スマートフォンよりも画面が大きく、PCの機能が詰め込まれているタブレットをスマートフォンと併用している方も多いのではないでしょうか?
現在数多く存在するライブ配信アプリにて、スマートフォンより画面が大きいタブレットを使う配信者さんを多く見掛けます。大きな画面で配信する事で、視聴者にとっては配信者の表情や配信の楽しさや盛り上がり、雰囲気が分かり易いといったメリットがあります。また、配信者にとっては視聴者のコメントが大きく表示される事で、読み易いといったメリットがあります。
各メーカーから多くの商品が発売されているタブレット市場は、ここ数年頭打ちの状態にあるといわれます。中でもかつては大人気だったAndroidタブレットの販売数が減少しており各メーカーを悩ませています。そんな中、中国のHuawei社製タブレットが業界やユーザーの評判を集めています。Huaweiタブレットの詳細や使い方にユーザーの評判まで、気になる情報を紹介します。
タブレットについて紹介する前にまずはHuawei社について皆さんに紹介します。中国語表記は「華為技術」、英語表記では「HUAWEI」となります。中国の深センに設立されたのは1987年で、従業員持ち株制による民間企業です。「通信技術を通して人々の生活を豊かにする」を企業ビジョンとして、2005年にはファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)が設立されています。
また、Huaweiは携帯電話やPC、タブレット、ウェアラブル端末などの製品を生産・販売しています。スタイリッシュなデザインと高音質、低消費電力のタブレット、高速の操作性と長寿命のバッテリーを搭載したスマートフォンなど、高品質の製品により多くのユーザーに快適な通信環境と豊かな生活を提供しています。
Huawei社について紹介しましたが、ここからはhuawei社製タブレットの製品や使い方、ユーザーの評判について紹介したいと思います。
Huaweiタブレット製品の内、7インチモデルにはMediaPad T1 7.0 LTEとMediaPad T2 7.0 Proの2種類があります。また、HuaweiのMediaPad T1 7.0 LTEはsimフリーに対応しているタブレットです。この他にも、Huaweiタブレットには8.4インチのMediaPad M3、8インチのMediaPad T2 8 Pro、10インチのMediaPad T2 Proがあります。
Huaweiのタブレットはどれくらいの価格なのでしょうか?
MediaPad M3は35,000円~48,000円程度と少し高いですが、その価格に見合った性能を有しています。MediaPad T1 7.0 LTEやMediaPad T2 7.0 Pro、MediaPad T2 Proといったタブレットはいずれも27,000円前後の価格で落ち着いています。もう少しお求めやすい物であれば、価格が20,000円からとなっているMediaPad T2 8 Proがオススメです。
どのタブレット端末でも共通ですが、指の操作でこのHuawieタブレットを簡単に操作ができます。
Huaweiタブレットは使いやすい画面配置になっています。ホーム画面では、左下にあるボタンから前の画面に戻ることができます。この操作はウェブページやサイトから前の画面に戻りたい時に使います。その右にあるのがホーム画面に戻るボタンです。アプリの終了やサイトなどから、直接ホーム画面に戻りたい場合にはこのボタンをタップします。
画面右下にある時計をタップすると時間や電池残量、接続中のネットワークの表示などが表示された通知パネルを確認できます。通知パネルを閉じるには、ホーム画面をタップします。ホーム画面からアプリを開くには、アプリケーションアイコインをタップします。この時に一部のアプリしか表示されない場合がありますが、左にフリックしていくとアプリの一覧を表示できます。
ホーム画面の空いている場所で長押しすると、オプションメニューが表示されます。このオプションメニューは壁紙やウィジェット、テーマ設定など詳細なHuaweiタブレットのカスタマイズが可能です。
huaweiタブレットはどのモデルを取ってもバッテリーの持ちが良いと、どのメーカーのタブレットよりも評価が高いようです。しかし、MediaPad T1 7.0は操作性や動作が鈍いと言われています。また、値段が安くコスパが良いですが、過度な期待はしないほうが良いという評価があります。
MediaPad M3はHuaweiのタブレットの中でもトップクラスに解像度が良く、デザイン性や動作がとても良いです。ハイグレードのHuaweiタブレットは全体的に評価が高いですが、低グレードはコストパフォーマンス的には良いものの、性能面で評価が下がってしまうようです。
Huaweiタブレットについて紹介しましたが、いかがでしょうか?Huaweiのタブレットはあるていど知名度が上がってきており、製品の性能にも定評がついてきました。また、Huaweiタブレットの使い方も簡単で、どのメーカーのタブレット端末と同様な操作法です。皆さんも機会があれば是非、手にして見てはいかがでしょうか。
Huaweiタブレットのデータを復元できるソフト
akira
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