Dr.Fone - iPhone起動障害から修復
携帯電話宛てに送信されたSMS(ショートメッセージサービス)を活用する認証システムです。SMS認証では、携帯電話の番号宛てに4桁もしくは6桁のパスワードが送信されてきて、そのパスワードをアプリやシステムに入力することでログインします。
Webでの買い物やチケット会員サイト登録時などさまざまな場面で、個人情報やクレジットカード情報を入力したアカウント情報が必要となります。そのためアカウント情報は個人情報に結びつく場合が多く、流出してしまうと住所の特定やクレジットカードの不正利用など個人に与える損失は大きいです。そこでアカウントをセキュリティする点でSMS認証を用いた二段階認証が重要となってきます。二段階認証とは、通常のIDとパスワード入力の後に別の方法で２回目の本人確認をおこなうことです。
SMS認証では、携帯電話番号を使うためメールアドレスに比べるとセキュリティ性が高く、SMS認証がさまざまな企業で導入されています。
SMS認証を使うメリットは以下の２点です。
・簡単に乗っ取れない
SMS認証では携帯電話の番号を利用しており、メールアドレスでのログイン方法と比較するとセキュリティが強固です。メールアドレス認証では、IDをメールアドレスに使うことが多くメールアドレス漏洩のリスクがあります。しかし、携帯電話の番号はSIMカードと情報が紐づけられているため漏洩のリスクが低く簡単に乗っ取ることができません。
・不正アクセスを防げる
IDとパスワードのみでログインできる場合、情報が漏洩してしまうと簡単に不正アクセスされてしまいます。しかし、SMS認証をおこない二段階認証をすることでログイン情報が漏洩してもSMSでの認証がない不正アクセスを防げるため個人情報の漏洩を防ぐことができます。
※トーク履歴も引継ぎたい場合は、事前にバックアップを取っておきましょう。
1.LINEの設定からアカウント引き継ぎをタップし、アカウント引き継ぎをオンにします。
2.引き継ぎしたい携帯電話でLINEをインストールしてはじめるをタップします。
3.電話番号を入力し、右矢印ボタンをタップします。
出典元:https://guide.line.me/ja/migration/migration_c/
4.SMSに認証番号が送信されるので、6桁の認証番号を入力します。
5.自分のアカウントが表示されていたら、「はい、私のアカウントです」をタップします。
6.LINEパスワードを入力後に、友達追加設定やトーク履歴を復元するかなどを選択します。
出典元:https://guide.line.me/ja/migration/migration_c/
SMS認証番号が来ない原因は、以下の4つの原因が挙げられます。
LINEの引き継ぎ認証番号は、登録した電話番号宛にSMSで送られます。そのため、電話番号を登録していないと認証番号が送られてきません。
LINEの引き継ぎ認証では、連絡先に登録していない番号から認証番号が届くため、認証番号が記載されているメールが拒否設定されている場合があります。
その場合、認証番号が記載されたメールが迷惑メールに届く可能性があります。
SMSは通話と同じ回線を使い送受信がおこなわれます。そのため、通信状況が不安定な場所や圏外の場合はSMSを受信できません。また、SIMカードに個人情報が入っているためSIMカードが入っていない場合にもモバイル通信を利用できません。
SMS認証では、メール認証以外にも音声認証があり音声通話での認証ができます。しかし、音声通話経由でも認証ができない場合にはシステム障害やトラブルが発生している可能性があります。
対処法としては、以下の4つの方法を試してみてください。
電話番号が間違っていない場合には、設定で電話番号を登録したかを確認しておきましょう。
1.LINEアプリを開き右上の設定をタップします。
2.アカウントをタップします。
3.電話番号が表示されるので登録されているかを確認します。
3大キャリアでは、迷惑メール対策として「SMSを受信しない」または「電話帳登録者以外からのSMSを拒否する」設定をおこなえます。
そのため、SMS受信設定が上記の2つの設定になっていないかを1度確認してみてください。
端末の通信状況を改善することで、SMSを受信できるようになる場合があります。モバイルデータ通信だけでなくWi-Fに繋がっている場合でも電波が不安定だったり、機内モードがオンになっているとSMSを受信できません。
電波が受信できているか機内モードになっていないかをコントロールセンターで確認してみましょう。
