってしまいます。
iOS17実装前にトライトーンは標準で利用されており、設定が上手く変更されていないため、iOS17にアップデートしてもトライトーンを設定できない可能性があります。
これはLINEアプリ側の問題であり、修正アップデートを待つ必要があります。
iOS17で発生したLINEの不具合を解決する方法は次の方法です。
さまざまな方法を紹介していますので、色々試してみてください。もし、上手くいかない場合にはおすすめの方法として、「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回紹介しているiOS17でLINE通知音が変わった・トライトーンに変えられないといった問題は、トライトーン以外の通知サウンドに変更することで解決します。
通知サウンドに特にこだわりがない人は、トライトーン以外の通知サウンドに変更するのがおすすめです。
通知サウンドを変更する手順は次の手順です。
1.LINEアプリ>ホームから設定を選択します。
2.通知>通知サウンドを選択>使用したいサウンドを選択します。
最新バージョンであるios17にアップデート後にLINEの不具合が発生しています。
もし、iOS17にアップデート後にLINEの通知音が変わってしまったり、トライトーンに変えられないなどの不具合が発生したら不具合修復専用ソフトを使ってみましょう。
また、今回紹介しているLINEの不具合だけでなくiOSに関係する不具合が原因の場合は、iOS不具合修復ソフトを使用することで解決できる可能性があります。
ios不具合修復ソフトは、さまざまなソフトがありますが、特におすすめのソフトは「Dr.Fone」がリリースしているソフトです。
「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復機能」は、iosのあらゆる不具合を修復できるDr.Foneの専用ソフトです。Dr.Foneを使ったことがない人は、iosの不具合が発生した際に、iTunesを使用して修復を試みようと考える人も多いでしょう。しかし、iTunesではiPhoneを工場出荷状態にすることで、iosの不具合を修復することは可能ですがデータは消えてしまいます。
その点、Dr.Fone-iPhone起動障害から修復ではデータ損失なしでiosのさまざまな不具合を修復できます。
今回のように絵文字が追加できないソフトウェア上の問題だけでなく、次のような不具合を修復可能です。
実際にDr.Fone-iPhone起動障害から修復機能の操作手順を紹介しますので、手順通りに試してみてください。
1.Dr.Foneを起動して、左のメニュー画面からツールボックスをクリックします。
2.メニュー画面が表示されるので、起動障害から修復をクリックします。
3.デバイスタイプの選択画面になるので、iOSを選択します。
4.iOSの修復をクリックします。
5.スタンダードモードもしくはアドバンスモードのどちらかを選択します。
※まずは、データを消さずに試せるスタンダードモードを利用するのがおすすめです。
6.画面の指示に従ってリカバリーモードに入るをクリックします。
7.ファームウェアの選択画面になるので、ファームウェアを選択してダウンロードをします。
8.ファームウェアパッケージのダウンロードが始まりますので、ダウンロードが終了するのを待ちます。
9.ファームウェアのダウンロードが終了したら、修復するをクリックして修復を開始します。
10.修復が終了するのを待ちます。
以下の公式サイトから試用版をダウンロード可能ですので、製品購入前にソフトの使い心地が気になる人は、試用版から利用してみるのもおすすめです。
https://drfone.wondershare.jp/ios-system-recovery.html
また、Dr.Fone-iPhone起動障害から修復の詳細な操作手順を確認したい場合は、以下のリンクから確認できます。
https://drfone.wondershare.jp/guide/ios-system-recovery.html
ここまで紹介した方法やDr.Fone-iPhone起動障害から修復を使ってみてもLINEの通知音の問題が解決できない場合は、LINEアプリの修正アップデートを待ってみましょう。
LINEアプリの問題ですので、LINEアプリで修正がきたら解決する可能性があります。
このほかにも、iOS17ではLINEの通知が来ない、開かない、写真や動画が送れないなどの不具合も発生しています。
これらの不具合は、iOSやLINEアプリの設定を変更することで解決できる場合があります。
iOS17以外にも、LINEで発生したほかの不具合とその対処法をまとめておきます。
通知が来ない・着信音が鳴らない不具合が発生しています。
着信音がデフォルトでトライトーンからリバウンドに変更されており、リバウンドはトライトーンよりも音が小さいのも原因の一つです。
解決方法は次の手順です。
1.設定>LINE>通知
2.通知を許可をオン>通知スタイルでバナースタイルやサウンドをオンにします。
LINEが開かない・強制する不具合も発生しており、LINEが使えなくなってしまうので注意しましょう。
解決策としては、次のどちらかの解決策を試してみてください。
iPhoneを再起動する手順は、お使いの端末により再起動方法が異なるので、再起動方法を事前に確認してみてください。
また、LINEアプリを一度削除して再インストールする場合は、トーク履歴やタイムラインは消えてしまうので、事前にバックアップしておく必要があります。
写真や動画が送れない・見れない不具合に対しては、設定アプリからLINEの写真アクセスについて確認してみてください。
LINEアプリの写真アクセスの確認方法は次の手順です。
1.設定>LINEをタップします。
2.写真>フルアクセスを選択します
LINEのトーク履歴やタイムラインが消えてしまう不具合も発生しています。
トーク履歴が消えてしまうと過去のやり取りが見れなくなってしまうため、困ってしまう人もいるでしょう。
そこで、次の手順でトーク履歴やタイムラインが消えてしまう不具合に対応できます。
1.LINEアプリの設定>トーク
2.トークのバックアップ>復元をタップします。
※この方法では、Androidのみトーク履歴のバックアップが可能で、iPhoneではトーク履歴の復元ができません。
iPhoneでトーク履歴を復元する際には、バックアップデータを復元するしかありません。
そのため、iPhoneでトーク履歴の復元をしたい場合には、iCloudやGoogle Driveにバックアップしたデータを復元する方法を試してみてください。
しかし、事前にiCloudやGoogle Driveなどにバックアップしたデータまでしか復元できない点には注意が必要です。
今回は、iOS17でLINEの通知音が変わったり、トライトーンに変えられなかったりする不具合について紹介しました。
通知音が変わったり通知音を変更できない問題は、基本的にはLINEアプリ側の問題であり、修正アップデートを待つしかありません。
その間は、トライトーン以外の通知サウンドに変更することやiOSの不具合の場合はDr.Fone-iPhone起動障害から修復で解決できます。
また、iOS17で発生したほかの不具合や、LINEでよくある不具合についても、この記事で紹介した方法を試してみてください。
LINEを快適に使うためには、iOSやLINEアプリの最新バージョンに常にアップデートすることが大切です。
iPhoneを不具合から復元する方法
藤原 弘子
編集長