iPhoneをコンピューターに接続し、iTunesと同期しようとしたら、「0xe80000a」というエラーが表示されてどうすればいいのか困っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、そういう方々のために、「0xe80000a」エラーが発生する原因およびその解決法について詳しく紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
Appleサポート(https://support.apple.com/ja-jp/HT203174)をご覧いただければお分かりになると思いますが、「0xe80000a」という不明エラーは、コンピューターはiPhone、iPad、iPodを認識しない場合に表示されるものです。とはいえ、ほとんどの場合、問題があるのはデバイスではなく、コンピューターの方です。
幸い、解決するにはそれほど難しくはありません。コンピューターにある「lockdown」というフォルダを削除すればOKです。
それでは、手順を一緒に詳しく見ていきましょう。
これで、「0xe80000a」エラーがでなくなり、コンピューターはデバイスを正常に認識できるようになるはずです。
もし、「lockdown」というフォルダが見つからない、または削除してもまだ「0xe80000a」エラーが発生するのであれば、修復ツールを利用することをおすすめします。
現在発売されている修復ツールの種類はたくさんありますが、一番オススメなのが「Dr.Fone-iTunes修復」です。
「Dr.Fone-iTunes修復」を使えば、ほとんどのiTunesエラーを修復できます。デバイスと同期できないエラーはもちろん、iTunesをインストール、アップデートする際に起こるエラーや、接続問題も対応してくれます。
操作は非常に簡単なので、初心者にも優しいツールです。専門知識は一切不要です。さて、Dr.Foneのを使ってiTunesのエラーを修復する方法を具体的に見ていきましょう。
「起動障害から修復」機能を選択したら、3つのオプションが表示されます。今回はiTunesのエラーを修復したいので、「iTunesのエラーを修復」オプションを選択します。
上記の修復を行ってもエラーメッセージが表示されるのでしたら、「高度な修復」をクリックしてください。
プロセスが完了するまでしばらくお待ちください。
これでほとんどのiTunesエラーは解決されるはずです。
いかがでしたでしょうか。
「Dr.Fone」を利用すれば様々なエラーを解決できます。もともとはiTunesの代替ソフトとして開発されたものであり、強力な機能を備えています。たとえば、リンゴループなどの起動障害からスマホを修復してくれるし、スマホデータの移行やバックアップ、ロックの解除、データの完全消去などにも対応してくれます。
強力な機能を持っていながら操作しやすさも抜群なため、海外でも人気を集めています。すでに一定の知名度を持っているので、安心して使えるでしょう。
サービスによっては有料なものもありますが、「問題を解決できなければ全額返金」、「支払いする前に実際の効果をプレビューできる」などの保証がついているため、まずは無料体験版をダウンロードしておけば損はないでしょう。
iTunesに関するエラーを修復するソフト
藤原 弘子
編集長