iPhone6/6sをリセットする方法やリセット後のデータ復元する方法

iPhone6/6sをリセットする方法

普段使っている上ではほとんどありませんが、機種変更などをする際に使っていたiPhoneをリセットする必要があります。あまりリセットは何回もするものではありませんので方法を知らない人が多いですが、方法はとても簡単です。まず、iPhoneにもともとある設定というボタンを押すと、その中に一般というメニューがあります。そこの一番下にスクロールすると、リセットすることができます。このとき、誰か知らない人に勝手にリセットされてしまうと困るので自分であらかじめ設定しておいたパスコードが必要になります。これは、もともと自分が始めに決めておいたもので、普段あまりパスワードを設定していない人だと忘れてしまうかもしれません。このパスワードを入れて、少し待てばリセットが完了します。

また、万が一パスワードを忘れてしまった場合でもリセット自体はすることが可能です。この場合は、iPhone6だけでなく、iTunesをインストールしてあるパソコンを使います。もともとiTunesをインストールしていないとこの方法は使うことができません。たいていのiPhone6ユーザーはインストールしているかと思いますが、いざという時のためにもiTunesは最低限パソコンに入れておきましょう。そのパソコンにiPhone6をUSBケーブルで接続して、少し待つとiPhone6をリカバリーモードにしますか、というメッセージが出てきます。これはどういうことかというと、リカバリーモードは修復、という意味があり修理店が修理をするときなどに利用するものです。そのため、基本的に中に入っているデータの保証はこのときありません。データは初期化されることが前提の、モードです。リカバリーモードになってから、初期化するというボタンをクリックすれば、パスワードを忘れてしまった場合でもリセットは可能です。

iPhone6をリカバリーモードにします

この方法は、本人でなくてもすることができるので、店舗のスタッフなどが主に使う方法です。このようにしてiPhoneの中身をすっきりリセットできたら、そのあとに使うユーザーは自分の使うデータを復元させる必要があります。もちろん一からの状態で、復元させなくてもそのまま使えるのですが連絡先やアプリなどはないと困るので引き継ぐ必要があります。このとき、iTunesにしっかり最新のデータをバックアップしていればいいですが、やはりそうとは限りません。バックアップが習慣になっていない人だと最近交換したあの人の連絡先がわからない、ということや、ゲームのアプリの引き継ぎができなくて困る、ということになりかねません。私たちは毎日iPhoneをかなり使っているので、中身を一旦リセットしてそこから使うというのはリアルではありません。

iPhone6/6sリセット後のデータを復元：「dr.fone-iPhoneデータ復元」

きちんとバックアップできていなかった時にとても重宝するのが、「dr.fone-iPhoneデータ復元」というiPhone復元用のソフトです。これを使うと、ほとんどのデータを復元ことが可能です。「dr.fone-iPhoneデータ復元」は安いものでも数千円はするので、あまり安くはありません。しかし、iPhoneを修理店に出すことを考えればかなりリーズナブルです。「dr.fone-iPhoneデータ復元」はあらかじめパソコンにインストールしておくだけで、いざという時に復元できる簡単な仕組みなので、万が一のための備えとして使っておくとおても安心です。「dr.fone-iPhoneデータ復元」はこういった復元用のソフトの中で、とても操作がシンプルでわかりやすいことから人気があります。特に、スマートフォンの操作が苦手という人におすすめのソフトです。「dr.fone-iPhoneデータ復元」は6だけでなくほとんどのiPhoneに対応しているのも、便利で嬉しいポイントの１つです。