カテゴリ: apple idロック解除
皆さんはApple IDのパスワードをしないといけない状況にあったことがありますか?実は、主に以下の3つの原因が考えられます。
・Apple IDのパスワードを忘れた
一番考えられる原因として、Apple IDのパスワードを忘れてしまうことです。どうしても思い出せない、メモに残していないなどパスワードを確認できない時には、現在のApple IDのパスワードを一度リセットして、再設定する必要があります。
また、全角と半角、大文字と小文字の入力間違いでもApple IDにログインできません。
・Apple IDのパスワード入力を何度も間違えた
Apple IDのパスワードを11回間違えてしまうと、Apple IDが自動的に初期化されてしまいます。初期化されてしまうとApple IDに関連したiTunes StoreやiPhone内のすべてのデータが消去されてしまいます。そのため、バックアップから復元するか新しいデバイスとして再度設定する必要があるため注意しましょう。
・「この Apple ID はセキュリティ上の理由からロックされています」と表示された
iPhone端末の所有者や第三者が、パスワードやその他のアカウント情報を何度も間違えてしまうと端末がロックされてしまうことがあります。それはセキュリティの問題で、Apple IDを自動的にロックすることで不正利用を防ぐ機能があります。他には、「セキュリティ上の理由によりご利用のアカウントが無効になっており、サインインできません」と表示されてしまう場合にもApple IDを利用できなくなります。
以上3つの状況になったとしても、Apple ID のパスワードをリセット・変更できなくて困る方もいるでしょう。これから紹介するApple IDのパスワードをリセットする3つのやり方をもう一度参考にしてみてください。それでも解決できない場合は、Dr.Fone-ロック解除でApple IDをデバイスから削除しましょう。
現在のパスワードが分かっている場合に有効な方法で、すぐにApple IDを変更したい場合に有効な方法です。
1.設定アプリを開き、一番上の「ユーザー名」をタップします。
2.「パスワードとセキュリティ」をタップします。
3.一番上の「パスワードの変更」をタップします。
4.設定している端末のパスコードを入力します。
5.新しいパスワードの入力画面になるので、新しく設定したいパスワードを入力して変更をタップします。
Apple IDのIDやパスワードを忘れてしまった時に役立つサイトで、Appleが運営しています。Apple IDのパスワードが分からない端末を所有している時には、この方法を試してみましょう。
1.iforgot.appleにアクセスします。
2.Apple IDの入力を求められるのでApple IDを入力して「続ける」を選択します。
※もしApple IDが分からない場合には、「Apple IDをお忘れになった場合は」からApple IDを検索できます。
3.電話番号を確認する画面になるので、電話番号を入力して「続ける」を選択します。
4.このiPhoneを使って、Apple IDのパスワードをリセットしますと表示されるので「許可する」をタップします。
5.設定しているiPhoneのパスコードを入力する画面になるのでパスコードを入力します。
6.新しいApple IDのパスワード入力画面になるので、新しく設定したいパスワードを入力して変更をタップします。
Apple サポートアプリは、Apple IDのパスワードリセットやサブスクリプションの管理などiOS端末の利用をサポートしてくれるアプリです。
Apple サポートアプリを利用して、別のiPhone端末からApple IDのパスワードをリセットすることできます。
1.Apple サポートアプリを起動し、「パスワードのリセット」をタップします。
2.Apple IDの確認画面が表示されるので別のApple IDを選択して「続ける」を選択します。
3.リセットしたいApple IDを入力して「次へ」を選択すると、リセットオプションが表示されます。
※「メールを受け取る」か「セキュリティ質問に答える」かのどちらかを選択します。
4.「メールを受け取る」を選択するとメールアドレスにパスワードのリセット手順が書かれたメールが届きます。
また、「セキュリティ質問に答える」を選択した場合には、生年月日の確認後にセキュリティ質問に答えることで、パスワードをリセットすることができます。
