カテゴリ: iPhone起動しない
現在の生活はスマホと密着しています。急にスマホの不具合が起きれば困るという方は多いことでしょう。スマホの中でもiPhoneの不具合として発生しやすいのが、急に画面が真っ暗になるというもの。しかし、音だけは鳴っているのなら対処の使用はあります。今回は、iPhoneの画面が真っ暗になり、音だけが出ている場合の原因や対処方法を紹介します。
iPhoneの画面が真っ暗になったのに音は鳴る不具合の原因には、システムの不具合と本体の不具合が考えられます。システムの不具合というのは、アプリの多重起動や過剰にキャッシュが溜まったことによるメモリリークや、OSの不具合、OSの作動環境が適していないことに由来する動作不良などです。この場合は、強制的に再起動をしたりiPhoneを初期化したりすることで、不具合が解消されることがあります。本体の不具合とは、フロントパネルの損傷、ディスプレケーブルの損傷、バックライト切れなどです。この場合は、本体を修理することで、不具合が解消されるでしょう。
なお、本体の損傷はiPhoneを地面に落とした、バッテリーが膨張した、iPhoneを水没させたなどで発生することが大部分です。スマホを固い地面の上に落とした、もしくは水没させた後に画面が真っ暗になったら、本体の破損を疑いましょう。また、バッテリーの膨張はiPhoneを側面から見ると分かります。
本体が不具合を起こし、iPhoneの画面が真っ暗になり音は鳴るだけの状態になった場合は、修理店に持ち込んでください。なお、修理店は正規のところを利用しましょう。非正規の店で修理してしまうと改造とみなされ、Appleのサポートが受けられなくなります。また、自分で修理をするのもおすすめできません。iPhoneを事故修理する方法はたくさん紹介されていますが、失敗した場合は再起不能となります。
大切なデータも消えてしまいますし、改造とみなされてAppleのサポートも受けられません。やめておきましょう。修理は、早ければ30分程度で終わります。また、正規店が近くにない場合はAppleのサポートセンターに連絡し、郵送で修理を申し込みましょう。
iPhoneのシステムが不具合を起こし画面が真っ暗になったのに音は鳴る場合、強制再起動をかけましょう。iPhoneXの場合はサイドボタンと音量ボタンを同時に押し、iPhone8以前の機種はサイドボタンを長押しすればスライダが表示され、ドラッグすれば電源を落とすことができます。そのうえで、サイドボタンをAppleマークが出るまで押しましょう。そうすれば、再起動がかかります。これで問題が解消することもあります。
iPhone本体に問題がなく、強制再起動をしてのに不具合が解消しない場合は、 iPhone起動障害を修復するソフトを利用すれば直ることがあります。今回はDr.Fone-iPhone起動障害から修復 というソフトを紹介しましょう。
Dr.Fone-iPhone起動障害から修復 はまざまなiOSシステムの問題を修正できるソフトです。使い方はとても簡単で、パソコンにインストールしたDr.Foneを起動させ、ケーブルでiPhoneとパソコンを繋いでください。
すると、Dr.FoneがiPhoneの不具合を診断し、デバイスに適したファームウェアのダウンロードが始まります。ダウンロードが終わったら、パソコンの画面に「修理」のボタンが現れますので、それをクリックしてください。これで、不具合が解消できるでしょう。データが消えるようなこともほとんどありません。iPhoneの不具合はいつ何時起こるか分かりません。バックアップはもちろんのこと、起動障害を修復するソフトを持っておけば安心です。
iPhone画面が真っ暗になる症状から復元
akira
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