ポケモンシリーズで昔から変身ポケモンとして登場していたメタモンですが、ポケモンGOでも登場しています。メタモンは変身ポケモンで、変身することで相手と同じ姿になる所だけでなく、相手のタイプや技も同じになります。また、メタモンはポケモンGOでは出現率が低く、捕まえにくいポケモンの1匹として知られています。
そこで今回は、変身ポケモンであるメタモンの捕まえ方と出ない時に捕まえるコツを紹介します。メタモンも他のポケモン同様に色違いが存在しているので、色違いについても解説していきます。ポケモンGOでメタモン入手方法について知りたいことがある場合は、ぜひ参考にしてみてください。
出典元:https://dengekionline.com/articles/68680/
メタモンは、他のポケモン同様に色違いが存在しており、通常のピンク色ではなく青色となっています。メタモンになる可能性があるポケモンが、野生で出てきた場合には、そのポケモンがメタモンになることはありません。つまり通常の色のポケモンが出てきた場合に、通常のメタモンもしくは色違いのメタモンになる可能性があるということです。
メタモンが化けているポケモン一覧は次の通りです。
上記のポケモンは、メタモンが野生で変身しているポケモンで、野生で見つけたら積極敵に捕まえるようにしましょう。
メタモンの性能、弱点と耐性について紹介します。メタモンをバトルで使う上では、重要な項目ですので、事前に確認しておくのがおすすめです。
まずはメタモンの性能について紹介します。メタモンは、ノーマルタイプで天候ブーストは時々曇りとなっています。天候ブーストとは、現在の天候の種類によってポケモンの能力がアップすることです。天候が同じ状態のポケモンを使うと技の威力が20%上昇する特徴があります。また、種族値と最大CPは次の表の通りです。
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種族値またはCP |
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HP |
134 |
|
攻撃 |
91 |
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防御 |
91 |
|
CP |
832 |
種族値とは、ポケモンの種類ごとに決まっている数値で、CPとはポケモンの戦闘力を指します。種族値では、HPや攻撃、防御などの数値は決まっていますが、ポケモンごとに変わる個体値により数値は変わってきます。
メタモンは、ノーマルタイプのため格闘タイプのポケモンと相性が悪く弱点属性となります。格闘タイプのポケモンと戦うと、相手からの攻撃が「こうかはばつぐん」状態で通常の1.6倍のダメージを受けます。そのため、変身なしで格闘タイプのポケモンと戦う時には注意が必要です。
メタモンはノーマルタイプのため、耐性としてゴーストタイプからの攻撃をあまり受けません。ゴーストタイプのポケモンと戦うと、相手からの攻撃は「こうかはいまひとつ」状態のため、通常の0.39倍しかダメージを受けません。そのため、ゴーストタイプと戦う時には耐性があるため、有利に戦闘を進められます。
メタモンを入手する際に、メタモンの状態で野生で現れることはありません。メタモンは一部のポケモンに変身しているため、メタモンが変身しているポケモンを捕まえる必要があります。
メタモンは、野生のポケモンに変身しており、変身したポケモンを捕まえることでメタモンを捕まえることができます。そのため、メタモンを手に入れる際にはタマゴやレイドバトルなどでは手に入れることができません
実際にメタモンが変身しているポケモンは、決まっておらずランダムのため、事前にメタモンかどうかを判別する方法はありません。メタモンが変身しているポケモンを捕獲後に特別な演出が入ることで、メタモンかどうかを判別できます。実際に色違いのメタモンを捕まえた時の演出は、次の動画のように特別な演出が入ります。
出典元:https://youtube.com/shorts/5QvA19w_6Zk?feature=share
メタモンの入手確率は、数%と低いためメタモンが変身する可能性がある多くのポケモンを捕まえる必要があります。
実際にポケモンGOでメタモンの入手方法について方法を紹介します。メタモンの出現率は低いですが、効率的に捕まえる方法を活用することで、捕まえられる可能性が高まるでしょう。
