Apple IDでサインインしようとしたときに、突然「確認できません」と表示される場合があります。
また、iOSのバージョンや表示画面によっては、「Apple IDを確認していません」「Apple IDが確認できません」「Apple Accountを確認できませんでした」「Apple Accountに接続できない」など、似た内容のメッセージが表示されることもあります。
そこでこの記事では、Apple IDでサインインできない場合の対処法について詳しく解説します。パスワードは間違っていないのに、一向にサインインできないという方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- Apple IDでサインインできない原因
- Apple IDにサインインするための対処法
- Apple IDに関するよくある質問
目次
Part1:Apple IDでサインインできない原因
Apple IDでサインインできない主な原因
- 2ファクタ認証の確認コードが必要
- デバイスが故障している
- インターネットに接続できていない
- アカウントが乗っ取られている
- 機内モードがオンになっている
- Apple Accountの確認やサーバー接続で一時的な問題が起きている
それぞれの原因を確認していきましょう。
①:2ファクタ認証をクリアしないといけない
2ファクタ認証を設定している場合、Apple IDとパスワードだけではサインインが完了しません。信頼できるデバイスや電話番号に届く確認コードの入力が必要です。
確認コードが届かない、または入力できない状態では、パスワードが正しくてもサインインできないため注意しましょう。
確認コードが届かない場合に確認すること
- 信頼できるデバイスに通知が表示されていないか確認する
- 「コードが届いていない場合」からSMSまたは電話で受け取れるか確認する
- 迷惑メッセージや不明な差出人フィルタを確認する
- 信頼できる電話番号が使えない場合は、アカウント復旧が必要になることがあります
②:デバイスが故障している
デバイスの故障は頻度としては高くありませんが、画面入力や通信機能に問題がある場合は、Apple IDのサインインにも影響することがあります。
iOSデバイスが故障している状態では、正常なサインインが難しくなります。たとえば、画面をタップしても反応しない、入力した文字が正しく反映されないといった場合は、Apple ID以前に端末操作そのものを確認する必要があります。
端末の故障が疑われる場合は、無理に操作を続けず、修理やサポートへの相談も検討してください。
③:インターネットに接続できていない
Apple IDへのサインインには、インターネット接続が必要です。Apple IDとパスワードが合っていても、モバイルデータ通信やWi-Fiに接続されていない状態ではサインインできません。
まずはWi-Fiやモバイルデータ通信が有効になっているかを確認しましょう。
Wi-Fiやモバイルデータ通信に問題がない場合でも、Apple側のシステム状況によって一時的にサインインや確認ができないことがあります。短時間で何度も「確認できませんでした」と表示される場合は、少し時間を置いて再試行するか、Appleのシステム状況ページも確認しましょう。
④:アカウントが乗っ取られている
Apple IDが第三者に不正利用された場合、パスワードを変更されてサインインできなくなることがあります。
乗っ取りが疑われる場合は、Apple IDのパスワード再設定を試し、必要に応じてAppleサポートへ相談してください。2ファクタ認証を突破されていなければ、アカウントを取り戻せる可能性があります。
⑤:機内モードがオンになっている
機内モードがオンになっていると、通信が遮断され、Apple IDにサインインできない場合があります。
インターネット接続が必要な操作なので、機内モードをオフにし、Wi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続した状態で再試行しましょう。
Part2:Apple IDにサインインできない時の対処法
Apple IDにサインインできない時の主な対処法
- インターネット環境・機内モードを確認してから再試行する
- デバイスを再起動する
- Apple IDのパスワードとパスコードを確認・リセットする
- 最新のiOSバージョンにアップデートする
方法1:インターネット環境・機内モードを確認してから再試行する
Apple IDにサインインできない場合は、まずインターネット接続を確認しましょう。特に、機内モードがオンになっていると通信が遮断され、サインインできません。
機内モードをオフにし、Wi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続してから再試行してください。
Wi-Fiやモバイルデータ通信に問題がない場合でも、Apple側のシステム状況によって一時的にApple IDやApple Accountの確認ができないことがあります。「Apple IDを確認していません」「Apple Accountを確認できませんでした」と何度も表示される場合は、時間を置いて再試行することも大切です。
それでも改善しない場合は、ネットワーク設定のリセットを検討します。ただし、リセットすると保存済みのWi-Fiパスワード、モバイルデータ通信設定、VPN設定、APN設定などが削除される場合があります。
ネットワーク設定をリセットする前に、必要なWi-FiパスワードやVPN情報を確認しておきましょう。
ステップ1 「設定」アプリを開く
ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
ステップ2 「一般」からリセット画面へ進む
「一般」をタップし、リセット関連の項目を選択します。
ステップ3 「ネットワーク設定をリセット」を実行する
「ネットワーク設定をリセット」をタップし、画面の案内に沿って操作します。

