カテゴリ: iPhone起動しない
iPhoneを使っていて、急に画面が真っ暗になってしまった。「壊れたのかな?」と不安になりますし、どうにか解決できないかと焦ってしまいますよね。
ここでは、iPhoneがブラックアウトしたときの対処方法について、解説しています。自力で直せることもあるので、慌てずに確認していきましょう。
ブラックアウトとは、iPhoneになんらかの不具合が起きて、画面が真っ黒になってしまう現象です。急にブラックアウトが起きて慌ててしまうかもしれませんが、まず原因を知ることが大切です。修理が必要なときもありますが、自分で解決できることもあるので、焦らず対処していきましょう。
まず、iPhoneが突然死したとき、状態は大きく2パターンに分けて考えられます。「電源が消えている場合」と「電源は入っているが画面が真っ暗な場合」です。この2つのどちらなのかは、マナーモードをON/OFFすることで識別できます。iPhoneの左側にあるサイレントスイッチでマナーモードを切り替えたときに、バイブレーション(振動)がならなければ電源が消えており、なれば電源が入っています。
自分のiPhoneがどちらのタイプかわかったら、下の項目をチェックして原因を探しましょう。
充電不足が原因であれば、充電器を挿すことで解決します。「直前まで10%や20%の充電があった」という場合でも、寒さなどの影響で表示がバグっていたり、電池消耗の激しいアプリを使っていたりなどで、急に電源が切れることもあります。充電器を挿せば赤い電池のマークが表示されるので、充電がある程度完了するまで待ちましょう。
落下や水没などが原因だと、iPhoneの内部が破損してしまっている可能性が高いです。この場合、修理を依頼して直してもらうしかありません。自力で分解して解決しようとすると問題が深刻になる可能性もあるので、必ずAppleに修理を依頼しましょう。
iOSのアップデート直後で不安定なときや、何らかのアプリに不具合が起きたときなどに発生します。対処方法として、まず強制再起動を試しましょう。「音量を上げるボタンを1回押す→音量を下げるボタンを1回押す→サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで押す」という手順で行ってください。(iPhone7以前を使用している場合、手順が異なります。Appleの公式から確認してください→https://support.apple.com/ja-jp/HT201412)
再起動はできたのに暗転したままなら、②ディスプレイの問題の可能性があります。
また、一度直った後も暗転するときは、iOSのバグならパッチを待つ、新しいアプリのインストール後に暗転したならアプリを消す、といった方法を地道にとっていく必要があります。方法の1つとして、後ほど紹介する、ブラックアウトの修復を助けるツールで解決する可能性もあるので、確認してみてください。
スマホに衝撃が加わって、液晶が割れてしまうと、画面が暗転することがあります。また、内部のディスプレイを表示するための部品が破損している可能性があります。このディスプレイの問題については、自力で修理できないので、Appleに依頼しましょう。
Mac/Windowsのツールで、iPhoneのブラックアウトを解決できる可能性があります。
「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」は、iOSで起きた起動障害を解決するためのツールで、スマホのソフトウェアの不具合をかんたんに直してくれます。
また、Dr.Foneで直せるかどうかで、スマホ本体が故障しているのかどうか確かめることができます。本当はツールで解決できる単純なソフトの不具合でも、知らずに修理に出せば修理代がかかってしまいます。上記の対処を一通り試して解決しなかったときでも、一度「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」で回復するかどうか、確認しましょう。
Dr.FoneでiPhoneのブラックアウトを修復する手順は以下の通りです。
①Dr.Foneを起動し「起動障害から修復」を選択
②USBケーブルでiPhoneをPCに接続
③「iOS修復」から「スタンダードモード」を選択し、修復を開始
難しい項目は特に無く、かんたんにブラックアウトの解決をはかることができます。
今回は、iPhoneのブラックアウトを回復する方法について解説しました。「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を使うことで、修理に出さなくても解決できる不具合の多くはかんたんに直してくれます。一通り試して解決しなかった場合でも、本当に修理が必要かどうか、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」でチェックしてみてはいかがでしょうか。
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akira
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