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iPhone・iPadを利用しているとアップデートが定期的にされ不具合が解消されたり、新機能が搭載されたりします。しかし、最新バージョンにアップデートすると不具合やさまざまな問題が起きやすいためiPhone・iPadを最新のiOSバージョンにアップデートするか悩む人も多いですよね。
そこで今回は、iPhone・iPadを最新のiOSバージョンにアップデートするべきかどうかについてメリットとデメリットを交えながら解説します。また、iOSアップデート後の不具合に対処するためのおすすめのツール「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」も併せて紹介していきます。
2022年6月時点の最新バージョンは、iOS15.5ですが、Appleは6月7日にiOS16を正式に発表し2022年秋に提供を開始すると案内しました。
iPhone8以降が対象でiPhone7や初代iPhone SEは対象外となります。
主な内容と更新点は、以下のようになることが予想されています。
壁紙の人物に奥行きを持たせられたり、日付や時刻はフォントや色の変更ができるようになります。
また、通知のオン・オフを管理できる「集中モード」がロック画面と連携可能となり、特定の集中モードを有効にできます。
最大6人のユーザーが参加できるiCloud共有写真ライブラリの提供が開始されます。
保存済みの写真の共有や写真・動画の追加、編集、削除ができユーザーの「メモリー」や「おすすめの写真」に反映されます。
最大15分以内に送信したメッセージの編集や送信キャンセルが可能になるだけでなく、メッセージ削除後の30日以内であれば、メッセージの復元ができるようになります。
iPhone・iPadを最新のiOSバージョンにアップデートすべきかについて、最新のiOSバージョンにアップデートする場合のメリットとデメリットから深堀りします。
iOSアップデートとは、iPhoneのソフトウェアを最新の状態に更新することです。
新たな機能が追加されたり、うまく動作しない機能があったりした場合の不具合解消のためにおこなわれます。
メリットは以下の点です。
最新のiOSバージョンにアップデートすることで、新機能を試したり追加された機能を使ったりできます。
セキュリティの穴などセキュリティ面に問題がある場合にもアップデートがおこなわれることがあります。
そのためセキュリティ面の問題を解決できセキュリティ強化に繋がります。
アップデートでは、機能追加以外にもユーザーから指摘された不具合やバグを解決するためにもおこなわれます。
そのため不具合を確実に解決できるのもアップデートのメリットです。
また、反対にデメリットは以下の点です。
アップデートは不具合を解決できる一方で、アップデートすることでバグや不具合が発生することがあります。
アップデートをする際には、メリットとデメリットを考えておこなう必要があります。
iPhone自体のiOSは最新バージョンになってもアプリのバージョンは最新のiOSに対応していない場合もあります。
使いたいアプリがある場合には、最新iOSバージョンに対応しているかあらかじめ確認しておきましょう。
アップデートでは新機能の追加がされる場合が多く、iPhoneの動作が重くなる原因となります。
なので、iPhoneをアップデートすることでバッテリー消費が早くなる可能性があります。
しかし、バッテリー消費が早くなっても次のアップデート等で改善されることが多いです。
2022年6月22日時点の現在のiOS最新バージョンは、15.5です。
アップデートの所要時間は、平均20分から30分ほどで、長くても1時間ほどで完了します。
iPhone・iPadのiOSが15.5でない場合は、以下の手順を参考に最新バージョンにアップデートしてみてください。
1.設定アプリから一般をタップします。
2.ソフトウェアアップデートをタップします。
3.一番下のダウンロードしてインストールをタップします。
4.パスコード入力画面になりますので、パスコードを入力します。
5.パスコード入力後、利用規約が表示されるので同意するを選択します。
6.iPhoneのアップデートが終わるまで待ちます。
※アップデート完了後には自動的に再起動されます。
iOSアップデート後には以下のような不具合がよく発生します。
・通知が来ない
・Safariで読み込み中のまま開けない
・一部のアプリがすぐに落ちる
・バッテリーの消耗が早い
などさまざまな不具合が起こっています。
そこでiOSアップデート後の不具合修復をする場合には、「Dr.Fone」に任せましょう。
Dr.Foneは、Wonder Share社からリリースされているツールで世界中のユーザーに利用されている人気のツールです。
「Dr.Fone」では、iOSの不具合、ロック画面解除、データ管理・復元、GPS変更などさまざまな機能を搭載しています。
今回は、iOSアップデート後の不具合を修復できる「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」を紹介します。
「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」は、アップデート後に起こりがちな不具合をデータ損失なしで解決可能です。
操作手順は、以下の手順を参考にしてみてください。
1.Dr.Foneを起動し、メイン画面から「起動障害から修復」を選択します。
2.iPhoneをパソコンに繋ぎ、左側のiOS修復を選択します。
※スタンダードモードとアドバンスモードがありますが、データを消去しないスタンダードモードから試すのがおすすめです。
3.デバイスをリカバリーモードにする必要がありますので、画面の指示に従ってください。
4.デバイスの機種、システムバージョンが表示されるので使用している機種と同じか確認してください。
5.真ん中の開始ボタンをクリックし、修復用のファームウェアをダウンロードします。
6.ダウンロード後、いますぐ修復をクリックすると修復作業が始まります。
詳細な操作ガイドは、こちらを参照してください。
[公式]iPhone起動障害から修復する機能の使い方を紹介 - Dr.Fone
まずはこちらから無料ダウンロードを試してみましょう。
iPhone起動障害から修復 - Dr.Fone - Wondershare
2022年にはiOS16がリリースされ、ロック画面機能やメッセージアプリの機能追加やiCloud写真共有機能など便利な機能が追加されます。そこで、iPhone・iPadを最新iOSバージョンにアップデートすべきか悩む人も多いですよね。
アップデートすることで不具合が発生する可能性もあります。しかし、今回紹介した「Dr.Fone-iPhone起動障害から修復」を利用することで、iOSアップデート後の不具合を解決できるので、悩んでいる人はぜひアップデートすることも検討してみてください。
iPhoneを不具合から復元する方法
藤原 弘子
編集長