Apple IDはiOS端末の情報を管理する重要な情報なため、セキュリティがしっかりしています。そのため、先ほど紹介したアカウントの復旧の方法が一般的です。しかし、アカウントの復旧に時間がかかるため、すぐにApple IDのパスワードをリセットしたい時には不向きです。
そこで、複雑な手続きが要らない「Dr.Fone-ロック解除」を試してみませんか?画面の指示に従って操作するだけで誰でも簡単にApple IDのロックを解除することができます。
また、アクティベーションロックやスクリーンタイムロックなどのさまざまなロック画面を解除でき、すべてのiOSデバイスに対応しているのが特徴です。
実際の操作手順は以下の手順を参考にしてみてください。
1.Dr.Foneを起動し、メイン画面から「ロック解除」を選択します。
2.右上部にある「Apple IDロック解除」を選択します。
3.iPhoneをUSBケーブルでパソコンに繋ぎ、接続が完了するまで待ちます。
※iPhoneにてこのパソコンを信頼するかどうか聞かれるので「信頼」をタップします。
4.今使用しているデバイスの機種が表示されるので、接続した機種に間違いないか確認して「今すぐ解除」を選択します。
5.画面上に「スマホに画面ロックを設定しましたか?」と表示されるので「はい」を選択します。
6.画面上に「iOSデバイスで2ファクタ認証をオンにしましたか?」と表示されるので「はい」を選択します。
7.画面上にデバイスの種類ごとにリカバリーモードにする方法が紹介されているので、お使いのデバイスにあった方法でリカバリーモードにします。
8.リカバリーモード後にデバイスが再起動され、Apple IDのリセットが自動で始まるので終了するまで待ちます。
・詳細な操作手順は、こちらを参考にしてみてください。
[公式]iPhone/iPadのロック画面を解除する方法 - Dr.Fone
Appleアカウントの復旧は、パスワードリセットができない場合にAppleが用意してある方法です。セキュリティ対策のため、アカウントが使えるようになるまで数日かかる可能性がありますので、注意は必要です。
1.iforgot.apple(https://iforgot.apple.com/password/verify/appleid)にアクセスします。
2.Apple IDの入力を求められるのでApple IDを入力して「続ける」を選択します。
3.電話番号を確認する画面になるので、電話番号を入力して「続ける」を選択します。
4.パスワードリセット画面になるので、「これらの方法を使用できませんか?」をタップします。
5.「このまま続ける」をタップします。
6.電話番号にコードを送信する画面で、「この番号を使用不可」を選択します。
7.入力したメールアドレスに届いた6桁のコードを入力して「続ける」をタップします。
8.連絡先として利用できる新しい電話番号を入力して「続ける」をタップします。
9.「信頼できる電話番号を確認」をタップします。
10.電話番号に6桁のコードが送信されるので入力します。
11.アカウント復旧手続きはこれで終わりです。
写真アプリのデータはApple IDに紐づいているため、Apple IDをデバイスから削除しても写真アプリの写真データは消えません。
しかし、再度端末を復元した際に別のApple IDで復元してしまうと写真アプリのデータを見ることができなくなってしまいます。
サブスクの契約は一度解除しておくのがおすすめです。契約を解除せずにApple IDを削除してしまうと登録している支払い方法を削除できていないため、支払い時期になってしまうと自動的に支払いがされてしまいます。
そのため、心当たりがない支払いが出てきてしまってびっくりすることがあるので忘れずにサブスクの解除をしておきましょう。
iPhoneやiPadなどのApple製品は、端末とApple IDで紐づけをしていますので、Apple IDが変わってしまうと別人が使っている端末と認識されてしまいます。
そのため、Apple IDを変更するときは以下の点に注意する必要があります。
・保存したデータやパスワードにアクセスできない
・アプリが使えなくなる、アプリに再度ログインし直す必要がある
・iCloudやApple Musicなどのサブスクが使えなくなる
そこで、新しくIDを取得する際には、以下のことを事前にしておきましょう。
・写真やパスワードを事前にバックアップを取っておく
・アプリのログイン情報をメモしておく
5分でiPhoneやiPadのロック画面を解除します。
藤原 弘子
編集長