上記3つの方法を試しても改善しない場合、LINEアプリもしくはLINEのSMS認証システムに障害やエラーが起きている可能性が高いです。
ユーザー側でできる対策はありませんので、復旧を待つために時間を置いてから再度試してみてください。
・iPhone X、11、12、13 を再起動する方法
1.サイドボタンといずれか片方の音量調節ボタンを同時に長押しし、電源オフスライダが表示されたら離します。
2.スライダをドラッグし、電源を切ります。
3.電源を再度入れます。
・iPhone SE (第 2 世代)、8、7、6 を再起動する方法
1.サイドボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
2.スライダをドラッグし、電源を切ります。
3.電源を再度入れます。
・iPhone SE (第 1 世代)、5 以前を再起動する方法
1.トップボタンを電源オフスライダが表示されるまで長押しします。
2.スライダをドラッグし、電源を切ります。
3.電源を再度入れます。
自分宛にSMSを送ってみることで、LINEのSMS認証に限って発生するトラブルかSMS全体のトラブルかを確認できます。自分宛にSMSを送ってみて届かない場合には、SMS機能に問題があります。
以下の手順でどちらかを確認してみましょう。
1.メッセージアプリを開き、右上をタップします。
2.電話番号を宛先に入力します。
3.メッセージ内容を入力し、矢印をタップし送信します。
自分の電話番号を間違って登録していないかや音声通話による認証ができるかどうかも試してみてください。
モバイルデータ通信、WiF問わずに通信状況が悪いとSMS送受信ができない原因となります。アンテナ本数やWiFiマークがオンになっているかを確認しましょう。
また、ネットワーク設定リセットも改善方法の一つですので、以下の手順からおこなってみてください。
1.設定アプリから一般をタップします。
2.転送またはiPhoneをリセットをタップします。
3.リセットからネットワーク設定をリセットをタップします。
4.パスコードを入力し、再度ネットワーク設定をリセットをタップします。
Dr.Fone-iPhone起動障害から修復では、データ損失をせずにiPhoneなどのiOSデバイスの不具合を修復できる専門ソフトです。必要なSMS認証番号が来ない理由の一つに、iPhoneの不具合が考えられます。以上の対処法を全部試しても改善しない場合には、Dr.Fone-iPhone起動障害から修復で修復することがおすすめです。Dr.Fone-iPhone起動障害から修復では、自宅に居ながら本格的なソフトを簡単な手順で誰でも使えます。
まずは無料ダウンロードして、以下の手順を参考にしてください。
プライバシー保護 | マルウェアなしiPhoneをパソコンに繋ぎ、iOS修復を選択します。
※スタンダードモードでは、データ損失しませんがアドバンスモードではデータ損失してしまいます。
そのため、まずはスタンダードモードから試すのがおすすめです。
自分が使用している機種、iOSバージョンで合っているかを確認してください。次に下の開始ボタンをクリックします。
※違っている場合は変更できます。
※解決できない場合は、アドバンスモードを試してみてください。
iPhoneからAndroidやAndroidからiPhoneに異なるOS間で機種変更した時にはLINEデータの引き継ぎ方法が分からずに困っている人もいますよね。異なるOS間でもLINEトーク履歴を簡単に引き継ぐことができる「Wondershare MobileTrans」を使用してみませんか？「Wondershare MobileTrans」は、50万人以上が利用してきたソフトでスマホのデータ転送、バックアップ、復元の専門ソフトです。iPhone同士だけでなくiPhoneとAndroidなど異なるOS同士でも問題なく利用できます。
また、Androidではさまざまなメーカーに対応しているため、お使いの端末でも安心して使用できます。
プライバシー保護 | マルウェアなし操作手順は以下の手順を参考にしてみてください。
1.MobileTransを起動し、「LINE転送」をクリックします。
2.機種変更したいスマホ2台をPCに接続し、「開始」をクリックします。
3.転送が終わるのを待てば完了です。
無料ダウンロードは以下のリンクからおこなえますので、機種変更時のLINEデータ履歴の引き継ぎ方法に困っている人や機種変更する予定がある人はダウンロードしておいてください。
機種変更する際、iPhone ⇄ Android間でデータを安心・安全に転送する
プライバシー保護 | マルウェアなし
藤原 弘子
編集長