以上でリセット作業は終了です。設定がクリアされても問題ないか確認したうえで実行してください。
方法2:デバイスを再起動する
Apple IDにサインインできない原因が一時的な端末不具合であれば、iPhoneの再起動で改善する場合があります。
ステップ1 音量を上げるボタンを押してすぐ放す
音量を上げるボタンを一度押し、すぐに放します。
ステップ2 音量を下げるボタンを押してすぐ放す
続けて、音量を下げるボタンを一度押し、すぐに放します。
ステップ3 サイドボタンを押し続ける
サイドボタンを押したままにします。
ステップ4 Appleロゴが表示されたらボタンを放す
Appleロゴが表示されたら、サイドボタンを放します。
再起動後、あらためてApple IDのサインインを試してください。
方法3:Apple IDのパスワードとパスコードを確認・リセットする
Apple IDのパスワードとパスコードを確認・リセットする主な方法
- アカウントのパスワードを再設定する
- iCloudにサインインできている場合は設定からパスワードを変更する
- リセットできない場合は「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」を確認する
①:アカウントのパスワードを再設定する
iCloudにサインインできていない場合は、Apple IDのサインインページからパスワードを再設定しましょう。
ステップ1 Apple IDのサインインページにアクセスする
Apple IDのサインインページにアクセスします。
ステップ2 パスワード再設定画面へ進む
「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」をクリックします。
ステップ3 Apple IDと画像内の文字を入力する
ご使用中のApple IDを入力し、画像内の文字を入力してから「続ける」をクリックします。
ステップ4 パスワードのリセット方法を選択する
パスワードのリセット方法を選ぶ画面に切り替わったら、利用しやすい方法を選択して「続ける」をクリックします。
ステップ5 新しいパスワードを設定する
パスワード設定画面で新しいパスワードを入力し、「パスワードをリセット」をクリックします。

②:iCloudにサインインできている場合は設定からパスワードを変更する
iCloudにサインインできている場合は、iPhoneの設定アプリからパスワードを変更できます。
ステップ1 設定アプリでユーザー名をタップする
設定アプリを開き、画面上部のユーザー名をタップします。
ステップ2 「パスワードとセキュリティ」へ進む
iOSのバージョンによっては、「サインインとセキュリティ」または「パスワードとセキュリティ」と表示されます。該当する項目をタップしてください。
「サインインとセキュリティ」が開けない場合は、通信環境、機内モード、Apple側のシステム状況を確認してから再試行しましょう。
ステップ3 「パスワードの変更」を選択する
「パスワードの変更」をタップします。

ステップ4 パスコードを入力する
パスコードの入力を求められたら、端末のパスコードを入力します。
ステップ5 新しいパスワードを入力する
パスワード変更画面で新しいパスワードを入力し、右上の「変更」をタップします。
ステップ6 サインアウトの有無を選択する
同じApple IDを使用している全デバイスからサインアウトするかどうかを選びます。必要がない場合は「サインアウトしない」をタップします。

③:リセットができない場合は「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」を使用する
上記2つの方法を試してもリセットできない場合は、画面ロックを解除する専用ソフト「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」を確認する方法もあります。
「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」は、iPhoneの画面ロック解除をサポートするソフトです。通常の手順ではロック解除やApple ID関連の操作が進められない場合の補助策として確認できます。
この方法は、自分が所有・管理しているiPhoneで、通常の手順では画面ロック関連の操作が進められない場合の補助策です。
ロック解除の内容によっては端末内のデータが消去される場合があります。実行前に、画面の注意事項とバックアップ状況を必ず確認してください。
ステップ1 Dr.Foneを起動してiPhoneをPCに接続する
「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」を起動し、iPhoneをPCに接続します。
ステップ2 iPhoneを選択して必要なデータをダウンロードする
画面上でiPhoneを選択し、案内に沿って必要なデータをダウンロードします。
ステップ3 画面の案内に従って操作する
以降は画面に表示される注意事項を確認しながら操作します。
方法4:最新のiOSバージョンにアップデートする
Apple IDにサインインできない場合は、お使いのデバイスのiOSが古い、または一時的に不安定になっている可能性があります。アップデート可能なバージョンがある場合は、事前準備を確認したうえで更新しましょう。
ステップ1 事前準備を確認する
念のためバックアップを取り、インターネットに接続します。デバイスの電池残量が十分にあることも確認してください。空き容量が不足しているとアップデートできない場合があるため、不要なアプリや動画を整理しておくと安心です。
ステップ2 ソフトウェアアップデート画面を開く
「設定」アプリを開き、「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選択します。
ステップ3 アップデートを開始する
「ダウンロードとインストール」をタップし、必要に応じてパスコードを入力します。利用規約を確認して同意すると、アップデートが開始されます。
ステップ4 完了後に状態を確認する
アップデートが完了したら、必要に応じて再起動し、Apple IDに再度サインインできるか確認します。
Part3:Apple IDでサインインに関するよくある質問
ここでは、Apple IDでサインインできないケースに関するよくある質問をまとめました。
2ファクタ認証に必要な確認コードが届かないときの対処法
確認コードが届かない場合は、信頼できるデバイスの設定画面から確認コードを取得できる場合があります。
ステップ1 設定アプリでユーザー名をタップする
「設定」アプリを開き、画面上部のユーザー名をタップします。
ステップ2 「パスワードとセキュリティ」を選択する
Apple IDの設定画面から「パスワードとセキュリティ」を選択します。iOSのバージョンによっては「サインインとセキュリティ」と表示される場合があります。
ステップ3 「確認コードを入手」を選択する
「確認コードを入手」を選択すると、確認コードが画面に表示されます。

