2021年の5月にiOS14.6が配信されてから少し経ち、次のアップデートであるiOS14.7に注目が集まっています。
iOS14.7についての情報は、現時点であまり出ていませんが、ベータ版がすでに配信されていることから、アップデートの予定が決まりつつあると考えられます。
ここでは、ベータ版についてと、iOS14.7の新機能やリリース日について、まとめています。最新情報が気になる方はチェックしてください。
Appleでは、開発者向けにベータ版を提供しているほか、「Apple Beta Software Program」でもベータテストを行っています。このプログラムは、一般向けでもあり、登録することでいち早く新機能を試しながら、ベータテストへの協力ができます。
iOS14.7のベータ版は、iOS14.6リリースの少し前に配信され、既にAppleにテスト情報が蓄積しつつあると考えられます。このベータ版は1つ目のものですが、近いうちに2つ目のものも配信されると言われています。
iOS14.7ではどのような機能が追加されるのでしょうか。ベータの内容は公にはされていませんが、ベータ版ユーザーからの情報がいくつか出ています。そのような情報の中に、「空気質指数」を表示する国が増えるという噂があります。
「空気質指数」とは、大気汚染の程度についての指標で、国の行政機関から発表されるものです。日本にはありませんが、代わりに「大気汚染注意報」があります。
「空気質指数」は一部の国と地域で、天気アプリに表示されているようです。現在、アメリカ、イギリス、インド、ドイツのうちいくつかのエリアで、大気の質に関する情報が表示されます。iOS14.7のリリースによって、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、オランダという国々でも、「空気質指数」が表示されるようになります。
日本において、iOS14.7での実装は不明ですが、日本に「空気質指数」がないことから、同じ機能の追加は難しいと思われます。しかし、これらの主要国に機能が追加されていることから、近い将来日本にも、大気汚染についての天気情報が現れるのではないかと、ひそかに期待しています。
iOS14.7はいつリリースされるのでしょうか。
iOSは、メジャーアップデートが年1回、マイナーアップデートが年10回程度行われており、マイナーアップデートの周期はだいたい1ヶ月に1回と言えます。このことから、前回のiOS14.6アップデートから1ヶ月ほど見積もると、だいたいのリリース日になります。
iOS14.6は5月末だったので、iOS14.7は6月末ごろのリリースになるのではないでしょうか。
年に1回大型のアップデートを行い、月に1回小型のアップデートを行うiOSですが、アップデート時の不具合はもはや恒例となっています。
恒例とはいえ、ユーザーとしては出来る限り不具合に遭遇したくないものです。突然ブラックスクリーンになった日には、焦って気が気ではいられません。不具合を直すには、落ち着いた対処が必要になりますが、素人では手がつけられないこともあるでしょう。そんなときには「Dr.Fone - iOS Suite」で不具合を修正しましょう。
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今回は、まだ情報が少ないiOS14.7のベータ版について、解説してきました。
iOS14.7のリリースに向けた開発はまだまだこれからですが、アップデートに備えて、iPhoneを管理するツールを用意しておくと安心です。「Dr.Fone - iOS Suite」で、iPhoneのトラブルから普段のバックアップまで、すべてこなせるように準備しておきましょう。
akira
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