カテゴリ: iPhoneエラー復元
見るページに合わせて、画面の向きを変えられるのは、iPhoneやiPadの便利な機能です。特にiPadであれば、画面も大きく、マルチタスクも可能なため、画面回転によってできることの幅が広がるでしょう。
しかし、ある時突然、うまく回転してくれない不具合が起きることもあります。今回は、iPhoneやiPadの画面が回転しない時の対処法について、まとめました。この記事を参考に不具合を直して、デバイスを快適に使えるようにしましょう。
iPhone/iPadの画面が回転しないときの対処法として、3つ紹介します。
順番に対処していって、不具合の状態を確認しましょう。
そもそも、画面の向きがロックされていると、画面の回転ができません。コントロールセンターで、鍵マークを矢印で囲った項目があるので、そこで画面ロックのON・OFFを切り替えてあげましょう。ON・OFFを何度か切り替えたり、画面のON・OFF(スリープ状態)を繰り返したりで、改善することもあります。
注意点として、iPadは横向きでも画面固定ができますが、iPhoneでは縦向きのみ対応しています。画面のロックをONにした時点で、強制的に縦向きに変更される仕様なので、iPhoneの横向き固定は現時点では不可能です。
その他、以下のようなときは、画面の向きに関わらず、自動で縦向き・横向きになります。
また、このようなアプリを長時間使用したり、開いた瞬間にタスクキルしたりすると、iPhoneやiPadに負荷がかかって、不具合が起きやすいです。他の対処方法も併用して、デバイスの負荷を解消してあげましょう。
再起動することで、画面固定に関する不具合も直る可能性が高いです。
iPhoneやiPadが重くなっている時は特に効果が見られます。再起動で端末が軽くなり、他に起きていた不具合も解消するかもしれません。再起動には、「電源ボタン」か「電源ボタン+音量調節ボタン」を長押しし、画面をスライドして電源を落とします。その後、再度「電源ボタン」長押しで、アップルのロゴが表示されるので、端末が読み込み終わるまで待機しましょう。
また、緊急時の強制再起動方法も覚えておくと、万が一フリーズしたときに使えます。
強制再起動の手順は以下の通りです。※iPhone8以降
画面回転ができないとき、iPhoneやiPad内での不具合が原因なことも多く、自力で解消するのは大変です。
そこで、「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」のスタンダードモードで、安全に不具合を修復しましょう。
Dr.Foneは、iOSデバイスの不具合修正ツールで、誰でも簡単に使いこなせるように開発されています。不具合が起きるときは、端末が不安定なことも多く、一時的に解消しても新たな致命的バグが起きることもあります。そういったバグを解消するには、データ損失の危険が伴うため、自分で対処するのが難しくなりますが、Dr.Foneがあれば焦りや不安もなくなります。
「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」を開き、画面に従って進むだけで、iPhoneやiPadのたくさんの不具合を解消してくれます。iPhoneやiPadを使っていれば、不具合からはどうしても逃れられないので、このような不具合解消ツールがあればいつでも安心でしょう。
iPhoneアップデートエラーを復元できる「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」の詳しい使い方は以下動画をご覧ください。
今回は、iPhone/iPadの画面が回転しないときの対処方法について、解説してきました。
「Dr.Fone - iPhone起動障害から修復」があれば、iPhoneやiPadの不具合にいつでも対処し、修復できるので、ぜひ試してみてください。
iPhoneを不具合から復元する方法
藤原 弘子
編集長