確認コードは第三者に共有せず、必要な画面でのみ入力しましょう。
Apple ID不正アクセスへの対策は?
Apple IDへの不正アクセスを防ぐには、次のような対策が有効です。
- 強力なパスワードを設定する
- パスワードを定期的に見直す
- 2ファクタ認証を有効にする
- 個人情報を不用意に共有しない
- 不審なメールやリンクを開かない
- デバイスとOSを定期的に更新する
- 公共Wi-Fiでは重要な操作を避ける
- Apple IDを他人と共有しない
Apple IDはiCloud、App Store、端末のロック解除など多くの情報に関係します。不審なログイン通知や覚えのない変更がある場合は、早めにパスワードを変更し、Apple公式サポートも確認しましょう。
Part4:まとめ
Apple IDにサインインできない場合は、まずインターネット接続、機内モード、2ファクタ認証、端末の状態、アカウントの安全性を順番に確認しましょう。
「Apple IDを確認していません」「Apple Accountを確認できませんでした」と表示される場合も、基本的には通信環境、確認コード、Apple側のシステム状況、アカウントの状態を切り分けて確認することが大切です。
一般的な確認で改善しない場合は、Apple IDのパスワード再設定、iOSアップデート、またはAppleサポートへの相談を検討してください。
通常の手順で画面ロックやApple ID関連の操作が進められない場合は、補助策として「Dr.Fone- iPhone画面ロック解除」を確認する方法もあります。ただし、ロック解除の種類によってはデータが消去される場合があるため、画面上の注意事項を確認してから実行してください。
Apple IDで確認できない時のよくある質問
-
「Apple IDを確認していません」と表示されるのはなぜですか?
Apple IDまたはApple Accountの確認が完了していない、通信環境に問題がある、2ファクタ認証の確認コードが必要、またはApple側のシステム状況に一時的な問題がある場合に表示されることがあります。 -
「Apple Accountを確認できませんでした」と表示された場合はどうすればいいですか?
まずWi-Fiやモバイルデータ通信、機内モードを確認し、時間を置いて再試行してください。改善しない場合は、Apple IDのパスワード再設定、確認コードの取得、Appleのシステム状況も確認しましょう。 -
「サインインとセキュリティ」が開けない場合はどうすればいいですか?
通信環境が不安定な場合やApple側のシステム状況に問題がある場合、設定画面が正常に開けないことがあります。機内モードをオフにし、Wi-Fiまたはモバイルデータ通信に接続してから再試行してください。 -
パスワードは合っているのにApple IDにサインインできないのはなぜですか?
2ファクタ認証の確認コードが必要な場合、通信環境に問題がある場合、Apple Accountの確認が完了していない場合、またはアカウント保護のため一時的に制限されている場合があります。 -
確認コードが届かない場合はどうすればいいですか?
信頼できるデバイスに通知が届いていないか確認し、必要に応じてSMSまたは電話でコードを受け取れるか試してください。信頼できる電話番号が使えない場合は、アカウント復旧が必要になることがあります。 -
Apple IDが乗っ取られた可能性がある場合はどうすればいいですか?
覚えのないサインイン通知、パスワード変更通知、購入履歴がある場合は、早めにApple IDのパスワードを変更し、信頼できる電話番号やデバイスを確認してください。必要に応じてAppleサポートへ相談しましょう。 -
Dr.FoneでApple IDの問題を解決できますか?
Dr.Fone- iPhone画面ロック解除は、通常の手順では画面ロック関連の操作が進められない場合の補助策として確認できます。ただし、Apple IDのパスワード再設定やアカウント復旧は、まずApple公式の手順を確認してください。