情報の管理やデータ移行をするときは効率よく簡単に行うことがポイントになるため、クラウドサービスがよく使われています。クラウドサービスは多くの企業やフリーランスの方が使用していますが、いろいろなメリットがあるためです。
1つ目にクラウドサービスはインターネットに接続できる状態であればどこでもシステムのログインやメールの閲覧などの一連の作業を行うことが可能です。機器ではなくインターネット上に保管しているので、場所や機器に頼らずに済みます。
2つ目は、クラウド上に必要な資料などのデータを保管することで簡単に情報を共有することができることです。インターネット上で相手とデータ共有することもできるため仕事の効率化も向上します。
3つ目はクラウドのデータを安全に保管することができることです。クラウド上に保管しているため、パソコンなどの機器が故障してもデータは守られており、別のデバイスで直ぐに閲覧することができます。
このようにクラウドサービスは人々の日常生活に役立っており、今ではIT関係の企業以外もデータ保管やファイル同期の効率さからクラウドの保管方法に変えているところが多くなっています。
効率さを求めるならクラウドサービスはとても重要だと言えるでしょう。
仕事の関係などで複数のクラウドを持っている人もいるでしょう。ただ、複数のクラウドを持っているならファイルがばらばらで混乱してしまうことがあります。
同期できずにファイル管理に手間がかかる
クラウドが別々であればクラウド同期ができないため、もし必要なファイルを別のクラウドに転送したいときは、一度パソコンに取り込んでからクラウドにダウンロードしなくてはならないので、かなり手間がかかってしまいます。
必要なファイルが見つからない
複数のクラウドでファイル管理をしているなら、どのクラウドに必要なファイルが入っているのか分からず困ってしまうことがあります。クラウドを1つ1つ確認していかなくてはいけないので時間を大幅にロスしてしまうこともあります。
複数ののクラウドを持っておくと便利なこともありますが、管理をしっかりできていなければデメリットになることがあります。
複数のクラウドを持っておけば弊害となってしまうこともあります。しかしInClowdzを利用するなら、それによって生じるデメリットをなくすことが可能です。InClowdzにはクラウド同期の機能によりファイル同期をさせることが可能なので、複数のクラウドを持っていても、ファイルが散乱して迷ってしまうことはありません。
もし、ファイルの散乱に困っているなら、InClowdzの「クラウド同期」を利用して問題の改善を図りましょう。
このようにInClowdzを利用することで数分でクラウド同期を行え、一度同期してしまえばデータが散乱することはなく、どのクラウドでも必要なデータを取得できます。
InClowdzを利用するならクラウド同期機能により、必要なファイル同期をすることが可能なので、複数のクラウドがあっても探す手間はありません。複数のクラウドを同期してファイル同期させたい場合はInClowdzの利用を検討してみましょう。
InClowdzの「クラウド同期」の手順は以下のようです。
InClowdzを起動して、アカウントにログインします。
新規ユーザーの場合、「アカウント作成」をクリックして新しいアカウントを作成してください。
左側のメニュー欄から「同期」を選択します。
既にクラウドを追加している場合、追加したクラウドが表示されます。
クラウドが表示されない場合、「クラウドを追加する」をクリックして同期したいクラウドを追加してください。
追加されたクラウドが「転送元クラウド」と「転送先クラウド」に表示されます。
画面の指示に従って、クラウドを承認してください。
「転送元クラウド」と「転送先クラウド」を選択します。
「同期」をクリックすると、ファイル同期が始まります。
数分以内に、クラウド同期が完了します。
藤原 弘子
編集長