メタモンが変身する種類のポケモンを捕まえてもメタモンになる可能性は高くありません。野生でメタモンが変身するポケモンを見つけた時は、積極的に捕まえていくのがおすすめです。
また、メタモンが変身するポケモンが近くに出てこない場合は、探索範囲を広げてより多くのポケモンを捕まえられるようにしましょう。
ポケモンの巣とは、ある特定のエリアに行くと高確率で一種類のポケモンばかり出てくるエリアのことを指します。一般的には、ポケモンの巣は公園の場合が多く、公園を見つけたらポケモンGOを起動して、確認してみるのがおすすめです。
メタモンが変身しているポケモンは、捕獲しにくかったり、逃げることがなかったりと特徴があります。そこで、何度もボールから出てきたり、中々捕獲できなくても逃げないポケモンを見つけたりしたらメタモンの可能性が高いです。ボールから何度も出ても諦めずに、アイテムのズリのみやハイパーボールなどのいいアイテムを活用して捕獲率を上げましょう。
メタモンに関するよくある質問をまとめました。メタモンは変身ポケモンで通常のポケモンとは少し違うので、メタモンについて知りたい方は、参考にしてみてください。
メタモンのおすすめの使い方を紹介します。メタモンは他のポケモンに変身することができるポケモンなため、さまざまな戦術や戦略に役立てることができます。
・ジムバトルで使う
ジムバトルでメタモンを使う場合は、変身することで、相手のポケモンのタイプや技だけでなく攻撃力や防御力もコピー可能です。しかし、HPはコピーできずメタモンのHPとなってしまうため、変身しても相手を倒せずそのまま負けてしまうことが多いです。
・レイドバトルで使う
他のプレイヤーとともに戦うレイドバトルでは、メタモンもジムバトル以上に役立ちます。メタモンは、伝説のポケモン相手でも変身することが可能です。
そのため、あまりポケモンの育成が進んでいない状態でも他のプレイヤーと協力できるレイドバトルならば、効率的にメタモンを使えます。
メタモンを獲得する際の注意点を2つ紹介します。
フレンドとの交換でメタモンを獲得することは可能ですが、タスク達成とはならない点には注意しましょう。例えば、メタモンを何匹捕まえるというタスクの場合は、実際に自分が捕まえたメタモンの数だけがカウントされます。
また、色違いポケモンはメタモンとならないので注意が必要です。通常色のポケモンをゲットした時に、まれに色違いのメタモンとなります。例えば、ディグダの色違いが野生で出現した場合には、メタモンとはなりませんが、色違いのディグダで確定となります。
メタモン獲得時のアメは、変身したポケモンのアメを手に入れることができます。そのため、アメが欲しいポケモンにメタモンが変身している場合は、メタモンを捕まえればアメが増えるのでおすすめです。例えば、メタモンがヘイガ二に変身している場合は、ヘイガ二のアメを手に入れられます。
メタモンの出現率は、公式サイトでも公表されていないため正確な出現率は分かりません。しかし、プレイヤー間の間では2から3%ほどであるとの報告があり、メタモンの出現率の低さを表しています。
メタモンが変身する可能性があるポケモンを100匹ほど集めて、1から2匹ほどメタモンを手に入れられたらラッキーといえます。実際にTwitterやネットの声では、メタモンが中々出現せずに、タスクが中々終了しないとの声があるほどです。
・数ヶ月ぶりのゲットとタスクが終了しない
また、メタモンは、他のポケモンに変身しているため、狙って見つけるのは難しくなっています。そのため、メタモンが変身する可能性があるポケモンをひたすら捕まえる方法が大変ですが、効果的な方法といえるでしょう。
変身ポケモンであるメタモンの色違い情報やポケモンGOでメタモンの入手方法などについて解説してきました。メタモンは通常ピンク色をしていますが、色違いでは青色となっています。メタモンの出現率が低くレアなポケモンであるため、中々捕まえることができずに困っている人も多いでしょう。探索範囲を広げたり、メタモンが変身するポケモンの巣に行ったりすることで、メタモンを効率的に見つけられます。また、メタモンを捕まえる際には色違いのポケモンはメタモンでない点やメタモンを捕まえた時のアメの種類などに注意する必要があります。メタモンを捕まえられない時や中々メタモンが出ない時には、参考にしてみてください。
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藤原 弘子
編集長